【第180回】アメリカ留学中にアジア人ヘイト差別に対処する方法 | 【English First Step for 18+】 18歳からの英会話発音矯正コーチング
【第119回】英会話学習方法Zoom無料相談!偏差値45でもアメリカ州立大学会計学卒業・国際結婚・English First Step18+

【第180回】アメリカ留学中にアジア人ヘイト差別に対処する方法

09 コロナワールド今後の米国留学

英会話聞き続ける事重要!

このチャンスは逃さない方が良い!

2023年おススメは無料体験30日あるAmazonオーディブル!

体験中は無料なので是非とも3週間だけお試しで使ってみて下さい!

そして聞き取りの効果を実感して下さい!

 

 

2021年5月になりました。娯楽やTvニュースを殆ど見ない僕の元にも、周りの人からアメリカのアジア人ヘイトが大変だね、とか経済記事でもアジア人差別の情報が出てくるようになりました。

リサーチをしますと、やはり感情的に苛立ちを隠さない民衆が多いですが、僕自身は至って普通の事だと思い、何の感情も無く静観をしています。

ヘイトや差別って、点でばかり見られています。でも実際は線で起こっている事です。過去の行いをしっかりと考えなければこの問題の感情を処理する事は出来ません。

 

ヘイトや差別がなぜ起こるか深く考える

記事を読んでいると、

トランプ大統領による「China virus」発言が引き金という印象操作ばかりでした。

全てのメディアは表面的な問題しか取り上げていません。

アメリカ国家は楽観的で友好的な風習で冷静な部分もありますから、大統領の発言1つで火なんか付きません。完全にトランプ大統領に悪名をなすりつけたいのがメディアの思惑でしょう。

ヘイトや差別は、嫌いだから起こるのです。好きだったら起こりません。

そして映像で見るようにアジア人がボコボコにされている状態。これは昨日今日の発言ではなく、50年100年単位でアジア人がヘイト差別を受ける理由があるからです。

アメリカにおけるアジア人の立場

詳しい歴史につきましてはカッツアイしますが、基本的にアメリカに移民をした初期アジア人は低層の労働者でした。

鉄道網の建築には多くの中国人移民が従事したのですが、立場的にはアフリカ人奴隷と変わらず、低所得者層としてアメリカ社会を構築していったのではないでしょうか。

低所得層であれば、中々模範とした民衆とはならないのは世の常です。

そして中国は清の時代でイギリスが既に根強く中国を侵略していた時代です。

ですのですでに中国人は利己主義と言う思想に生きていました。

低所得層で利己主義な中国人=アジア人。

恐らくアメリカ白人の風習に従わず、相当な出鱈目な事をしていたのでは明白です。

Treaty of Burlingame(バーリンガム条約)が米国と中国の間で1868年に結ばれるわけですが、これは中国からの移民をアメリカが無制限に受け入れるという内容です。

しかしその14年後に1882年の中国人排斥法が出来上がる訳です。理由は中国に対する反中感情が抑制できなくなるほど盛り上がったからです。

1900年になる前から、すでに中国人は憎まれる対象となっていたのです。

これはただ単にアメリカ人が中国人を元から憎んでいたのではなく、彼らのコミュニティーに中国人が入り込んだ結果です。

その間に何が起こったのか?それは、現在日本でみかける中国人行動を見ていれば理解できるのではないでしょうか?

その後1900年代に日本人も含めてアジアから様々な国のアジア人がアメリカに移民をしましたが、結局は住民同士で良い感情は生まれず、国家や州の条例にて移民を縛るような事態が何度も発生します。

つまり、アメリカではアジア人顔に対する憎しみと言うのは中国人がしっかり下地を作り上げたという事です。

アメリカ国内の現世代のアジア人も反アジア人感情を日々積み上げている

先に質問ですが、皆さんの町にもアジア人の移民や労働者がいますか?

地域によっては街が占拠されている場所もあるでしょう。

その移民達が、今まで日本が2000年かけて築いてきた風習に従うのであれば、また従えなくてもその姿勢を見せるのであれば、移民に足しての反感は高まりません。

しかし、基本的にアジア系移民と言うのは、郷に入って郷には従いません。

好き勝手し放題が多いのではないのでしょうか?

堂々と唾を吐くどころか、さらに汚い行為を…(書きたくない)

また、単にゴミ出しについても燃えるゴミ燃えないゴミ分別を全く守らず、決められた指定袋を使わず、曜日もデタラメ、それが毎週毎週続く。

挨拶も全くせず、店員の場合でも非常に態度が悪かったり(日本人基準で。アジアでは態度という概念すらないので当たり前)

同じような日々の小さな嫌がらせ行為がアメリカでも続いている事を想像してください。

そしてアメリカでは中国人の移民歴史は長いのです。

アメリカの文化風習をガン無視する中国人

また、日本とアメリカの違いで言えば、

Tipsの文化。日本語で言うとチップを払うですが、チップと言う発音は間違っているのでTipsと書きます。

米国ではウェイター/ウェイトレスさんの時給って実は普通より低く抑えられているのです。それは、素敵なサービスをしてTipsを稼いでくださいね💛という事なのです。

つまり、Tipsが払われないと彼らは時給$5の様な給料になってしまうのです。

だからというわけではないですが、アメリカ人は元来は非常に笑顔でフレンドリーであるので接客は非常に得意であるので、さらにTipsを貰うためには、減った水を直ぐに入れる、などのきめ細かいサービスが必要になってくるのです。

僕自身アメリカではたまに白人だらけの店に行ったりしましたが、そこではもう白人店員さんの笑顔に殺されそうなくらい明るい接客を受けます。

そして僕がもしもTipsを20%払わず、むしろTipsを無視して支払いを終えて店を出たら…

この笑顔の店員さんはどう思うでしょうか?

