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【第233回】アメリカの大学留学で本気で選んだ専攻

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Welcome Back!

アメリカの大学で専攻選びに悩んでいる男子学生さんから質問を頂きました。

2022年5月8日17:30公開予定

 

現在アメリカのコミュニティーカレッジにいます。自分は文系なのですが、専攻選びに苦労しています。(略)どのようにして専攻を選んだのでしょうか?そしてその時に将来なりたい職業は決まっていましたか?

という質問に対して、当時の僕の専攻や変更する事になった経緯をご紹介して、参考にしてもらいたいと思います。

文系男子が何気なくアメリカの大学で選んだ最初の専攻

僕は理系がダメで、別に凄いから文系ではなく、追い詰められた文系でした。なので、流れに乗って何気なく無難なビジネス。正式名称は

Business administration

という専攻でした。そして過去に成績も公開していますが、やはりうまく行かない事が多かったです。

アメリカ留学中の読書で専攻を変える決断をした文系男子

ですが、留学生活中、特に読書だけはしっかりしていまして、2000年当時に大流行した金持ち父さん貧乏父さんという世界で3000万部を売り上げた書籍を感銘を受けながら読んでいました。

すごいな~、資産のほとんどが負債だな~。こういう眼力は凄いな~と、100%従順になんの反論も無くその本を読んでいた所…

人生を変える1行に出会ったのです。

大学留学中、何気ないビジネスから本気で学びたい専攻へ変える事にした

そして僕はBusiness administrationから専攻を変える事にしました。何気なく学ぶ事から、本気で学ぶ気持ちが出てきました。

その専攻は…

会計学、Accountingです。ロバートキヨサキによって物凄いやる気を得た僕が、更にラッキーだったのが…

Seattle central collegeの会計学教授 Michael O’neillさんが、最強の教授だったんです。

と、その前に、僕が会計学に身をゆだねる事になった、ロバートキヨサキの引用文を英語でご紹介します。

”Now, accounting is possibly the most boring subject in the world…But if you want to be rich, long term, it could be the most important subject.”(P58 Rich Dad Poor Dad, Kiyosaki, 2000)

当時はコレの日本語版を読んでいたのですが、これで僕はもう人生を決めました。

Seattle central college Michael O’neill why he is the best.

はい。O’niell先生ですが、とにかく教授の鏡と言っても良かったです。

会計学ってある意味パズルの部分があるんですが、とにかくしっかり場所を示してくれて、そこに辿り着く方法を根気よく丁寧に教えてくれるので理解しやすいし、記憶に残りやすかったです。
そして、人種男女の差別が全く全く無かったです。まだまだ当時は英語もハンデがあったのですが、授業中の質問のじっくり聞いてくれて、足りない所は予測変換で補ってくれる。
まだITが発達しきっていなかった時に、プログラムを組んでウェブ上で使わせてくれたり、でも教える方法はホワイトボードで綺麗に書いてくれたり。とにかく理想の教育者像です。僕自身会計学を教える事があったらO’niell先生の様に教えたいってずっと思ってますね。

Rate my professorという、学生が教授を褒めたり悪口を書くサイトがあるのですが、O’niell先生は常にトップ評価です。

まとめ:アメリカの大学で文系男子が先行を決める際のアドバイス

専攻を決める際ですが、

まずは自分の過去の経験から将来に合いそうな分野をなんとなく選べば、最悪外れた人生にはならないです。
そして、次の映像でご紹介しますが、僕の様に本とか急に空からThunderが降ってきて専攻が決まるって方は少ないと思うので、専攻別の収入で決める方法を次回お伝えします。
最後に、専攻が固まってきたら、評判の良い先生がいる学校を選ぶ、転校するというのも必要になると思います。

以上です

See you Later!!

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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