「英語を身に付ける」
これは身に付けて当たり前の事なので、口にする必要はありません。
逆にこれが目標だと余りにも低すぎます。過去にお伝えしていますが、目標が低いとセルフイメージもセルフエフィカシーも低く収まってしまいます。日々の思考行動習慣も成長度が低くなり、将来の成功度がグンっと下がってしまいます。

・第2位:環境変化で偏差値45習慣から脱却
日本で実家暮らしの男子学生さんが殆どだと思いますが、親元から離れるだけでも大きな環境の変化です。
そしてさらに文化も言葉も異なる海外。さらに知人友人がゼロからのスタートになります。
どういう心境になると思いますか?
非常に心細いのです。
心細いと、仲間を求めるようになります。そして人に優しく寛大になれるのです。
また、炊事洗濯をしてくれる家族が一切いなくなります。
全て自分で身の回りの世話をしなければなりません。
スケジュール管理が始まります。強制的なので続けなければなりません。
たまにサボります。そうすると結局自分に結果が返ってきます。やらざるを得ないのです。
性格が落着き、自己責任感が高まります。1年2年後一時帰国して家族と再会した時、家族からは人間的に成長したと感じられます。
たった2年前は自堕落な生活をしていた息子が!!
マンガやゲームだけだった息子が、英語の教科書を読み、洗濯を自分で行い、そしてなんだか心にも余裕が出来たような…
これは実際の男子学生さんのお父様方から聞いた感想です。1人2人どころではありません。
急激な変化を遂げたように家族には映るのですが、男子学生さんにとってはアメリカでの生活で鍛えられて普通の事なのです。
この時点で生活習慣は確実に偏差値49以下から脱却していますよね。
さらに学習習慣もこの時点では必ず身に付いています。
BookOffに行って本でも買うか。漫画コーナーは素通り。立ち読みしている人間たちを冷ややかな目で抜き去り、文庫新書などで今後に役立ちそうな本を探す事になります。
自分を追い込むから変化は可能!!
生活を劇的に変化させるというのはハッキリ言って難しいのです。
それは脳科学でも証明されている通り、人間はコンフォートゾーンがあって、そこから少しでもはみ出ると元のゾーンに戻ろうと脳があらゆる方法を使って人間をコントロールして戻すのです。
しかし
背水の陣にてやらざるを得ない状況を作ると、徐々にこのコンフォートゾーンがずれていきます。やらないと悪い結果に襲われるので、やらざるを得ないのです。
こうして
人生を180度変えるのは、毎日毎日0.1度ずつ変えていけばよいのです。
これこそ男子学生さんがアメリカに留学するメリット第2位です。
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