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アメリカへの大学留学。まず一番大事なのがその留学資金です。

僕が一番質問を受けるのがこの費用に関してなのですが、

まずは長期的に一体幾らかかりそうなのかを算数しておくのは非常に重要です。

質問サイトでの自称専門家達の回答は、

4年制大学卒業するまでに大体1600万円から2000万円かかるという回答を残します。

それで男子学生さん達の沢山が諦めてしまうのです。この2000万円という数字は正しくも有り、正しくもありません。

なぜならアメリカと言っても余りにも広いのです。

とある地域では民主党が州の最低賃金を上げ過ぎて市民が物価高で疲弊している街もあれば、
共和党が支配している州であれば公共料金が安く抑えられている都市もあるのです。

簡単にアメリカは2000万円!と決めつけてはいけません。

大雑把に必要経費を弾き出す方法

男子学生さん、アメリカで留学をしたい州は決まってますか?もしまだ決められないのであれば、その方法をお伝えしますので

「高校偏差値49以下のアメリカ州立大学卒業」

で検索をして、

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から相談をして下さい。無料です。無料の理由も明確にしているので、安心してご連絡ください。
今回は、僕がアメリカ留学で最初に降り立ったワシントン州シアトルに留学すると仮定して、必要留学費用を導き出す方法をお伝えします。
アメリカの州立大学卒業を目指す男子学生さんは、まずはコミュニティーカレッジという2年制の大学入学を目指す事になります。このコミュニティーカレッジは公立であり、州立大学の様な公立の大学よりも留学費用を抑える事が出来るため、貧乏学生さんは必ず通らなければならない道です。
大都市のコミュニティーカレッジであれば、学校によっては過去何十年も沢山の留学生が学んでいたため、日本語のサイトもあるかもしれません。その場合はそこに「学費」という項目があればそれを見ればすぐに必要費用が分かります。しかし英語のみばかりの場合。その場合は「International」「Tuition」というキーワードをしっかりと覚えておきましょう。学校にもよりますが、Tuitionの項目が直ぐに見つかる事もあれば、Admissionの中に入ってやっと見つかる場合もあります。見つからない場合はサイト内の検索ウィンドウにTuitionと打って検索をしましょう。Cost of Attendanceと表記されている場合もあります。

留学生の学費は高く設定されている。

コミュニティーカレッジでも私立の大学でも同じですが、留学生の学費は高く設定されています。

間違ってLocal Studentの学費を留学生の学費だと勘違いしないようにしましょう。また、正規学生になった場合の学費と、大学付属の語学学校に在学している場合の学費も変わってきます。

語学学校には学校の「クオーターシステム」と「セメスターシステム」の違いにもよりますが、3か月から6か月程度の滞在と考えて下さい。僕が過去に卒業したSeattle Central Collegeでは2021年度の正規留学9か月(3クオーター)授業料は$9948です。付属語学学校の授業料は少々安くなって$9450です。もし実際のページを見てみたい場合は「seattle college cost of attendance international」と検索してhttps://intl.seattlecolleges.edu/cost こちらのサイトを確認してください(他の学校の広告が多数出てくるので注意。)

そちらのサイトでも確認できますが、シアトルカレッジの概算では、留学生はシアトルでの生活に1学年(夏を除いたヵ月)で$22302必要とされています。男子学生さんには確実に夏学期を受講する事を僕は推奨しているので、12カ月(4クオーター)にすると必要金額は$22302+$7434で$29736という数字になります。コミュニティーカレッジを語学学校を含めて10クオーターで卒業すると仮定すると、学校側の概算では$74340という計算になります。この額で日本でいう所の2年生が終わるという事なので、金額的にはかなり厳しく見えるのは仕方ない事です。

さらにもう2年が加わる事になります。4年制州立大学の留学生の学費はコミュニティーカレッジより高くなります。しかし、コミュニティーカレッジで土台を築けば時間を延長して卒業するという事態には陥り辛いので、時間浪費で経費が無駄になる事はまずは考えません。そしてコミュニティーカレッジの1年分は$29736と計算しましたが、4年制州立大学の留学生1年分の滞在費はコミュニティーカレッジの1.5倍と計算し、$44604とします。そして纏めるとどうなるかというと

$74340+$44604+$44604=$163548

自称専門家達が回答する1600万円~2000万円という数字も嘘ではないという事になります。

またこの数字によって現実を突きつけられ、アメリカ大学留学を諦めてしまう男子学生さんも多数いらっしゃいましたし、今後も一定数の方がそうなってしまう事でしょう。

しかし本書は高額な数字を男子学生さんに示してアメリカの大学卒業の夢を叩き壊すのが目的ではありません。逆に皆さんの夢をドリームキラーから守り、いかにしてこの高額な留学学費と滞在費を減らしていくのかを知ってもらう為に書かれています。

最後まで読んで下さい。そして実際に幾らまで減らせるのか?そして減らした際の総額を4年~5年で割った場合、ご家族が支援できる額なのか。様々な要素を組み入れて、男子学生さんあなたの留学は実行可能なのか?一緒に計算していきましょう!

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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