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【第004回】 初めてアメリカに入国する際の準備、注意点。英語が出来ない人のためのアメリカ入国

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【第191回】アメリカへの入国情報。このサイトを確認。
コチラの記事にもありますが とうとうアメリカの中央銀行であるFRBが米国の景気回復物価上昇を認めざるを得なくなってきています。 これはつまり、アメリカ経済の復活及び、今後留学生への門戸を再度開放するのでは?という予...
  1. 2020年10月現在。アメリカ入国できますか?
  2. ■英語が出来ない日本人の為に、アメリカを旅行する際の入国審査や税関や飛行機などで戸惑ってしまう事の解決方法を公開。
  3. ◆事前にすぐ取り出せるような紙に記入
    1. このデジタルの世界で今更紙記入かよ!
  4. ◆24時間前に航空会社HPにてオンラインチェックインをする。
  5.  ◆アメリカ旅行の食品持ち込みと手荷物
  6.  ◆機内に持ち込むと便利な物
  7. 成田空港 出国での手順
    1. ◆チェックインを各航空会社機械で行う
    2. ◆各航空会社のHPで預け荷物の数や重量を確認
    3. ◆セキュリティーへ(保安検査)
    4. ◆出国審査
    5. ◆成田空港 搭乗ゲート
  8. ◆北米路線 機内の流れ
    1. 食事のメニューが前の座席のポケットに入っている。
    2. 米国系航空会社には日本語のできるCAが配備されている確率は6人に一人の割合(体感)
    3. ◆税関申告書(関税申告書ではありませんよ)
    4. 税関申告書DSC_0152DSC_0151を必要とされる方
    5. 座席モニターについて
  9. ◆目的地到着後
    1. ◆事前にこのページで予習2
    2. ◆飛行機が到着~完全に止まったら。
      1. APC Kiosk (Automated Passport Control)の利用可能な旅行者(2018年3月現在)
  10. ◆入国審査
  11. ■Estaとは?
  12. ◆アメリカの空港。入国審査官とのやりとり
    1. ◆その場で入国審査官に顔写真を撮られる。
  13. ■アメリカ国内線 乗り継ぎ便
    1. ◆飛行機に預けた荷物を一度受け取る。
    2. ◆アメリカの空港 税関審査
    3. ◆確実に乗り継ぎへ進むように。
    4. ◆荷物を預けた後、再度手荷物検査。
    5. ◆乗り継ぎ便で最終目的地へ
  14. ◆長旅お疲れさまでした!
  15. 参考サイト
  16. 質問はいつでも受け付けています(2019.9条件改定)
    1. コメントフォームは一番下にあります。

2020年10月現在。アメリカ入国できますか?

【第130回】2020年以降にアメリカ大学留学は再開されるのか?コロナウイルス(Covid-19)による影響その後
(留学系の記事ですが、ESTA入国に関しても記載されています。基本的に現在も入国は出来ます。)

■英語が出来ない日本人の為に、アメリカを旅行する際の入国審査や税関や飛行機などで戸惑ってしまう事の解決方法を公開。

以前、私の友人がソルトレイクシティに訪ねて来る事になったのですが、彼は英語が殆どできない。

心配だったので、本記事のベースをメールしたのですが、「死ぬほど役に立った!!」と喜んでくれました。「これは売れる!!」とかも言っていたのですけどね(笑)

彼の場合は
成田ポートランドソルトレイクシティ
だったのですが、

ある程度他の目的地でも通用するように、文章を多少変えて公開する事にしました。役立ってくれれば幸いです。


アメリカへの食べ物の持ち込みの不安ついてはコチラで↓↓
【第037回】アメリカ旅行:税関申告書で食物を持ち込んでいるではいにチェックをしてみた

2018年11月19日追記記事紹介
【第057回】初回ESTAでアメリカに入国する際にAPC KIOSKを使った(Portland, USA 2018.11.19)
【第059回】ポートランド空港で楽々乗り継ぎ。前編-到着~入国審査終了まで~【Delta航空2018年11月19日】
外為両替ってこんなに安くなったんですね。後で読んでみてください(別タブで開きます)
【第085回】ココより良い店があったら教えてください!2019年一番おススメの米ドル外為両替所


◆事前にすぐ取り出せるような紙に記入

(で。入国審査の際でいざという場面の為に)

最近は入国審査官に「How long❓」と聞かれる事が多いです。
返答例:one week, Twelve days, one monthe,等。

無理して“I’m going to stay…….”という文を作らずに、単語単語で答えていきましょう。

このデジタルの世界で今更紙記入かよ!

