【第201回】インターナショナルスクールの幼稚園児さん、英会話学習は継続しましょうね。 | 【English First Step for 18+】 18歳からの英会話発音矯正コーチング
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【第201回】インターナショナルスクールの幼稚園児さん、英会話学習は継続しましょうね。

01 英会話が上達しない

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18歳以上の英会話学習方法なのですが普段は。

今回はインターナショナルスクール(Intl School)の通う幼稚園児さんへ向けて英会話のアドバイスをします。

Intl Schoolに通わせれば将来英会話は万全!と思っているお父さんお母さん。実は大きな落とし穴が存在します。

今回は、その落とし穴と落とし穴を回避する方法をお伝えします。

所詮は幼稚園児の英会話

皆さん、幼稚園時代を思い出してください。

どんな日本語を話していましたか?聞かされていましたか?

「この国の財政は残念ながら常に赤字であり、毎年赤字国債を発行せざるを得ない程財政は厳しい状態であり…」

なんて日本語は話していませんよね?

幼稚園児さんが聞くのも話すのも

幼稚園に適した日本語です。

Intl Schoolだと実は英会話は大人の会話が使用されていると思っていましたか?

そんな事はありません。

Intl Schoolでも英語での童話を聞いたり、童話の歌を歌ったり、先生うんち!!なんて言ったり。

そういった子供の英会話を話しています。聞いています。

これって、高卒とか大卒の時に役立ちますか?

小学校中学校では日本人に囲まれて本物の英会話を日常的に聞けなくなる

幼稚園時代に幼稚園児さんは英会話力に関しては最高の教育を受けました。LRなんて普通に理解しているでしょう。

そして卒業後…

近所の公立学校、私立でも良いですが、そこに待ちかまえているのは34~40名の普通の日本人小学生さん達です。

そこでは普通に小学校低学年の日本語が駆使されています。英会話なんて一切存在しません。

つまり、ここで英会話教育が完全にストップするのです。

日本人も小学校中学校と段々言葉を覚えていき、20歳以降は完全に大人としての言葉を使っていきます。

それは米国人も同じです。

もうお判りでしょうけど、Intl Schoolで英語教育を終えてしまうと、小中高と一切本物の英語が入ってこないので、殆どそこら辺の日本人のレベルと変わらなくなってしまうのです。(多少はLRの判定や発音方法は残っている事もありますが。)

幼稚園で土台をせっかく作ったのだから、その土台を生かしていこう

幼稚園時代をIntl Schoolで過ごした幼稚園児さんは非常に英会話能力が高いです。

白人講師をしっかり吸収出来ていますので、発音方法がすんなり習得できています。(これを僕が大人に教えるのは本当に苦労するのですが。)

そして、発音も慣れたものは非常に上手です。ただしWashingtonみたいな子音の組み合わせはまだまだですけど。

こういった土台を壊してしまうのは、その後の小中生活で一切英会話を使わない事、そして中学校に入って「上手にできる自分が恥ずかしくて、周りの下手な英会話をAdoptしてしまう」非常に危険な事です。

その土台を持ち続け、更に発展させていく方法をお伝えします。

①アメリカ人のエンターテイメントを学習素材にする

みなさんも小学生時代に好きだった映画スポーツ音楽などエンタメがあったと思います。そういうのって実は非常に語学教育に寄与しているのです。

僕で例えると

カ~ラ~ス~何故なくの~

俺たち強くなれるかな?わかりません。あぴっかぴっかの~いちねんせい!ビシッ!

こういったものを見て日本語を覚えてきました。

アメリカ人もアメリカで同じように英語を学んでいったのです。

つまり、現時点でアメリカ人の小学生中学生が楽しんでいるものを、日本で同じように見せるのです。

映像が一番良いです。次にComicです。こういったものを1日2時間以上見続けるのです。

で、なるべく同じタイトルの物を見続けるべきなのです。同じ単語同じフレーズに多様な描写が何度も続く事により、記憶が深くなります。吸収が早くなります。

そしてさすがに飽きるでしょうから、次に見るものはまた前の作品に近い物を見せるのです。

ドリフの次は加トちゃんケンちゃん、ドリフ大爆笑。

語学に慣れてきたら他のカテゴリーでも良いのですよ。スポーツや映画なんかでも。

②13歳まで続けて下さい。

何故13歳かと言いますと、人間は大体13歳位までで母国語を固めると脳科学で言われています。

この時期までにしっかりと英会話教育を施せば、その後はLRという日本人に最も難しい発音や、発音方法を完全に取得できます。

13歳って、やっと義務教育が英語教育に本腰を入れる頃ですよね。

全く間に合っていない理由を分かって頂けたと思います。

必ず英会話教育を継続する事です。

幼児教育!英会話教育!インターナショナルスクールに通わせたからもう安心!

ではない理由を理解して頂けたと思います。

小学生になられても、中学生になられても、本場の英会話をお子さんにはなじませていきましょう。

 

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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