【第245回】アジア人差別はあなたのせいではない。 | 【English First Step for 18+】 18歳からの英会話発音矯正コーチング
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【第245回】アジア人差別はあなたのせいではない。

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アメリカでアジア人差別の報告は頻繁に起こります。

アメリカのアジア人ヘイトは結局アジア人が原因を作った。それを今僕らが仕返しを受けているだけ。だから負の感情を広げずにポジティヴでこの連鎖を絶対に止める!
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(2022年5月30日より配信)

そしてSNSで愚痴グチグチの嵐です。

そして愚痴アカウントに対してのコメントも傷舐めであり、差別の根本的な理由も提示しませんし、さらにこれからアメリカに渡るであろう学生さんや社会人さんの心の重しになってしまいます。

今回はアメリカで起こる差別は皆さんが考えるものとは全く別次元の理由で起こっている事を伝えします。

・辛いけど、ネットで愚痴らない
・差別の原因とは?
・差別が起こったら行ってほしい事

辛いけど、ネットで愚痴らない

差別行為に遭ったら嫌ですよね。気分滅入りますよね。僕だって経験がない訳はないですから、SNSで愚痴を見た時は気持ちは分かります。

その上で、SNS愚痴は止めて下さい。

愚痴ったらどんな返信が来ますか?

・気にしない方が良い
・無視しよう
・返信者の自分語り(余計なネガティヴ感情をまき散らす)
など

何の解決にもなっていない。

気になってしまうからSNSで心情を吐露しているのに、それに対して気にするなってそれでは感情は収まりませんよ。

アメリカで差別を受けて、夜中ずっと泣いて学校に来れなくなる女性だっているんですよ。

差別を受けた日本人への慰めって、慰めではなく今後どのように対応するべきなのか。どうすれば感情を乱されずに心を傷を負わされずにやり過ごせるのか?

無視しろ?心は無視できないですよ。

新たな差別を生む

愚痴ってマイナスです。ネガティヴです。まずこれをまき散らさないで下さい。まき散らす事によって他の日本人がさらに警戒心を強めて心を閉ざしてしまうのです。

人間って警戒している時って表情やしぐさに出ますからね。

笑顔の国アメリカで、警戒していると笑顔も無くて相手を怪しむのです。簡潔に言うと、そういう態度から更に相手が差別につながる感情を与えてしまうのです。

だから、SNSで愚痴をまき散らさないで下さい。

ではどうやって傷ついた心をいやすのか?それはこの差別の理由とその対処方法を知れば良いのです。

差別の原因

差別の原因は全てアジア人にあります。

ですがあなたではありません。過去にアメリカで生活した一部、う~ん結構な割合のアジア人にあります。

アメリカって笑顔の国で感情の国でコミュニケーションの国なんです。

白人や黒人のレストランに入店してみて下さい。

ウェイターウェイトレスが物凄い明るい顔で迎えてくれますよ?

そういう所に、アジア人が入店するんですよ。笑顔の出迎えに何の笑顔も返さない。それだけならよいのですが、一番重要なのが支払い後のチップです。Tips.

これ、現地ウェイターウェイトレスさんにとっては非常に重要なのです。

だって彼ら、例えば平均的な時給が1000円だとしたら、レストランは400円とかなんですよ時給。だからTipsが重要な収入源なのです。それを利益主義の○国人が一切支払わなかったり、ケチ主義の○本人がケチったりするんですよ。

1回程度なら良いのですが、アジア人にサーブをしたら10回に7回8回そういう目にあったらどう思うと思います?アジア人なんかにServeしたくなくなりますよ。

アジア人が入店しただけで嫌な顔をする白人ウェイター。

僕がとあるアメリカの場所に住んでいた時に、料理店で違法に働いていた日本人がいたんですよ。その店ではもうアジア人が入ってくると大先輩のウェイトレスは絶対に自分が底に行く事なく、後輩に投げるそうです。

これはたった1つのレストランの例でしたが、例えば国立公園で唾を吐きまくるのが〇国人です。駐車場で皆で堂々とタバコを吸っていたりね。

ともかく他人の迷惑になる。気づかない。感情が無い。

アメリカですよ?そこが〇国や○本だったらアメリカ人がこちらに合わせなければならない。でも向こうの国で向こうの風習伝統に従わなかったら

嫌われるに決まっているではないですか?

アメリカ人に嫌な思いをさせた当人たちは現地にまだ住んでいたり、母国に帰国していたりですが、今現地にいるアジア人や、これからアメリカに向かう我々が

過去のアジア人が築き上げてきたアメリカ人の恨みを背負って生きているのです。

それを、SNSで愚痴って「ヘイトをヤメロ!」って押さえつけて彼らの悪い感情は消えると思います?嫌な思いをさせられて、しかもその感情を発散する事も出来ずに強制的に押さえつけられる。

本当にかわいそうです。

アジアジンヘイト対処方法

感情的には苦しいです。でも誰かがこの連鎖を止めないといけないのです。我々が愚かSNSで愚痴をこぼし、ヘイト抑圧運動をすればするほど相手は苦しい感情を蓄えてしまい、そしてヘイトどころではないさらに凶悪な犯罪に繋がってしまいます。

僕らがするべき事は、ポジティヴをまき散らす事です。

こう思ってください。

(あ~、こいつ過去にアジア人に嫌な思いをさせられたんだろうな。可哀そうに。コイツの感情を和らげてあげる事で、今後アジア人へのヘイトが消えると良いな)

です。こう思ってくださいね。

そして、こう言ってあげて下さい。

「Have a nice day」

これだけです。

たったこれだけで良いのです。

差別を受けて、それをイライラして例えば店のドアを思いっきり叩きつけるように閉めたら、相手の感情はさらに高まります。

相手は可哀そうな被害者なのです。こちらの悪い感情をぶつけるのではなく、たった一言ポジティヴフレーズを投げてあげればよいのです。

僕の例です。

フロリダまで足を延ばした時でした。ワッフルハウスという黒人経営のチェーン朝食レストランを最高に気に入って、何度も利用して最後は空港近くのワッフルハウスで最後のワッフルハウス朝食を食べようとしたのです。

いつも通り黒人がサーバーだったのですが…今までと違って非常に暗い視線を投げつけられました。もう一発で分かりました。(アジアンが大っ嫌いなんだな)って。

でどうです?SNSに嫌味を残してやりますか?そうするともっとアジア人が嫌いになりますよ。

他の黒人店員は非常に明るかったのですが、ウェイトレス業務中心の彼女はもうアジア人嫌いなのが良く分かりました。

そして僕らは丁寧に挨拶をしつつ、店を出る前にチップはテーブルに置かず、30%という非常に高い割合の額を彼女の眼を見ながら直接渡しました。

何て言ったかはしっかりと覚えていませんでしたが、

I enjoyed Waffle house on this trip.  I will really miss this great restaurant.  please have a great day and hope to see you all again

みたいな感じで。

泣かせたかったけど、黒人姉ちゃんは泣きませんでした。代わりに驚きの笑顔を僕たちにくれる事になりました。

勿論その後は分かりませんが、多少はアジア人への偏見は抑えられたのではないかと思います。そんなにアジア人が来るような場所では無かったので、直ぐに他のアジア人の暴虐によって彼女がまたアジア人にたいして嫌な思いを持つという事は無いと願っています。

あ~

We are from Japan.っていうの忘れたかな。結構重要な事です。

ヘイトは我々が止める。それは強圧的にではなく心で止める。

 

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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