と思うかもしれません。

スマホに記入しておくのも手ですが、

■もし急に電源が付かなかったり
■入国審査エリアが携帯電話使用不可になったり
■スマホを紛失したり
■カバンのどこかにしまって直ぐに取り出せない

などもしもの場合に備えておくことが必要です。

語学が出来れば回避できることですが、語学が不得手の方は確実に紙で用意してください。

約10時間のフライトの直後です。

疲れで何が起こるか分かりません!!

◆24時間前に航空会社HPにてオンラインチェックインをする。

(日本では一応しなくてもオーバーブッキングは少ない。でも繁忙期は確実に行いましょう。)

家で航空券の印刷をしなくても、航空券の印刷はチェックインの機械でプリントアウト出来る。

 ◆アメリカ旅行の食品持ち込みと手荷物

アメリカでの食品持ち込みはかなり厳しいので、事前に調べておく
Travelers bringing food into the U.S. for personal use(英語サイト)

基本的には肉系は避けましょう。生でもドライでも不可です。

 ◆機内に持ち込むと便利な物

・機内用にイヤホンは手持ち持っていくことをおススメします。ヘッドではなくイヤです。(高級ヘッドホンを持っている方以外のおはなし。)

100円ショップで売っている物で可能です。

何故なら、機内ではイヤホンではなく(質の悪い)ヘッドホンが配られる場合もまだまだありますので、かなり雑音が入ってしまう。

 

飛行機の種類によっては、USBで電子機器の充電が出来る。
(2018/06/05アメリカ国内で多いBoeing737でも最近USBで充電できるものが増えてきました。
2019/12/07追記:最近はもうどの航空会社でもLCCでもUSB充電は標準ですね。機材によってはコンセント充電できる事もあります。)

成田空港 出国での手順

(2019年6月19日大幅に書き換え)

◆チェックインを各航空会社機械で行う

チェックインエリアにチェックインの機械が沢山あり、係員もいるので、その場で予約番号等を記入して、パスポートのID欄を登録した後に、搭乗券プリントアウトされます。途中で分からなくなった場合は、係員に聞けば大丈夫です。(たまに不愛想な職員もいますが、耐え所です。嫌な対応はにっこり忘れましょう。)

事前オンラインチェックインでかなりの作業が省略できます。

座席を変更できる場合もあるので、確認を。

機械での手続きの間に、預け手荷物が幾つあるのか聞かれます。
航空会社によるがデルタの場合は現時点で2個まで可能1つ23kg。縦・横・高さ、3辺の合計が157cm。重さには余裕をもって。

◆各航空会社のHPで預け荷物の数や重量を確認

検索ワード例:「預ける荷物 重さ 各航空会社名」

「機内持ち込み手荷物 重さ 各航空会社名」

例デルタ航空日本語ページ
http://ja.delta.com/content/www/en_US/traveling-with-us/baggage/before-your-trip/checked.html

◆セキュリティーへ(保安検査)

Narita Airport https://www.narita-airport.jp/jp/security/security_check/

手荷物検査。パソコンはカバンの外にだす。ポケットの中は空っぽに。大抵列が出来ています。待っている間に時計やスマホ、PCタブレットなどは直ぐにかごに入れられるように準備をしておくとよいです。

◆出国審査

出国審査など。人の流れに乗りながら、迷うことなくたどり着けます。

政府広報オンライン:出入国審査がスピーディーに!海外出張・海外旅行に便利な「自動化ゲート」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201009/5.html

 

空港にて事前登録が必要とされていますが、少なくとも私は毎回事前登録無しで、出国は自動ゲートにて通過しています。

◆成田空港 搭乗ゲート

Zoneナンバーや搭乗グループ番号が書かれている場合は、放送をよく聞きながら搭乗を待つ。

(2020年9月23日)日本国内は親切で、モニターにグループ番号が表示されることが多いです。逆にアメリカ国内線だとまだまだそういうサービスが追いついておらず、グランドスタッフの早口な英語から搭乗グループ番号を聞き出さないといけない事も多いです。

 

