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【第115回】現在大学生。アメリカで生活する夢を叶えるには?

02 偏差値49以下米国立大学卒業

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現在大学3年生で、美術系の大学に通っています。ここ数年アメリカでの生活を夢見ていました。そしてつい最近ですが英語の勉強を始めました。

 

留学生や教授にアメリカでの生活を相談したのですが、留学生からは大学院なら学費が安めで済む、教授からはアメリカで具体的に何をして生きていくのか決めておく。でなければ勉強の意味が無いと言われました。

自分でも調べていますが、私のような美術系大学生で、大学3年生から勉強を始めてアメリカに渡ったという情報は全く見つかりませんでした。

今の所、語学学校に通ったり、大学に編入するなどという情報程度です。

今はアメリカで生活したいという漠然とした目標しかありません。仕事は何でも構いません。会社でビジネスマンとして働きたいとかではなく、飲食店でも良いですし、とにかくアメリカで暮らしたいです。

語学学校に通うべきか、大学・大学院が良いのか。もっと具体的な目標をたてたいです。

ただの夢と思われるかもしれませんが、何とかして夢をかなえたいです。よろしくお願いします。

まず、夢を持つ事は素晴らしいですね。夢が無い人間は早死にします。早老化します。

ただ夢は基本的には叶わないモノなのです。夢を叶えたければ、まず一番最初にするべき事は

目標を持つ事です。

目標は達成できます。夢は叶いません。ラッキー以外。

他にアメリカ生活の達成者がいない

さてさて、美大3年生がアメリカへ渡る。検索しても出て来ないのは、過去に一切夢を叶えた学生さんがいないという事でしょう。

 

私はアメリカ生活10年ほどにて、何十人の日本人と交流してきました。その方々の中でアメリカに住み着いている方は・・

・日本で仕事をしていたら、アメリカ転勤になった。

・日本では〇〇は学べないから、アメリカで勉強をした。その後仕事を貰えるようになった。

・結婚

という方々です。

 

ただアメリカに住みたい!という学生も何名も見てきましたが、結局殆どが語学学校か、2年制のコミュニティーカレッジにて始めの方でドロップアウトです。

 

結局目標が曖昧過ぎて、何の計画も立てられず、成功体験の不足から壁に常々ぶち当たり、挫折してしまうのですね。

 

挫折した方が堂々とブログ日記なんて書かないから、情報が皆無なのでしょう。

日本人がアメリカで生活するための「仕事は何でも構いません。」これは100%不可です。

アメリカの雇用はアメリカ人の為に完全に守られています。私は2019年12月から7月までアメリカにF2ビザで滞在しますが、一切働く事が出来ません。コンビニの外でゴミ拾い、とかでも雇用されません。

どこかの日本料理店で働いている日本人のおばちゃんは、すでに居住者だから仕事が出来るのです。

日本から学生ビザやビザ免除旅行者は合法的には仕事はもらえません。

 

実際は、平たく言うと「私はこれこれこういう学位を持っています。アメリカ人よりも優秀でアメリカ人には出来ない仕事が出来ます」

という証明が出来て、初めて部外者でも仕事がもらえるのです。

 

という事で、現在の時点では無収入で学生として生活をするしかありません。そして大学内で低賃金の留学生バイトを得るのが精いっぱいです。

 

もちろん、このほかにも私が行っていた稼ぐ方法はあります。

 

また、会社を設立して生活するという方法があります。あなたでしたら、日本的な美術を教える、売る、デザインする、といった内容でしょうか。

 

ともかく

 

現状では見識不足で目標を達成するのは厳しいです。

ただ、世の中には様々な方法で目標を達成した方が存在するので、常に新しい知識を得る習慣だけは身に着けて下さい。

もしここまで読んでくれたなら、今やるべき事をいいます。

まずは検索してください。

アメリカの大都市の名前 日本人 求人それで現地の日本人向けの求人サイトが出てくる可能性があります。その求人に全て目を通して下さい。そうすれば、今どんな能力や知識を持った日本人が求められているのか分かると思います。

もし貿易が多かったら、貿易が学べる学校カウンセラーだったら、心理学が学べる学校旅行、会計、ITサポート、エンジニア。好きなものを選んで、その学科がある大学を選ぶといいですよ。

 

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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