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【第235回】MLBジャッジ少年ファンにボールをプレゼントしたMike Lanzillottaさんの心境

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僕の映像は静止画のみですので、実際の映像をご覧になりたい方は、下記の埋め込み映像をご覧ください。迫力のあるジャッジ選手のホームラン映像です。そして感動のボールプレゼントと少年のリアクションです。

まずこのシーンをまだ見ていない方、もう一度見たい方は概要欄にMLB公式映像のURLを貼ってありますので、まずはこの映像を止めて見て来てください。

その映像のタイトル名は

This young Aaron Judge fan will NEVER FORGET this moment!です。

ご覧なりました?

僕がこの映像凄い好きなのが、ボールを貰った子供が、普通なら直ぐに立ち去ってボールをプレゼントした方なんて忘れて喜んでいるのですが、この少年だけは男性に抱きついて喜ぶどころか、感動で泣いてしまっているんですよね。

 

  1. ボールをあげた男性に対するインタビュー映像が公開された!
  2. この映像の中で、実は少年にボールをあげる伏線があった事を述べています。
    1. Q.ジャッジのHRボールが手元に来た時の心境は?
    2. Q.あの一瞬で、どうやって少年に気付いたのですか?少年がジャッジのシャツを着ていた事に気付きましたか?
    3. Qボールを子供にあげる事は頻繁に起こりますが、今回の少年のリアクションは見ていたファンの涙を流させました。まさに抱擁のその時に思っていた事をお聞かせください。
    4. Q.SNSの反応は、あいつにビールをおごってやれ!最高のカナダ人の瞬間!ブルージェイスは彼とコンタクトを取るべきだ、ヤンキースもコンタクトを取るべきだ。 あの後、何か起こりましたか?
    5. Q.恐らく電話が鳴りやんでいないのでは?メディアからの要請は私だけではないのでは?
    6. Q.Aaron Judgeも今回の瞬間について、ゲーム後のインタビューで告げられました。そしてMikeさんが素晴らしい行動をしたと賞賛していました。MLBの選手によるあなたの行為に対するコメントを受ける事についてどう思いますか?
  3. Yankees側のメディアから感動の出会いのシーンです!
    1. Q.なぜジャッジ選手のファン?
    2. Q.ボールを渡された時はどうでしたか?
    3. Q.ボールを手渡してくれたMikeさんとは連絡を取り続けますか?
  4. そして、実際に出会ったシーンの詳細です。
  5. 感動のプレゼント。前後物語完結。

ボールをあげた男性に対するインタビュー映像が公開された!

これは嬉しいですね。やっぱりどういう心境で、彼自身もどんな感動があったのか聞きたいですよね。

普段はあまりこういうインタビューは無いです。

インタビューはSPORTSNETというメディアが行っており、この男性の名前は、Mike Lanzillottaという方だという事が分かりました。。

Mikeさんと呼びましょう。

これだけ感動を爆発してくれる少年であれば、ボールをあげた側Mikeさんも喜びが絶対深くなりますよね。

この映像の中で、実は少年にボールをあげる伏線があった事を述べています。

今回私の映像では引用映像が無くて申し訳ないのですが、

この感動シーンの前後、???の部分をご紹介と解説をいたします。

ちなみに僕は英会話学習の講師であり、翻訳家ではないので、直訳ではなく分かりやすい様に皆さんに訳して紹介します。

先にMikeさんのインタビュー英語版を見たい方は、本映像を止めて下記URLをご覧ください。

Q.ジャッジのHRボールが手元に来た時の心境は?

ボールは非常に早かったけど、自分の所に向かってきているのには直ぐ気付きました。

I got it I got it!!(取れる取れる)と叫んでいました。

最初は取れなかったけど、買ったばかりのLooney dogsのトレイに落ちた所を拾い上げました。

そしてI god it!「ハイ確保」

一瞬Sheer(自分用New word)鋭い感動を覚えたのですが、

ちょっと待った、少年、ボールをあげるよ。という事です。

Q.あの一瞬で、どうやって少年に気付いたのですか?少年がジャッジのシャツを着ていた事に気付きましたか?

その前に一緒に来ていた友達と幾つか会話をしていました。

スタジアムに着いて席に辿り着く時に、すでにヤンキースのファンが2名いる事が分かりました。そして私たちが席を見つけた時、その2名は我々の真後ろの席だという事になり、ヤレヤレという気持ちでした。

ただ、その2人は父親と息子であり、熱心な野球ファンに見えました。

そして友達と話している時に、「この少年にボールを貰ってあげよう」という風になりました。

私たちの席はブルペンの上だったので、ゲーム前に大きな声でブルペンに向かって「ボールを投げてくれ!」と伝えました。まあ誰も気づいてくれませんでしたけど。

1stと2ndイニングの時にも「この小さなヤンキーファンにボールを投げてくれ!」なんて言ってたんですけどね。No luck.

そして6回になってご存知の通り、カッキーン!バシッ!ほら言った通りだろう!