アジア人は対価を全く払ってくれない。

一応寛大な店員さんとして、その後またアジア人が来ても同じようなサービスを提供します。

そしてまたTipsが正しく支払われなかったら?

もうこの笑顔店員さんは、アジア人の顔を見るだけでも嫌になるのです。

好き嫌いではなく、生活に直結する被害を受けているわけですから。

現在のアメリカでのアジア人ヘイトは全て過去からの積み重ねでしかない

当たり前の様に法治国家ですからアメリカ。

法律によってある程度の感情は抑制できます。

ですが抑制しきれなくなった時、その憎しみは弱そうなアジア人に向いてしまうわけです。(大谷翔平さんのような190㎝の日本人にはいきなり殴りかかれないでしょうから)

つまり、いま被害を受けているアジア人の特に小柄な男女と言うのは、彼ら自身のアメリカで生活をしてきた先祖の因果を受けているだけなのです。

また、現在アメリカに住むアジア人も、過去程酷い訳ではないでしょうが、依然として中国レストランでは笑顔の店員なんて殆どいませんし、空港で列を作らずに割り込むのもアジア系です(恐らく中国人でしょうけど)

結局はヘイトを作る理由を作っているのはアジア人自身です。

僕が毎日丁寧に笑顔でアメリカ人に接して、Tipsも20%を払ってアジア人が文化に馴染めますよアピールをしていても、当時毎日やってくるアジア移民や旅行者がデタラメやら課し続けている限り、このヘイト差別は止まる事はありません。

解決をしたければ、アジア人自身がアメリカを学び、態度を改めるしかない

法律でヘイト差別を縛ろうとしています。それはそれで必要な行為でしょう。

しかしいくら法律で縛ったって、中国人は唾を吐き続けるし、Tipsをケチり続けます。笑顔で接客なんて絶対にしませんし、火種の元は法律では改善できないのです。

今後のヘイト差別を抑圧したければ、アジア人自身がアメリカの中で最も生活態度が模範になる人種になる事

日本国内でも、素晴らしい行為をする特定の人は、人種関係なく賞賛をされます。

それと同じなのです。これからアジア人がアメリカの風習を守り、そして賞賛されるような行為を続けていかなければならないのです。

それは1年2年で住む事ではありません。100年以上もアジア人がデタラメをやってきたので、少なくとも100年は続けなければなりません。

でも

絶対に無理でしょう。このこと自体をアジア人自身が全く理解していないので、今日もどこかでアジア系はアメリカ人にヘイトの元となる種を植え続けているのです。

あなたがアメリカでヘイト差別によって暴力行為を受けないための方法

現状、被害を受けるのはアジア人顔をしてればですので無差別です。

ですが、基本的には弱い立場の女性や、老人、そして弱そうな男性でしょう。

つまり、自衛のためには強そうに見えるようにしてください。

勿論今日明日一気に筋肉隆々にはなりません。

しかし、背筋をしっかり伸ばし、自信を持った立ち振る舞いをする。公共ではスマホをいじらず絶えず周囲を警戒する。

強そう・反撃されそう、そんな人たちは襲われ辛いのです。

スマホなんていじってたら隙だらけですよ。移動中は我慢しましょう。

刃物は絶対に所持してはいけません

正当防衛という法律がありますが、襲ってくるアメリカ人は殆どが腕力には自信を持っているでしょう。ナイフで自衛しようとしても、逆に相手を逆上させ、ナイフを奪われた際には自身が刺される危険性があります。

ですので、自衛のためとはいえ、凶器は持たないでください。

まず守るべきは頭です

腹部や脇、膝や男性だとあの部分など、人間には急所が沢山ありますが、まずは頭だけは守りましょう。頭にダメージを受けては行動が止まってしまいます。

ガードするのは左腕です。(右利き)

正当防衛があるので、右手は反撃に使用します。相手の頭へ拳の骨の部分を思いっきりぶつけて下さい。

もしも相手をひるませることが出来たら、両耳、衣類などを両手でつかんで相手を寝転がして下さい。その時点で防衛完了です。

僕だったらその後、後ろからの関節技を決めて警察を待ちますが、

ただ、ここまで考える人であればその警戒感が出ますので、襲われる危険性は減ります。

本当に覚えておいてもらいたいのは、ガードを左腕でするという事です。

相手の右振りかぶりや、飛び蹴りが襲ってきたとしても自身の左で受ければダメージは減ります。そしてガードの隙にあなたのフリーの右手で反撃が出来るのです。

アメリカがヘイトを克服するには日本人の活躍が必要

以上、ヘイトの発生源や実際に自身を守るための方法をお伝えしました。

やはり郷に入って郷に従う日本人の活躍が米国では必要です。

米国在住日本人50万人。風習に従い、自分たちの文化を極度に自己主張をせずに各コミュニティーに浸透できるのが日本人の美徳です。

日本人が地元文化を順守する事により、アメリカ人の中でも「アジア人でも一定の割合で良い奴がいるな」という認識になり、それが日本人だと簡単にわかるので日本人だけは特殊な関係になれるのです。

という事でアメリカに渡ったら、是非ともアメリカ人の風習を一刻も早く取り入れて下さい学生さん。

それはTipsを正しく払うだけではなく、アメリカ人の様に元気に明るく振舞う事も重要なんですよ。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

EFS+18編集部 ぬのかわともひさをフォローする
タイトルとURLをコピーしました