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【第216回】英単語暗記はTOEICや受験の為だけ。長期的な記憶にならず会話には役に立たない

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今回頂いた質問ですが、

英単語集のデータベース4500を暗記する事で、日常英会話に役立てたり映画を字幕なしで見れるようにしたいです。この4500英単語ですが、どのレベルまで覚えれば達成できると思いますか?

今回は、僕がこの学習法を一切お勧めしない理由をお伝えします。

英単語の記憶は全て試験の為だけに存在する

アメリカ大学留学を目指したり、英会話を習得したい学習者さんが間違って辿ってしまう学習方法。

そうそれが…

英単語をひたすら覚えようとする

という事。そして、

僕はこれを完全に無駄になるから絶対にヤメロ!と声を低くしてボソボソお伝えしています。

何故なら、単語をひたすら覚えるという事は、語学学習に必要な

Relevance(関連性)

が全く存在しておらず、覚えた記憶は全て短期記憶を海馬で覚えるだけになり、数か月でその単語達は記憶の彼方へと葬り去られてしまいます。

TOEICや受験英語。学問を試すだけの期間であれば1か月程で英単語を詰め込む方法は効果があります。

しかし、今後50年80年英会話をしていく上では、幾ら1か月で4500単語を覚えたとしても、会話で使用を続けていかない限りは殆どが死滅してしまうのです。

単語を覚えるだけでは洋画を字幕なしで見れない理由

英語の映画を字幕なしで見る。これは英語学習者では究極の目標の1つです。

これを達成するためには、単語を記憶するだけは100%到達は無理だと断言します。

その理由は

映画の発音を正しく認識する練習を一切していないから

単語さえ覚えればなんとかなる。という学習者さんが多いですが、あまり何とかならないのです。

Brandという単語があります。

日本人にはLRを認識する能力が無いので、BrandかBlandなのかとっさに判断が出来ないのです。

また、ネイティヴはBrandのDの部分をまともには発音しないので、単語としての認識も難しいのです。

いくら単語を覚えていたとしても、その発音が脳に届かないのであればその単語を認識できません。

実際に映画を字幕なしで見たいのであれば、これは最難関ですので

まずはこの様な事から学ぶべきなのです。

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英単語記憶は英会話能力にはあまり繋がらない事を認識して下さい

今回は、英単語を記憶しても英会話や英語を字幕なしで見る事には役に立たないとお伝えしました。

英単語暗記はTOEICや受験だけに留め、英会話学習はやはりしっかりと会話に沿った学習を続けていく必要があります。

その中で、文法を初期から学びたければ、下記の中学英語の教科書が最適ですし、発音の基礎から学びたければ、僕のYouTubeチャンネルが是非ともおススメです。

今後も、正しい学習方法を探し出し、英会話を最短で身に付ける様学習を継続して行って下さい。

New Horizonそのものであれば、絵も沢山あります。文章も短いですし、会話もかなり簡単なので、まずは入口としては最高です。これだけ簡単であれば教師も必要はありません。

僕自身も既にNew Horizonは1冊家に置いてあります。英語初級者さんが現れた時には、この教科書を使用してまずは簡単に楽しく覚えられるような教え方を徹底します。(もちろんここから正しい英語発音を施します。)

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著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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