Qボールを子供にあげる事は頻繁に起こりますが、今回の少年のリアクションは見ていたファンの涙を流させました。まさに抱擁のその時に思っていた事をお聞かせください。

私の人生の中でも最も信じられない経験でした。どうしてかは覚えていませんが、私も涙が流れていました。渡したボールが少年の手に触れた時、少年が私にもたれかかってThank youと言いながら腕を私の体に巻いてきました。そして、You are the best、I love youと言ってきました。そして私は彼に

「絶対に君がボールを手にするって約束しただろう?」

そして、There’s no crying in baseball (ちょっと訳が難しい)野球では泣かないもんだよ。

Q.SNSの反応は、あいつにビールをおごってやれ!最高のカナダ人の瞬間!ブルージェイスは彼とコンタクトを取るべきだ、ヤンキースもコンタクトを取るべきだ。 あの後、何か起こりましたか?

ブルージェイス側ですが、代表者が降りてきました。私の個人情報を聞き、その後何回か話はしました。そして、本日のダグアウトすぐ裏の2枚のチケットを贈ってくれました。

そして、これよりもっとエキサイティングな事は、私たちが本日の試合前グラウンド内に降りる事が許され、さらにバッティングの練習をさせてくれるという事です。

Q.恐らく電話が鳴りやんでいないのでは?メディアからの要請は私だけではないのでは?

はははは、良くご存知です。もうスマホは常に充電している状態です。もう昨夜からですね。

Q.Aaron Judgeも今回の瞬間について、ゲーム後のインタビューで告げられました。そしてMikeさんが素晴らしい行動をしたと賞賛していました。MLBの選手によるあなたの行為に対するコメントを受ける事についてどう思いますか?

言葉が出ないほど嬉しいです。ジャッジ選手が言った事は着ているジャージの種類は関係ない。どのチームのファンでも関係ない。ゲームを皆楽しみ、そして子供たちの為に。

この後、番組の司会者から今回の行いに丁寧に感謝され、そして番組特製の帽子をプレゼントされる事が決まった。

しっかりとしたインタビューと受け答えだったのですが、

なんと、この翻訳をしている間に、さらにその後の、少年やMikeさんがグラウンドにおりてジャッジと出会う映像を発見しました!

やばい僕もちょっともう涙のダムが溜まっているので、決壊しないようにしないと。

なんと2つも映像があるので、是非両方ともご覧ください。下記には少年の翻訳も載せています。

Yankees側のメディアから感動の出会いのシーンです!

Derek Rodriguez, 今回ボールを受け取った少年です。ヤンキースファンには最高の名前ですね。Derek JeterとAlex Rodriguezを思い出させます。

ジャッジを訪問する前の彼の談話です。

Q.なぜジャッジ選手のファン?

たくさんのHRを打つからです。彼がホームランダービーで勝った時にはとても幸せでした。そして右翼手であり、僕も右翼を守るのが好きだからです。

Q.ボールを渡された時はどうでしたか?

幸せ過ぎて、覚えているのはThank youと言っただけです。そして抱擁した事。そしてその後の事は全く覚えていません。

そのボールは学校に持って行きました。友達と先生も喜んでくれました。

Q.ボールを手渡してくれたMikeさんとは連絡を取り続けますか?

はい。Mikeさんの事は親友と思っています。

Thank youと言った事だけは覚えていたのですね。Mikeさんはその後のI love youと言われた事を覚えていました。

今回の様に、複数の映像で物語が続いていくのは非常に珍しい事で、僕も今回非常に感動していてこの物語を纏めてお伝え出来る事に感動しています。

そして、実際に出会ったシーンの詳細です。

言葉が分からなくても、どんなことを話しているのか、想像できますよね?そう。これは僕が普段教えている通り、英会話はまずコミュニケーションから入るのが必要だという事です。

感動のプレゼント。前後物語完結。

さあ、最初の???部分。をご紹介しました。

感動のプレゼントは、実は、男性はその少年に試合前からボールをあげたかった。

でも結局何も起こらなかった所で、ジャッジ選手が特大のホームランを打ち、まさかそのボールを男性が拾い上げる事になった。完璧すぎ。そのボールを少年に手渡した。泣き崩れて喜ぶ子供は滅多にいないが、少年は嬉しすぎて男性に抱き着くというMLBでも滅多に起こらないファンを感動させる瞬間となった。

そして、感動の連鎖。少年と男性が次の日球場に招待され、ビジター側であるヤンキースのジャッジ選手と感動的な出会いを果たす。そこでも涙が止まらない少年。

という物語でした。

アメリカ留学中に常にMLBを見ていた僕にとっては、何とも羨ましい瞬間であり、最も感動する映像となりました。この感動をシェアしたいと思い、日本語でお伝えする事にしました。

今後は通常通り、25年前の僕の様に偏差値49以下の貧乏男子学生さんのアメリカ留学を応援する映像を作っていきます。チャンネル登録よろしくおねがいします!

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著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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