留学後3週間ほどで英語耳に変化が訪れる。
わたくしぬのかわともひさの場合は、19歳の時のアメリカ留学です。
現地について、ホームステイで生活を始めてから、3週間ほどで持ち込んでいたMD音楽殆どの洋楽において、
「あれ？単語単語がクリアに聞こえてきているな」と気付き始めました。
もちろん1，2年日本でも聞き続けていた音楽でもあるので、その慣れもあるかも知れませんが、現地について英語漬けになって一気にリスニング能力が伸びたのでしょう。
英語力を伸ばすのは本人のモチベとやる気次第
まず、4か月だから伸びるとか、1か月じゃ足りない。
ではなくて、
現地でどのように過ごすかです。
やる気次第でいくらでも可能性は高くなるという事です。
その中で一番大事なのは、コミュニケーション能力です。
ハッキリと言いますが、中学高校で培ってきた義務教育英語など、カナダ現地での日常会話には殆ど役立ちません。
それらが役立つ時は挨拶会話のみです。どこから来た、家族は何人。何歳、夢とか、程度の低い会話です。
街に出て日常会話をこなすには、急に話しかけられていかに対応できるかです。
日本人なんてのは、急な場面で「あーうー」しか言えないから結局相手にされないのです。
その相手にされない場面にて相手にさせるには、
「俺は私は日本人で来たばかりで英語がちょっと苦手だ。もう1回ゆっくり言ってくれれば分かるから、ゆっくり言ってくだされ！」
と言えばよいのです。それで「じゃあいいや」という人もいれば、ゆっくり話してくれる人もいるのです。今までならほぼ100％無視されていた場面だったんですよ。
日本人だという事を分からせるのが重要
アメリカもカナダもそんなに変わらないでしょうが、日本人がカナダに居ても、外国人がいるという認識を地元の人はしていません。アジア系カナダ人がいるという認識です。そして普通に英語が出来て多分中国人なんだろうな、と思われてしまうのです。
だからとにかく日本人であり、英語を学習中だという事をいち早く相手に分からせる練習をして下さい。わたくしのエディトリアルを読めばその辺りは理解できます。
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