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【第165回】I’m fine thank youを使うのを止めよう!

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中学校で一番最初に学ぶフレーズ

Fineは実は挨拶に使うにはあまり良い単語ではありません。

今回はその理由とI’m fine thank youを使わずに挨拶をする方法をお伝えします

中学校英語教科書New HorizonをPaypayフリマで入手しました

英会話苦手な方が復習のために

「中学英語の参考書を買うべきか?」

という質問に2万回くらい答えてきました。僕の答えは

「参考書だと難しいし詰まらないのですぐに止まってしまう。参考書ではなく教科書を使ってください。教科書は絵が沢山あって説明も易しいです。中学校の教科書を現在完了辺りまでそれぞれのLessonを理解できるまで繰り返してください」

これが僕の回答です。

で、僕自身は中学校の教科書は既に持っていなかったので、資料用として1冊購入。通常の本屋さんでは売っていませんし、フリマアプリのお陰で個人から購入出来ました。

25年ぶりに中学英語の教科書を探訪

懐かしいですね。購入時は厚さは見れませんでしたが、想像通りの薄い本でした。中々これで本格的に英語を学ぶというのは難しいです。最低限と言った所でしょう。

かなりアニメチックになったなという印象

男の子が進撃の巨人エレンイエーガーに見えたり見えなかったり。

そして、義務教育と言えば…教科書の落書き!!ですね。

思いもよらなかった笑いを頂いています

早速最初にI’m fine thank youを発見!

この挨拶は25年経っても変わらずか…

もう古すぎるし、アメリカ人こんな挨拶しませんよ。

勿論通じるっちゃー通じるのですが、そもそもFineの感覚が全く理解されていませんね。

中学英語は冒頭でニュアンスが間違っている単語をいきなり使用している

Fineって何かあった時の「大丈夫です」的な意味合いが強い

例えば頭にボールが当たって、でも大丈夫だった時

A ”Are you alright?”
B “I’m fine” or “I’m ok.”

こういうのがFineなのです。

更に例えると、アメリカドラマ24Twenty fourにて

Jack Bauerがボコボコにされて仲間に助けられた際に、

“Jack, are you ok?”
I’m fine!! Tony, call CTU and tell them to get ready for satellite support!!

なんて絵が浮かびます。

調べると

www.imdb.com › title › characters
Jack Bauer : Relax Mr Hodges, you’re already dead. Chloe O’Brian : You look like hell, are you alright? Jack Bauer : I’m fine. Chloe O’Brian :You don’t look fine.

実際に言っていますね。他にもI’m fineを「大丈夫だ」という意味合いで使っている台詞が検索で沢山出てきます。

中学英語は冒頭でニュアンスが間違っている単語をいきなり使用している

僕がアイダホ州で学んだHow are youの返し方のベスト!

Good!

です。Good。え?Goodでいいんですか?はい。簡単ですよね。

How are you?

I’m good!そして、理由を軽く付けるとさらに良いです。 I just finished an exam.

そして軽くChatし、Have a nice day.につなげるのです。

I’m goodは色々なシチュエーションで使える

I’m goodはHow are you?の後以外でも使用できます

Davidに飴をあげようと思ったら

No, I’m good.

と、断られました。

無くても良い、無くても大丈夫、直訳するとこの様な形でしょうか。

つまり、何かを提案された時の断る際に、

NO

だけだとどうやら米国人でも角が立つようで、その後にI’m goodを付ける事で和らげているという事でしょう。

今後はI’m fineではなく、I’m good、そして理由を短く付け加えると本場らしい挨拶英会話になります。

以上、米国生活10年の実体験からお伝えしました。

25年過ぎても中学英語は停滞したままです。

中学英語は受験用と切替、生きた英語は体験をした経験者から学ぶようにしてください。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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