過去20年のエコノミール(とプレミアミール)機内食写真。見つけられた分だけご紹介します!!

A.I.Sレポート

 

何故だろう、機内食というものは特にエコノミーシートにとってはそこまで質の高い物ではないはず

でも何故か、高度1万メートルでの食事は飛行機の旅の中でもかなりのウェートを占める程の楽しみとなってしまいます。

過去20年。

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日本と米国をメインに移動を重ねました。その際に撮影した機内食の写真を今回見つけられるだけ貼り付けていきます。順不同。

 

2015年多分ANA:成田羽田香港便。容器がしっかりしているのが特徴

まとまった容器に加え、シーザーサラダドレッシングと日本語で書かれています。ですので日本の空港発の航空機である事は間違いありません。機内誌に航空会社のロゴが載っている事が多いのですが、残念ながら確認は出来ません。画像に2015年HongKongとあったので、5時間の香港便だと思うのですが、素晴らしすぎるボリュームです。

エコノミールとしてはかなり豪華な構成です。

カツ煮に見栄えの良いサラダ。デザートにケーキ。とにかく容器が素晴らしいです。

2001年ロンドンヒースロー成田便。ブリティッシュエアウェイズ。鮮やかな青のカラー

完全に覚えています。写真に日付が載っているのでスペインから帰りの経由でEnglandよりBritish Airwaysの帰国便です。

企業カラーの青が機内鮮明で、さらに機内食の食器も青に統一されている非常に爽やかな機内でした。

日本行きという事でライスは入っているものの、サンドイッチやジャーマンポテトっぽい英国を思い出させるような食事内容です。香港ANAとは違い、丸みを帯びた食器が特徴です。優雅さはありますが…量が多少減るのが残念です。何しろ15時間くらいかかると思いますので。ただ、英国らしい優雅さがあります。ライスの形が好きです。

Coffee Break time…

ちょっと一息…

高度1万メートルから外を眺めながら飲むコーヒーはまた格別なものがあります。

 

2016年デルタ航空アメリカ西海岸便

2010年代は、頻繁にDeltaを利用していました。ANAやJALともアライアンスが無いのですが、ポートランド空港便が有ったので非常に重用していました。マイルも全く期限がありません。

まだスマホの解像度が低いころの画像でかなりブレていますね。

その中で

初めてDELTAを利用した時のことかもしれません。

かなりのボリューム感が出ています。容器の質は落として経費削減と言った所でしょうか。

カップをトレイに乗せられるか乗せられないか。それだけで量も変わってきます。

2017年8月29日恐らく帰国便

こちらは航空会社は不明なのですが、DELTAの帰国便かもしれません。

ヨーグルトやバタージャムの容器が英語表記なので、米国出発であることは間違いありません。

トレイにカップが2つも乗っているので、ボリューム的にはSOSOです。

2017年8月21日


とある時期からメインはDELTA航空なので、こちらもDELTAかもしれません。

前の座席から台をおろしていないので、プレミアムエコノミーかもしれません。

でも食事はエコノミーと一緒?にしては少々豪華だなと思います。もしかしたら帰国便のANAかもしれません。

よく冷えたうどんが美味しかったのを覚えています。ただ、このうどんは日本ではないと作れないんじゃないかと思っています。

 

2017年12月24日米国へ

これはどこだろう…左のお箸がひっくり返っていたら企業のロゴが入っていたはずなのに…

恐らくアメリカへ向かうDeltaではないかと思います。まさかクリスマスに奥さん残して帰国するとは思えないので。照り焼きにおこわご飯でしょうか?そしてもちろん目を引くハーゲンダッツの蓋。このころは業績が絶好調だったのかもしれません。

2018年2月27日Delta帰国便

今後はこの様にしっかりと会社のロゴを入れて撮影しないとダメですね。

DELTAのエコノミール。この回はかなり美味しく食べれたはずです。

左下はハムです。そして野菜が多い。ブラウニーのデザート。

DELTAは当たり外れが多いのですが、この回は当たりでした。

少々番外編で朝食を。

上の画像の続きで、到着1時間前の朝食でした。

恐らく冷凍食品のEgg&Cheeseなのですが、よくファーストフードにあるような朝食で味は濃かったけど美味しかったです。

普段の生活では健康のためには絶対に食べない部類ですが、1万メートル上では非日常なので全てを忘れて楽しみました。

こちらは見た目そのままエコノミール。エアアジアクアラルンプール便

こちらはマレーシアに行った時のAir Asia。LCCですので無料ではなく、事前に予約と支払いを済ませておきます。

500円くらいだったかと。高度1万メートルであれば十分のコスパ。

…やっぱ量は足りないかなと。

なので、成田でがっつり食べておきましょう。

2019年12月。エコノミールから離れて、デルタのプレミアムを堪能

さあそして、DELTAのプレミアムシートです。今までのエコノミールとはやはり違います。

たまたま2万円くらいしか値段が変わらなかったので、席のグレードを上げてみました。10時間ですからね、到着後の疲労感がかなり緩和されています。

まず、パンがビニール袋に入っていない事に田舎者驚愕です。いやいや、他の全てにビニールが、蓋が覆いかぶさっていない(ドレッシングとバターを除いて)

トレイ上に白黒(黒は殆ど見えないが)の物体がありますが、塩と胡椒のプラスチック容器なんですよ。エコノミールの紙とは大違いです。

このプレミアム便では、Sirなんて呼ばれまくって照れてしまいました。数万円でとても半端ない優越感でした。

デルタプレミアムの朝食

さらにプレミアミールの続き。朝食です。

こんな朝食を飛行機で食べた事はありません。しかもDELTAでありながらこんなしっかりしたものを頂けるとは感謝です。

パンも勿論温かかったです。

残念な事に、Deltaプレミアム帰国便の食事は値段に合わないものだった…

上記の優雅な2食は米国へ向けた便。そして1年後に帰国時のプレミアミールは…

コロナ帰国のプレミアミールは…

あれ???????????????

エコノミール?なぜ?プレミアミールじゃないの⁉

ただ、コロナで大変な事態の中、カスタマーサポートさんには最高の対応を頂けたので、気にしないようにしました。

また、機内ではお菓子が実は食べ放題だったので…(笑)

そしてそのプレミアミールがエコノミールになってしまった朝食

大好きなマフィンなのですが、肉無しでしかもあまり好きではない目玉焼き…我慢して食べました。

でもカスタマーサポート…つまり、お菓子が食べ放題!!

 

今後も機内食を楽しんでいきます。

以上、過去の機内食写真をご紹介しました。

コロナにより渡航機会は減少してしまいましたが、今後も機内食も楽しみの1つとして空の旅を満喫したいと思います。

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