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【第298回】日本の英語教育は本当に役に立たないのか?メリットデメリットを紹介

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知恵袋にあった日本の英語教育に関する懸念です。今回はこちらについて回答します。

日本の受験のためだけの英語教育って受験終わったら何の役にも立たなくないですか?なんで未だにこのような無駄な英語の授業をさせるのですか... - Yahoo!知恵袋
日本の受験のためだけの英語教育って受験終わったら何の役にも立たなくないですか?なんで未だにこのような無駄な英語の授業をさせるのですか?教えられる先生がいないからかなと思ってますが。。

日本の義務高校教育の英語は受験が終わったら役立たないのか?

答え:役に立つ時もある

日本の英語教育のメリット

日本の英語教育が役立つ部分は、まずはフォーマルな英語を学んでいるという点で、

・ニュースや新聞、英語のホームページを読んで理解する事が容易になる。
・英語でのビジネスやフォーマルなメールや文章のやり取りが可能になる。
・文法が乱れない英語を話す事が出来る。
・日本国内では、英会話として通用する場合がある。

事が挙げられます。

日本の英語教育のデメリット

日本語の英語教育は基本的に、読み書きは世界で通用する。話す聞くは日本国内でしか通用し辛い、というデメリットが存在します。

特に外国人の英語での会話は世界の非英語圏国の学生と比べても、大きく劣っている現状が感じられます。その理由は、

・基礎反復不足
・英語教育が基本から始まってしまう
・文法に偏り過ぎていて、口語の練習不足(英会話能力の阻害になる)
・発音を矯正する環境が無い
・同町圧力で同じような口語しか使用しない。
・穴埋めや翻訳など、コミュニケーションに関係ない問題ばかり解いている。

日本の英語教育は、一定の割合では役に立っているが…

結局は読む、そして書くというよりかは翻訳に偏っています。日本国内では外国人が日本人の英語に歩み寄ってくれるので通じる事が多いですが、海外に出たらその歩み寄りを全くしてくれません。なので全く通じなくなるのです。

海外のニュースを英語で見る事は可能になります。ただこれはスピードと語彙の多さについていける場合です。ニュースの場合は映像が流れるので理解力の助けになります。文章に関しては、単語や慣用句を理解していれば頭の中で日本語に直しながら読む事は出来ます。分からない単語が出た際に意味を調べるという手間がかかります。

勿論今回の回答はChatGPTに関しては度外視しています。文章であれば、翻訳してもらうのが一番近道です。

学校に受験英語以外を教えられる先生は中々存在しない状況です

私自身が今中学校に通っている訳では無いので、言い切るのは難しいかもしれません。ただ学習指導要領の外国語から読み解いても、現場レベルでは大した成長をしていない事が伺えます。

  1. 総合的な外国語教育の推進 従来は英語教育が中心でしたが、多様な外国語を学ぶことで、異文化理解を深め、国際社会でのコミュニケーション力を養うことを目的としています。

    解説:英語が出来ないのに、多様な外国語に手を出してよいのか?これなら中国語に絞った方がまだ学生さんの将来に繋がる。

  2. 言語スキルのバランスのとれた育成 リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4つのスキルをバランスよく育成することを目指しています。また、自己表現やコミュニケーション能力を養うため、英語や外国語を使ってディスカッションやプレゼンテーションを行う授業も重要視されています。

    解説:「バランス良く」は実は失敗への合言葉です。学生さんの将来に何が必要か。そして10代の学生さんの脳の機能を考えると、まずは聞く話すに特化するべきなのです。脳が母国語に固り始める年齢からやっと聞く話すを行う時点で遅いのです。なので読み書きはかなり少なくする。つまりバランスはデタラメであるべきです。

  3. 授業の多様化 従来の文法重視の授業から、コミュニケーションを重視した授業や、実践的な英会話を学ぶ授業など、多様な授業が展開されることが求められています。また、ICTを活用した授業も積極的に取り入れることが推奨されています。

    解説:理想論を唱えています。いきなり例えますがインド人の英語って非常に聞き取り辛いです。それは彼らが母国語のアクセントの上で英語を教えているからです。英国米国と発音の違いに気づいておらず、矯正も行われていません。日本国内で日本の教師が日本語アクセントで英語コミュニケーションを重視すると、THやBR,TR等日本人が苦手とする発音を全く矯正しない事になり、英語コミュで相変わらず世界で大きく遅れる日本となります。

  4. 教師の質の向上 外国語教育においては、教師の質の向上が不可欠です。教師は、言語スキルだけでなく、教育方法や異文化理解についても高いレベルを求められます。そのため、教師の研修や、海外留学などの機会を設け、教師の質の向上に取り組むことが求められています。

    解説:質の向上は重要ですが、質の方向性は恐らくとぼけた方向へ向かう事が考えられます。恐らく英検やTOEICスコアを獲得する事が重要視され、結局は試験の為の授業になる事が明白です。また、教師を海外留学に送る事は税金の無駄になるので反対です。読み書きは英検TOEICで十分です。話す聞くに関しては、私の様に英会話の発音矯正を出来る日本人が担当すれば良い事です。

ICTを活用した授業とは、情報通信技術を使用して教育効果を高める授業のことです。

  1. オンライン授業 生徒たちは、学校にいる教師からのリアルタイムの映像や音声をインターネット経由で受け取り、自宅などの場所から授業を受けることができます。
  2. インタラクティブな教材 テキストや動画、音声、画像などを組み合わせた、インタラクティブな教材を使用して、生徒たちが自分のペースで学ぶことができます。
  3. オンラインツールを使った活動 オンラインの協同作業ツールやグループウェアを活用して、生徒たちは自分たちで情報収集や発表を行うことができます。
  4. ゲームベースの学習 教育目的に合わせて作られたゲームを使って、生徒たちが楽しみながら学ぶことができます。

ICTを活用した授業は、生徒たちがより効率的に学ぶことができるだけでなく、自主的な学習や協同作業を促進し、さらには英語を使ったコミュニケーション力や情報リテラシーを高めることができます。

ここで日本人教師から学ばず、映像内の白人講師から本物の発音を学べば、英語コミュの上昇に繋がります。ただし結局は日本人講師がネイティブに近い英会話が出来ないので、教室内も同町圧力で日本語的な英会話を話すようになる事と思います。

まだまだ世界に向けては不足すぎる日本の英語教育。間違いを正せる期待は薄い。

日本の英語教育について、有益な点を挙げると、国際社会でのコミュニケーションや、海外での留学・就職の機会が増えることがあります。一方で、デメリットとしては、受験英語に特化した教育や、文法重視の授業が多く、英会話力が伸びないことがあります。現在の日本の教育現場では、ICTを活用した授業も取り入れられつつあります。オンライン授業やインタラクティブな教材、オンラインツールを使った活動、ゲームベースの学習などがあり、生徒たちがより効率的に学ぶことができます。しかし、ICTだけに頼ってしまうと、実際に英語でコミュニケーションする能力が身につかない恐れがあります。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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