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【第242回】低学歴がアメリカ留学で留学都市を選ぶ方法その①

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男子学生さんがアメリカ留学する際の都市選びの問題点

(1~6までありますのでリンクを辿って下さい。)

ともかく都市が多すぎて絞れない。

という理由が大きすぎます。日本だと実家を離れて大学に通うとしても、選択肢は狭まります。しかしアメリカに留学となると、州が50もあり、そこにそれぞれ公立私立の大学が多数存在します。

USNewsランキングでも、簡単に検索するだけでも1870の大学が出てくる訳ですから。

さらに都市ごとの特徴も中々深くは掴めません。
シカゴ!ボストン!と言われても、車生産地とか、学業の街くらいです。
まず最初に、男子学生さんが行うべき必要なリサーチ分野をお伝えします。

アメリカ留学をする際に必要なリサーチ分野2022年度改訂版

1番だけは確実に絶対に1番最初に行ってください。2~6は順不同です。
1.嗜好と文化的な側面(音楽,学術,スポーツ,レジャーなど)
2.人種割合
3.日本人・アジア人文化
4.
治安
5.気候
6.物価

1.嗜好と文化的な側面(音楽,学術,スポーツ,レジャーなど)

アメリカには50州もあるので全てのリサーチは労力が大きすぎます。
なので、1の今回は自分の過去の経験と嗜好から都市を絞り込みます。
少なくとも7都市以内には絞って下さい。
その絞り方最初は、自分の嗜好や興味から絞り込みます。
例えばドラマ24Twenty fourが大好きすぎる人は、Los Angels。
ドラマFriendsであれば、New York
その他にも上記2ドラマほど有名ではありませんが、Burn Noticeはフロリダだったので陽気な気候が訪れたい気分を醸し出します。(僕も実際に行ってきてしまいました。)
ドラマや映画シーンだけではなく、野球やバスケは好きですか?
僕がSeattleに決めた一番の理由は…MLBのシアトルマリナーズの存在です。MLBはそれまで見た事が無かったけど、行くなら本場の野球を見てみたいな。そして決めました。
そうしたら、渡米の1か月後1999年10月か11月。大魔神佐々木一浩投手がマリナーズへ移籍したのです!さらに翌年はイチロー選手がマリナーズへ移籍。その後も長谷川滋利投手もエンジェルスから移籍してきました。僕にとって最高の留学の数年になりました。
シアトルに居た事が本当に楽しかったです。

文化的に嗜好に沿う都市、そしてこれから学びたい文化がある街という選び方

また、シアトルで出会ったケンジ君は、ニューオリンズへ旅立ちました。常にギターを抱えている男子学生さんで、音楽を学びたいという事でニューオリンズは最高の場所だったという事でしょう。
さらに1で重要なのは、
楽しい事、学びたい事がある街なので留学を継続し易い、という事です。
自分にとって何も興味がない街って、心が満たされそうでしょうか?
野球が見たければスタジアムがあって地元チームがある。
音楽が好きであれば、ミュージック系パブが多数ある。ミュージックホールが小規模から大規模まで存在している。
自然が好き、スキースノボがしたい。マリンスポーツ。ラスベガスの様なホテル産業。
どうですか?心が躍ってきませんか?
魔女っ子のキキも言っていました。
「私、この街が好きです」
自分が好きになれない都市では、少しでも嫌な事が出ると耐えられらなくなって逃げ出してしまう可能性が高くなるのです。好きな街であれば、その様な気持ちに陥る可能性が減るという事で留学を継続し、目標を達成できる可能性が高くなるのです。
さあ、希望都市を7つ以下に絞る事が出来たら、その都市それぞれを実際に比較してみましょう。

