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【第190回】日本は若者を助ける訳がないから。国に頼らず自立自力で生きていこう

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2021年6月13日日曜日の日経新聞1面に、下記の記事が掲載されていました。

続くバイト減、学生苦境 将来担う人材の育成に影 チャートは語る

続くバイト減、学生苦境 将来担う人材の育成に影 - 日本経済新聞
新型コロナウイルス禍が学生の収入に大きな影響を与えている。休業や時短で飲食店などのバイトの減少が続き、時給の水準も下がっているためだ。収入が減って就学が脅かされる事態になれば、中長期的に国の損失になる恐れもある。少子化で労働人口の減少が見込まれる中、コロナ後も見据えた支援が欠かせない。「スーパーの安売り品でしのいでいる...

日本は大学への支援が少ない。今後この問題を解決すべきだ。

と、書かれています。でも絶対に解決されません。

今回はその理由を書きますが、その理由を見て諦めムードを作らないでください。

国は頼りにならない。ハッキリと認識し、自分で生きる力を偏差値49以下の男子学生さんは身に付けて下さい。

 

日本が若者を救わない理由その①:選挙に行かないから

選挙の達人である、NHK党の立花孝志さんのYouTube映像にありました。(映像がありすぎてどれなのかは案内できません。)

9つの公党が日本には存在しています。

自民・公明・立憲民主・国民民主・日本維新・共産・シャミン・れいわ・NHK

全て公党になる条件を満たしている党なのです。

その中の日本第一党である自民党ですが、

立花孝志さんの映像内にて投票率を基に計算されていました。

なんと…

日本の有権者は有権者1億658万人いる中で…

有権者1億658万人
 総務省は四日、参院選公示に合わせて三日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数を発表した。国内外の有権者は一億六百五十八万七千八百六十人で、前回二〇一六年参院選の公示日前日より約一万二千人減った。

投票率を基に計算をすると…

たった

1700万人しか自民党に投票していない

との事です。

そしてこの約1700万人の年齢の内訳は僕には計算は出来ませんが、

常識的に考えたら中年から高齢者が多い事は明白です。

つまり

日本の与党政治家の命運は…高齢者が握っているという事です。

だから政策は高齢者優遇になり、財源が足りなければ若者から現役世代を犠牲にするのはこれは自然の摂理です。

日本が若者を救わない理由その②:若者に革新されては困るから

江戸時代とかいう時代をご存知ですか?特に末期。

老衰した江戸幕府と言う風に揶揄される事もしばしば。

この老衰江戸幕府を見事打倒したのは、日本の未来を憂いていた各藩の若者たちと、それを抑えなかった部類の中堅や老人藩士藩主たちです。(抑えて迫害した者もいますが)

同じ事が今の老衰自民党幕府に起こるとします。

そうすると老人議員は全てを失うわけですが、これには権力の限りを尽くして抵抗を試みます。

日本は若者が日本を革新するという状態ではありませんので、老衰議員が若者を迫害するという由々しき事態ではありませんが、ただ放置と言うわけではなく、生かさぬ殺さぬという状況です。

既存の利権が潰されるのを徹底的に排除する日本の教育システム

アメリカのUberやテスラなど、新興企業が瞬く間にインフラを制覇または制覇しつつある事は日本人の我々の耳にも直ぐに入ってきます。

しかし日本と言う国は、新しい起業が出てきて日本のシステムを一新する!という事が全くおきません。

それはなぜかというと…

そもそも義務教育から高校教育にかけて、徹底的に子供たちの個性を殺し、サラリーマンマインドを植え付けて、大企業の奴隷を作り上げるのが現行のシステムだからです。
朝8時に登校し
校舎にて午後3時まで過ごし
教師には絶対服従
規律協調。異端児は直ぐに矯正
それを1週間5日繰り返す

どうですか?

子供の頃からサラリーマン耐性を植え付けているのと同じです。

これが

個性個性!なんて個性を伸ばすと、子供の頃からイノベーションを起こす新人類が出始め、そこから新しい産業が発生してしまい、既存の「ガソリン自動車」なんかが窮地に陥る訳です。

一定数の大学生が大学に行けなくなっても、今の政治家には一切関係ない

大学生全員が財政的に窮地に陥り、大学生活を継続できないのであれば、政治家は動きます。

有名大学への支援が国や財界からなされるでしょう。なぜなら有名大学は政治家・官僚・経済界上層の排出機関ですので。

しかし、有名大学以外の大学生さんが窮地に陥ろうと、政治家・官僚・エリートサラリーマンの排出は現状では止まりません。

それより逆にさらに希少性が出る事による権力や富の集中が加速する事になります。

彼らにとってそれは好ましい事態であり、痛みは何も伴わないので現状を何とか変化させようという試みは…

一切行いません。

偏差値49以下の男子学生さんは国を頼ろうという気持ちは一切捨てて、自分の力で生きていく準備を!

【第189回】これからの勝ち組を男子学生さんに伝えたい。落合信彦先生より

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アメリカへの大学留学への再開も少しずつ機運が乗ってまいりました。 そこで今回は、偏差値49以下の男子学生さんのみなさんへ、これからアメリカに渡り、今まで馬鹿にしてきた奴らを 一気に抜き返すための満塁ホームランの準備をする為...

昨日6月13日、こちらの記事を作成しました。

大前研一さん…じゃなくてえーと…落合信彦先生の文庫本内容の一部です。

この6つの新常識を1つ1つ身に付けていって下さい。

そしてお伝えした通り、「学歴では身に付かない」能力です。

全て、自分が居心地の悪い場所に身を投じてから身に付くのが6つの新常識です。(苫米地英人博士)

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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