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【第172回】アメリカ生活中はSugarは無意識に摂取するから意識的に摂取するな

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砂糖を意識的に摂取する時ってあるんですよ。どんな時ですか?というと、

・コーヒーに砂糖を投入する時

・料理に砂糖を入れる時

・砂糖がたくさん乗ったパンを選ぶ時

これって自分が意識して砂糖を避けれる時です。こういう時はなるべく砂糖を避ける事で、アメリカ留学中に体重増減や病気を避ける事が出来ます。

アメリカでは普通に生きていると砂糖をガンガン摂取してしまう

日本では甘い食品を意識しなければ、砂糖を体内に入れる事は少ないですよね。

ですがアメリカは正反対で、え?それに砂糖入ってる?って飲食品に砂糖が入っていたりします。

例えば…

清涼飲料水(砂糖水)を今日は止めてお茶を飲もう!と決めたとします。

アメリカでよく見る”お茶”と呼ばれる飲料です。僕もたまに飲んだことがあります。

https://www.ralphs.com/p/arizona-green-tea-with-ginseng-and-honey/0061300871526

桜?にGreen Tea。明らかに日本を醸し出して健康意識させる飲み物ですよね。

上記ページのNutrition factを見て観ましょう。

読者さんならもうどこを見ればよいのかわかってますよね。

AriZona Green Tea With Ginseng And HoneyのNutrition fact

Nutrition Facts
Serving size8fl oz (240 ml)
Amount per serving Calories100
% Daily value*
Total Fat0g0%
Saturated Fat0g0%
Trans Fat0g
Cholesterol0mg0%
Sodium0mg0%
Total Carbohydrate26g9.45%
Dietary Fiber0g0%
Sugar25g
Protein0g
Calcium0mg0%
Iron0mg0%
Vitamin A0Number of International Units0%
Vitamin C18mg20%
*The % Daily Value (DV) tells you how much a nutrient in a serving of food contributes to a daily diet. 2,000 calories a day is used for general nutrition advice.

なんと25g!!

日本でお茶のペットボトルを買ってSugar25gとかありえないですよね。

で…

ちょっち待ってください。

このNutrition factは…Serving size8fl oz (240 ml)

でも実際の缶のサイズは…

680ml

つまり…少なく表示してやがる@q@!!

680ml/240ml=2.83倍

25g*2.83倍=70.75g

もう呆れて失笑するしかない

 

どうですか?

緑茶!日本!と思って飲み干した飲料水から、70gものSugarを摂取してしまっていたのです。

AriZona Green Tea With Ginseng And Honeyの成分表Ingredients

Ingredients
Premium Brewed Blend of Green Teas Using Filtered Water, High Fructose Corn Syrup (Glucose-fructose Syrup), Honey, Citric Acid, Natural Flavors, Ascorbic Acid (Vitamin C), Ginseng Root Extract

で、当たり前のように

High fructose corn syrupが使われてますね。

一応Sugarの中では特に安全なHoneyが入っているのは有難いですが、そもそもHFCSの方が上記表示なのでその分多く含まれているという事です。

AriZona Green Tea With Ginseng And Honey??

AriZona Green Tea With Ginseng And Sugarの間違いだろ!

ハッキリ言いますが、アメリカ人の味覚はお子ちゃま

コーヒーにSugar
パンケーキにシロップ
緑茶に大量Sugar
ハンバーガーにポテト
フライドチキン
常にデザート
集まってはSugarケーキ
常に口の中に食べ物が欲しい
コーヒースタンドがあれば並ぶ
サラダには大量ドレッシングとチーズ

ハッキリ言います。糖分に脳が支配されているのがアメリカ人。

だから常に食べていたい飲んでいたい。そして好きなものは甘い物に油で調理された飲食。

その国の国土が広大で農作物も沢山取れるのですから、そりゃー1回の食事提供料もバカでかくなります。

そんな国で生活をするのですから、無意識にところどころにSugarを含め、体を悪くする食品飲料が溢れているわけです。

無意識にSugarが入ってくるので、意識してSugarを排除する

上記Green teaの例もそうですが、Sugarが含まれているとは考えられない物にもSugarが入っているのがアメリカです。常にSugarはあなたの体に入り込んでいると考えましょう。

中華料理にも注意

日本でも中華料理はそこそこSugarがっていますが、アメリカでは段違いです。

アメリカ人は味覚が子供なので、辛い物が苦手です。そして甘くしないと美味しいと感じないため、アメリカの中華料理にもSugarが沢山使われています。

Sugarは1日15gまで💛

僕がアイダホ州で奥さんと出会った時から言われている事です。

果物とかサトウキビの様な天然の糖分であればここまで厳格にする必要は無いのですが、人工的に作られた砂糖そして特に白砂糖は体に悪影響が多大と医学博士に言われています。

アメリカで生活をしていると無意識に1日50gも70gも摂取してしまうのが佐藤です。いや、砂糖。知り合いに佐藤さんが多いから変換が自然と佐藤になってしまいます。

体重増加や糖尿病を避けるためにも、意識的にSugarを避けるようにしてください。

 

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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