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【第015回】偏差値45でもアメリカ州立大学卒業!? ~偏差値45の逆襲編~その3 石原慎太郎思考で生き抜いた留学時代

05 偏差値45の逆襲逆転思考

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2017年3月。

今話題の築地市場。そして石原氏召喚。世間をかなりざわつかせています。

そして、短期的な視野しか持ち合わせていない一般民衆ですので、殆どの人が最低な評価を下している事でしょう。

 

(公式Twitterより)

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■都知事時代の業績を忘れてはいけない!

殆どの民衆は、情報をメディアから入手します。

国会答弁や、知事の記者会見、各著名人の公式SNS,トランプさんのツイッター。

発信元を確認する人は少ないはずです。

 

■慎太郎さんの話を聞く事で、日本人としてアメリカで生き抜くことが出来た私。

【第6回】 偏差値45でもアメリカ州立大学卒業 ~渡米後の劇的大逆転生活~ その① 初めてシアトルに降り立った日

こちらのシリーズでもおなじみですが、シアトル留学当初の私は小心者で人見知りも激しく、主張なんて出来る訳の無い妥協の産物でした。

しかし15年経った今では、決断決断けつけつだんだん決断のだんちゃん!という異名を自分でつけたりつけなかったりしています。

当時のシアトル留学生活の中で、どうしても他者との交流で妥協してしまう自分。

自分の意見が言えない。言うと対決になってしまい、回避したい。

完全に日本人マインドから抜け出せなかったのです。そしてコミュニケーションでも結構苦労するんですねアメリカだと。

どうにかして自分を変えなきゃ。と思うのですが、知識も不足。中々転機は訪れなかった中での転機がありました。

 

石原慎太郎は”暴言”ばっかり吐く

当時東京都知事だった石原さん。まともな事を言うとメディアに取り上げられず、”暴言”を吐くとメディアに取り上げられる。そんな方でしたね。

私自身はその”暴言”が中国や韓国に向けたものだった時、その真意を知りたいと思いました。そしてその発言は都知事定例記者会見の際に発せられたという事で、ネット上にアーカイブが無いかと探しました。

そうしたら簡単に見つかりました。

知事の部屋(現在は現都知事の会見)

当時このページに石原都知事の定例記者会見が過去を含めて全て公開されていたのです。

その石原都知事の定例記者会見の最新版を視聴しました。

その感想は、およそ私が考える政治家の討論とはかけ離れた主張の強さ、自信の表れ、知識の強さ、歴史の認識力、

日本にこんな政治家がいたのか!?と驚愕しました。そして私は彼の日本人としての強さを学ぼうと、過去の記者会見を何度も見返しました。

その中で、彼が行った都政、日本人として知っておくべき日本の産業がいかに世界に強く根付いているのか、海外からの批判に対する反論。主張。

少々私の中で慎太郎さんを神格化してしまった反省は現在ありますが、当時異国の中で少々気ぐるしい思いで生活していた日本人の私にとって、石原さんの発言は大きく勇気を与えてくれるものでした。


■実績を忘れない事

築地に関しては石原さんに何か裏があったかもしれません。本当だとしたら責められるのは当然です。ですがこの事で慎太郎さんの業績を打ち消してしまう事だけは絶対にしてはいけません。

知事の定例記者会見を見ず、ニュースメディアだけで世の中の動きを知ろうとする人には、個々の政治家の功績なんて絶対に目に触れる事はありません。

私が覚えているだけでも、石原さんは結構功績があります。

・ディーゼル車規制

・水道水

・メトロと都営地下鉄

・国有化

・東京マラソン

・財政健全化

・道路整理

・オリンピック誘致

・首都大学東京

 

失敗

・築地移転

・新銀行東京


■海外に飛び出した人にしかわかりません。

日本人は自己主張が弱すぎる。

なら主張をしようとした日本人。やっぱり下手だから結構傲慢になってしまったりする。

主張をする人から学ぼう。

石原慎太郎さんの過去の著書は古本屋とかで200円で手に入る。

また、高杉晋作、渋沢栄一、坂本龍馬。私が知っているだけでも彼らの本を読み、

彼らの考えを知る事から始める。数年で主張できる日本人が出来上がる。

理に適う。それが全て。橋下徹さんの根底にある物は民主主義と法律である。彼が議論に勝つのはその理に常に適っているから。

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コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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