◆北米路線 機内の流れ

JAL エコノミーシートの豪華な食事

航空会社それぞれで順番に多少の違いもでますが、大まかには下記の通りです。

出発~高度安定後、飲み物配布と税関申告書配布(この時点で、パソコンスマホタブレットなどの電子機器の使用可能。機内モードで。)

■夕食■片付け■消灯■起きている人に軽食
■照明点灯■飲み物■朝食(軽食)■片付け
■税関申告書再配布(ESTAや特定のビザ以外の渡航者)■到着

食事のメニューが前の座席のポケットに入っている。

先に読んでおくと便利。(メニューが無い航空会社もある、エアカナd・・ゴニョゴニョ2013年の時点。)

 

米国系航空会社には日本語のできるCAが配備されている確率は6人に一人の割合(体感)

飲み物を頼むときは、大きな声でハッキリゆっくり単語単語を伝える。

英会話が苦手な方は、下記記事も併せてお読み頂くと、今回の旅行中に英会話での意思疎通が今までのより80%上達いたします。

【第023回】これを行うだけで英会話本質コミュニケーションが80%以上改善する!!(当社比)
 【第061回】日本語は弱い言語。英語は強い言語。日本語と英語の違い(2018/11/30)

◆税関申告書(関税申告書ではありませんよ)

現在アメリカ入国前に記入が必要なのは、特定のVISAでの入国をする方のみです。

ただ念のためですが、紙のチケットやパスポート写真ページをスマホで撮影しておいてください

もう一度言いますよ?

スマホで搭乗券とパスポートの顔写真のページを撮影しておきましょう。

 

(2018年11月19日追記:Estaの場合は機内でこの紙(税関申告書)を入手する必要はありません。
入国審査前のAPC Kiosk機械での回答となります。)

 

追記2018年11月19日ESTAの方は記入の必要が無いと機内で案内されました。

Delta Hanakoさんの税関申告書記入例。

税関申告書DSC_0152DSC_0151を必要とされる方

日本語案内のある税関申告書は機内でしかもらえない。記入はもちろん英語で。(LAXなどの大きな空港ならもしかして日本語があるかもしれません。ですが中国語スペイン語よりも確率は低いはずです。)

出発後1~2時間以内、到着1~2時間以内に再度配られたり配られなかったり。先に貰って記入を済ませておく。出発後に配られない場合もあり。

座席モニターについて

暗くなったらタッチパネルの光量が強いので、Brightnessで調整が可能。(私はサングラスをかけたり。)

 

機内では、座っている間でも頻繁に姿勢を変え、足、くるぶし、足の指、腕、手、首などで小運動を欠かさない。(特に足)

食事2回。


◆目的地到着後

2021年11月1日追記。到着後ですが、空港によって手順が変わってきます。空港内のモノレールや電車に乗って先にターミナル移動をしないといけなかったり。こういうのは国際ターミナルに多いです。なので、下記に掲載されているページや、事前に空港の情報を探しておくことをお勧めします。

◆事前にこのページで予習2

2021年11月1日追記

 

お喋りは英語ですが、翻訳ボタンを押せば日本語の字幕が表示されます。

「Arrivalの表示に従ってすすみ、Immigration (入国審査)にむかう」から予習。

入国審査の場で携帯使用は可能になった。ただし撮影は厳禁とされる。

入国審査官によく質問される英文はこのページで予習
http://www.eigowithluke.com/2014/03/immigration-customs/

◆飛行機が到着~完全に止まったら。

人の流れについて行き、入国審査(Immigration)へ。

 

アメリカの国際空港には、機械(APC Kiosk)での入国審査が数年前から徐々に追加されたため、米国人やEstaでの訪問者は機械で入国できる。(下記追記参照)

(2018年7月11日追記:変更時期詳細は不明だが、2017年度後半頃から、ESTA初回利用時でもAPCを利用できるようになった情報が出始めている。巨大ハブ空港や地方国際空港で違いがある可能性もあるので、現地のスタッフの誘導に従う)

2019年現在はESTA入国、Bタイプ(商業/観光用)のビザ、Dタイプ(船員)のビザの場合はAPC KIOSKを利用しましょう。

 (2018年3月追記):

APC Kiosk (Automated Passport Control)の利用可能な旅行者(2018年3月現在)

APC kiosks can be utilized by U.S. citizens, U.S. legal permanent residents, Canadian citizens, travelers utilizing ESTA (Visa Waiver Program), and travelers entering with a B1/B2 or D visa.

