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【第014回】 偏差値45でもアメリカ州立大学卒業 ~渡米後の劇的大逆転生活~ その3 バスの中で何度話しかけられたことか

06 1999年からの留学日記

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【第8回】 偏差値45でもアメリカ州立大学卒業 ~渡米後の劇的大逆転生活~ その② 空中都市シアトルでの初めての夕刻空の続きです。


■アメリカ人にいきなり話しかけられてビックリ!!

 

初めての海外生活。元々は出不精な性格。時差ボケ。英語力不足。

こんな理由から、シアトルのホームステイに来て以来、5日ほど家に籠っていた。今考えるとあんな繁華街の側に住めている幸運の中、外に出ないというのはなんてバカな事だったんだろう。

 

この日は水曜日。ホームステイのお母さんが、学校までの道のりを一緒に行ってくれることになった。学校開始1週間前に到着していたので、まだ学校は始まっていなかった。

今は近鉄によるLight Rail(電車)が開通していて便利な通学路だが、当時はバス1本で目的地に着くという便利なバスルートだった。

午前10時、家事をこなした後にお母さんと共に家を後にする。

歩いて3分ほどでBus Stopへ。今考えるとなんという素晴らしい立地なのだろう。そして#7のバスは10分毎にやってくるから非常に便利。

Bus Passという1か月~数か月毎のバスカードはまだ入手していなかったので、財布から1ドル25セントを取り出す。


■25セント(Quarter)の苦悩

アメリカ生活では25セント硬貨に何度も悩まされてきた。結構重要な硬貨なのである。バスではほぼ必要であり、駐車メーターや、もうその他色々、執筆しているうちに思い出すであろうが、常に財布には4枚の25セント硬貨、おっと名称はクォーターQuarter。それを入れるように努力していた。


■予兆も無く英語で話しかけられる

朝のピークは既に過ぎているという事もあり、バス内は普通に座ることが出来た。

バスから見る外の世界が全てが新鮮。日本よりも平均身長が高く、恐らくいや普通に平均体重も大幅に多い。ファッションには無頓着で、歩きながらでも普通に食べたり飲んだりしている。

お母さんがツアーガイドの様に、ブロードウェイの特徴を説明してくれている。リスニングは大丈夫だ。たまに日本では教えてくれない日常会話単語が混ざってくるが、混乱するほどの難しさでは無い。コンテキストで何とかカバーできる。

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そして、地図上には残念ながら載っていないが、カルアンダーソン公園の西側に、我らがSeattle Central Community College(現Seattle College)がそびえ立つ。

この建物を右側通行で通りかかった時にお母さんが略して「SCCC」と呼ぶと教えてくれた。

3つ「C」が並ぶのが結構面白くて二人でアハハのハと笑っていたのだが、

その時に急に前の座席に座っていたヤングメンが

 

「○▽◇✖?┗(’#&”」

なんて振り向いて話しかけてきた。

 

ビビった・・・・何の予兆も無く、SCCCの話を聞いた途端に会話を遮ってきて来たのだから。

 

しかもなんて言っていたのか全く分からなかったから、返しようがなかった。語学力の弱さを改めて感じた瞬間だった。

その場はお母さんが適当に切り返してくれて助かった。

でもこれが一人の時にあんな感じで話しかけられたら・・という不安は非常に大く育っていった。

 

日本国内でも、関西とか田舎になると他人でも気さくに話しかけているような気がする。

しかし東京ではそんな事は絶対にない。

全く違う文化風習の中に来てしまった恐れもあったが、この中で自分がなんとかこのカルチャーを吸収してやろうという意欲がわいてきたことも確か。不安と期待の緊張に挟まれつつ、来週に始まる語学学校に更なる期待を含ませるのであった。

 

 


■アメリカではいつでも話しかけられるという事を忘れずに。

アメリカ生活何年だろう。7年くらいかな。

公共ではかなり話しかけられた記憶がある。無論、コインをせびられる場合を除いてもだ。

その理由はEnglish First Step for 18+でも書いたが、アメリカの都市部は既に人種が完全にミックスされているので、我々日本人が現地に赴いて「あたし外国人です^q^」という想いでも、現地人にとっては我々はアジア系アメリカ人なのである。お互いに完全に理解し合えていない。そして話しかけられても答えなかったり無視したりする。

そうしてアジア人は余計な憎しみを被るのである。

 

覚えておいてほしい。アメリカではアジア人の地位は低い。その中でどのようにアメリカ人から認めてもらうのか?その話は必ずここで公開していく。

私はアメリカ生活の中で、いや、自慢話になるから書くのは止めるが、日本人の中でもかなり尊敬を集めた方ではないかと。その考え方や行動論を楽しみにしてほしい。

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