2.人種割合

1.嗜好と文化的な側面(音楽,学術,スポーツ,レジャーなど)
2.人種割合
3.日本人・アジア人文化
4.
治安
5.気候
6.物価

人種割合とは、白人が〇%で黒人が〇%で…といった、人種毎のパーセンテージを知る事は非常に大事です。この2~4はそれぞれ関わってくるので、まとめて考えて下さい。

良く、アメリカはアメリカは!なんて言う人がそこら中にいるのですが、アメリカと言っても、

白人率90%以上の街
白人率70%以下の街

たった20%の違いと思うでしょうけど、実は全く文化が変わってくるのです。

ハッキリ言います。

白人90%以上の街の方が白人アメリカ人の友人が出来やすく
白人70%以下の街の方が白人アメリカ人の友人が出来辛い

白人90%以上の街の方が車社会なので交通機関が不便
白人70%以下の街の方が電車バスなどの移動がやや便利

など、人種の違いによって様々な文化的な違いが出てくるのです。

人々のコミュニケーションも変わってきますし、治安や物価も変わってきます。

人種割合というのは非常に重要で検索できるので方法をお伝えします。

Googleで「Seattle Population race」と検索して下さい。直ぐに出てきます。
他の都市の検索の場合は、Seattleの部分をSalt Lake Cityの様に他の都市の名前を入れて下さい。上手く検索できない場合は、コメント欄でお知らせください。僕が検索してみます。
今回の検索Seattleでは、民間のサイトが出てきました。他にもWikiなどで結果が出てくる場合もあります。
https://worldpopulationreview.com/us-cities/seattle-wa-population

3.日本人・アジア人文化

1.嗜好と文化的な側面(音楽,学術,スポーツ,レジャーなど)
2.人種割合
3.日本人・アジア人文化
4.
治安
5.気候
6.物価
留学を目標とする男子学生さんであれば、大抵は…
「日本人がいない場所が良い」という考えを持っているはずです。
これは、英会話を習得する上では非常に重要な環境です。

しかし結論としてお伝えすると、特に低学歴の男子学生さんは、日本人がいる方が良い場面もいいです。

僕自身の経験ですが、アメリカで出会う日本人留学生は、基本的には僕や男子学生さんよりも学歴が高いです。そして学習習慣もしっかりと確立できています。
また、ある程度の進路や目標も持っています。僕やあなたのように優柔不断で何も決めていないのではなく、ビジョンやしっかりしたライフスタイルを持っているのです。
その様な日本人と仲良くする事で、彼ら彼女らから良い習慣を身に付ける事が出来るのです。
朱に交われば朱くなるという、古臭いどうでも良い言葉がありますが、ハッキリ言ってこれは完全に本当の言葉です。
僕自身もシアトルの日本人から、沢山の学習方法や、習慣を得る事が出来ました。しっかりと日本人以外との時間を作ると自覚する事が出来れば、周りに日本人が何人いようとも関係ありません、という生活にするのです。
そして、日本人が多いから安全という図式も考えられます。

アジア文化に助けられる事

ホームステイを始めると1つの問題が出てきます。
「日本食が恋しくなる」
牛丼・アジフライ定食・トンカツ定食・カキフライ・焼き魚
日本を代表する大衆料理。ホームステイでは小麦粉食品が基本となりますのでこれがなかなか食べられなくなるのです。
そして学生さんは日本料理店を目指すのですが、まず便利な場所には中々ないのですよね。便利な場所に存在していたとしても、そこに並ぶ料理は非常に効果だったりして毎週利用するのは厳しいのです。
そんな時に我々日本人、いや、アジア人の一員のお腹を満たしてくれるのは
アジア料理なのです。
台湾中国ベトナムタイ韓国。ちょっと高いけどインド系。これらの料理屋は米が沢山使われ、日本人にもおなじみの料理が並びます。多少アメリカナイズされて砂糖が多かったりしますが、ボリュームも多く、1食を持ち帰ればご飯を炊いて2食に分ける事も出来ます。
小麦粉食品ばかりで食事が飽きる、飽きるというかもう気持ち的に受け付けなくなった時に何度アジア料理に助けられたことか。
完全にアメリカ文化に染まる覚悟が出来ているならアジア文化が弱い地域に住むのもお止めしませんが、多少はアジア文化がある都市の方が、食事で心を落ち着かせる事が出来ます。
大学付近、もし分かっていればホームステイ付近の
Asian restaurant
Asian grocery store
を検索しておきましょう。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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