引用先https://www.cbp.gov/travel/us-citizens/apc

日本語https://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-cbp-apc2016.pdf(最新情報が更新されていない可能性が高い)

上記より抜粋

ビザ免除プログラム訪問者は、渡航前に電子渡航認証システム(エスタ)を取得
し、2008 年以降に少なくとも一度米国を訪問していることが条件となります。

2018年7月11日追記:ですが、コメント指摘やリサーチにより、初回ESTAでもAPCを利用が可能になっている模様。日本国内の大使館や信頼のおける民間ウェブサイトでも未だに2008年度以来2度目の入国である必要があるというが、それらは古い情報となっている可能性が高いのでご注意を。


◆入国審査

空港によっては並ぶ前か並んでいる間に、米国人の係員が、一人一人にEstaかVisaか尋ねてくる

(基本英語のみ。たまにカタコト日本語のできる職員も存在します。Seattleでは日本からの便に合わせて日本人スタッフが案内している事も過去に何度もありました。2015年。)

目的は行列の緩和で機械になるべく人を送る事。(2017/05/25 尋ねて来ない場合も。)

ここで重要な事は「New Esta, first time」を伝える事。

そのまま列に残る。日本人のfirstという発音は全く通用しない発音なので、人差し指を立てながら、first timeと言えば通じる。

 

この辺の係員は基本的にゆっくりと話してくれるので、気負う必要は無し。USA first time?と聞いてくる場合もある。その場合はYes/Noで答えずに、USA first timeとか、USA Second timeというように答える事。


■Estaとは?


◆アメリカの空港。入国審査官とのやりとり

基本的にこのウェブサイトは英会話コミュニケーションの本質を語る物であり、旅行関連はサブカテゴリーなのですが、本編では常にお伝えしている事は、

日本国内で日本人が学ぶ英会話は日本人に分かり易い様にフィルターのかけられた偽物です。

本場の英語は子音の発音が不規則であり、周りは雑音、旅行者自身も疲れていて英会話の環境は非常に悪いです。そのため、準備は周到にするべきです。

 

事前に紙に書いたこの内容を聞かれる。多分紙を見せたらオッケーだと思うけど、自分でも伝えられるように。

Where are you staying?Stayという単語が聞こえたら住所を答える。若しくは見せる
Why are you here?

もしくは

Sightseeing?

to visit my friends/Sightseeing (Visiting friendsでも余裕で通じる。)

 

Yes/to visit my friends

Where are you staying?Stayという単語が聞こえたら住所を答える。若しくは見せる
Where are you going?

 

(乗り継ぎの場合にしか聞かれないはず)

going? という単語を聞いたら、・Salt Lake City

How long are you staying?How longと聞こえたら 〇days と答える。
急に聞かれてハッキリと覚えてない時は、about 30daysとか

(基本的に義務&高校教育、さらに英会話教室&オンライン英会話で習ったような、綺麗でゆっくりで丁寧で文法が完璧な英会話は入国審査には存在しません。

日本語と英語の違いすら教えない教育機関なのが日本です。詳しくは
【第009回】日本人の英語がダメな理由:本質2 日本にある英語が本物の英語だと勘違いしているから)


◆その場で入国審査官に顔写真を撮られる。

指定された場所に向かって顔を向ける。
その後、指紋を取られる。指定の機械の緑色の部分に指を乗せる。

まずは、右手の親指(Thumb)英語が分からない旅行者には審査官がボディランゲージで指示してくれることが多い。

右手の親指
右手のその他の指4本同時。指と指をくっつけた状態。離したままだと怒られる。

同じ動作を左手で行う。
これでパスポートにスタンプを押されておしまい。

【第037回】アメリカ旅行:税関申告書で食物を持ち込んでいるではいにチェックをしてみた

【第043回】アメリカで役に立った短期Simカード

 

■アメリカ国内線 乗り継ぎ便

◆飛行機に預けた荷物を一度受け取る。

san diego airport

入国審査を長い列で待っていた場合は、審査を受けている間に荷物が先に受け取り場所に到着している可能性が高い。
基本的に、フライトナンバーの表示がある場所のベルトコンベアーで回っているか、若しくは係員が既に床に降ろしてくれているかもしれないので、両方探す。
荷物を受け取ったら、次は税関審査。

