【第026回】奥さんにこの動画のこのシーンを聞かせてみた | 【English First Step for 18+】 18歳からの英会話発音矯正コーチング
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【第026回】奥さんにこの動画のこのシーンを聞かせてみた

01 英会話が上達しない

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この記事内で紹介したYouTube動画

この動画内の豊田さんの英語を、奥さんに聞かせてみました。

そしてどの程度理解できるかを試してみました。

・2回聞かせる

・画面は見せない

日本人の汚い英語発音をネイティヴに聞かせた【結果】

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・Grandson of は分かったが、Grandson of What?

 

・Something is damaged.  What is damaged?

 

ある程度の単語は拾えたが、理解は結局半分。

こうした公的な場所で50%しか相手に理解してもらえない程度の英会話しか出来ないのが日本の現状。

しかし、この豊田さんのようなガチガチで日本人の癖で固まってしまっていても、英会話上達の要素はまだまだあります。しかし本人や周りが全く現在の英会話能力を疑っていないので、本人から上達する事は無いでしょうが。

 

ちなみに私は豊田さんに何の負の感情はありませんので。ただせっかく文章力はお持ちなので、口から出る英語が汚くなってしまっている事が非常に勿体ないな~と残念に思っています。

 

 


改善方法1.イントネーションの強弱をハッキリさせる。

“When the cars are damaged” この読み方が完全に日本人の読み方なんですよね。イントネーションもフラットです。

“When the cars are damaged” このCarsの部分を強くするだけで、かなり文章のイメージが変わります。強く発音する事により、顔の表情も無表情から強い感情に変わり、アメリカ人にもその感情は伝わります。無表情だとアメリカ人には全く伝わりません。


改善方法2.覚えられない文章は使うな!

よくよく動画を見ると、豊田さんの顔はほぼカンペの方を向いています。もちろん時間が限られているExecutiveでしょうから、文章を暗記する時間なんてほぼないはずです。だからと言って、紙を丸読みしている様では印象は悪くなってしまいます。

なので、一行一行文章を目にとめた後、その分を暗記して相手の目を見ながら話すのが一般的です。

しかし、その一行一行も暗記できないようでは、使っている文章が豊田さんのレベルに合っていないという事です。つまり、彼が一行で暗記できるような文章と文章校正にしなかった事が、言葉の伝達の障壁になっています。


改善方法3.発音記号から学び直そう

日本人が絶対に学ばない発音それが

TH, LR, S/SH/, V, W, Z, A, T, ….ってほぼすべてが当てはまってしまいますね。

アメリカに10年住んでいる日本人でさえ、Theをまともに発音できない人は結構います。本人は通じているつもりなのですが、結局アメリカ人から「The」のつもりなんだろうなと推測されているだけです。

結構ドライですねアメリカ人。仲良くしてたり、結婚していたりするのだから友人や配偶者に発音の不備があったら正してあげるべきだと思うのですが。私は奥さんにLRの発音は常に矯正してくれるように頼んでいます。

学歴がある人で英語も学んできた人は、かなりの英語文章能力があるはずです。しかしながらその文章力を言葉としてコミュニケーションツールにすると、その威力は50%を下回ってしまいます。それは動画の社長の通り、アメリカ人のアルファベットの発音の仕方をしないからです。このアルファベットの発音の仕方をしっかりと学ぶ事で、意思伝達力はかなり上昇するのですが、その辺は日本の英語教育界ではほぼスルーですね。この機運を高める事がわたしの仕事でもありますが。

 

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コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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