◆アメリカの空港 税関審査

青の紙(税関申告書)をここで渡す。たまに抜き打ちで別の場所でスーツケースの中身を全て調べられてしまう運の悪い旅行者がいる。怪しまれたのではなく、抜き打ちテストなので運が悪いだけ。
税関を通り越したら、次はTransit(乗り継ぎ)へ

(ちょっと記憶が曖昧。乗り継ぎゲートが先か、荷物を再度預けるのが先か。ロジック的に乗り継ぎゲートが先)


◆確実に乗り継ぎへ進むように。

地上係員が数名いて、英語でTransitか、ここが目的地か聞いてくる。

「Transit」と言うか、「Salt Lake City」(目的地)とはっきりゆっくり言えば、乗り継ぎへの道へ案内してくれる。
そして、この乗り継ぎゲートへの道を行く途中に、スーツケースなどの大荷物を預けるベルトコンベアーがあるので、そこで荷物を預ける。荷物についている行き先の白いシールは外さない。


◆荷物を預けた後、再度手荷物検査。

パソコンを出す。アメリカでは、靴も脱ぎ、トレーに入れる。ペットボトルのドリンクはここで全て没収。
さらに、金属探知機は日本と使用が違い、探知機内で一旦止まり、足を所定の位置に置き、手はバンザイ。前の旅行者を見習おう。
係員から「ポケットナンタラカンタラ」と言われるので、先に空っぽにしておく。そうすれば答えはNO でオッケー。

探知機を終え、自分の荷物をまとめていると、日によって時間によっては資料を持った係員が乗り継ぎ時間ぎりぎりの旅行者の為に「○○都市の名前」なんて聞いてきて、該当しているのであればYesと言う。若しくは例えばSLCと大きな声でハッキリと言う。

そうすると「ゲート○○、向こう側に歩け」と言われる。
成田で発券した搭乗券にゲートがかかれていなければ、所々にあるモニターで自分の搭乗便を確認 で、ゲート○○、もしくはG○○とかかれている。

そして、ゲートの所在地が例えば

「←B1~B39    ■   B40~B72⇒」
みたいな形で書かれているので、それに沿って目的のゲートへ。


◆乗り継ぎ便で最終目的地へ

アメリカ国内便では2,3時間のフライトなら大抵機内サービスがドリンク1回。

全て英語なので努力で。ハッキリゆっくり笑顔で大きな声で

必要なかったらNoと首を大きく振りながら。
(2018年3月:デルタ航空SLC-ラスベガス便1時間フライトにて飲み物のサービスが有った。)行先にもよるが、周りの平均身長や平均身長が一気に跳ね上がり、さらに白人だらけになるので心細くなります。

機内で周りの陽気な人に話しかけられたら、
「I don understand」で。
「I don’t understand 」ではなく、
「I don understand」で。

相手がトイレの場合はジェスチャーが入るのですぐにわかる。

国内線になると回りが一気に白人になって雰囲気が変わるが、ビビらない。

この機内2時間ではモニターの娯楽がないので、2時間のエンターテイメントを自分で用意しておく必要がある。
到着後は、国内線なので審査は何も無し。預けた荷物を受け取って飛行機の旅は終わり。

(2018年3月:デルタ航空SLC-ラスベガス便、ボーイング737にてモニターによる機内エンターテイメントがあった日本語も選べる。LCCは全く使わないので分かりません。)


◆長旅お疲れさまでした!

基本的にアメリカに向かう時に時差ボケが襲ってきます。

朝5時に完全に目が覚めて、日中14時とかに大地に引きずられる様に眠くなったりします。

早めに時差ボケを直すコツは、日中に太陽を沢山浴びて、体内時計を調整する事です。

参考サイト

Automated Passport Control (APC)
Automated Passport Control (APC)
Securing America's Borders

APC Kiosks Land at Portland Airport
APC Kiosks Land at Portland Airport
Securing America's Borders

LAX Unveils New Automated Passport Control Kiosks to Expedite Travelers’ Entry into the U.S.
LAX Unveils New Automated Passport Control Kiosks to Expedite Travelers’ Entry into the U.S.
Securing America's Borders

Automated passport control. LAX
Automated passport control. LAX - FlyerTalk Forums
Air New Zealand | Air Points - Automated passport control. LAX - Hi I have been looking on here and searched else where but can稚 find an answer. I have just ren...

Automated Passport Control (APC) and Mobile Passport Control (MPC)
https://www.dhs.gov/sites/default/files/publications/privacy-pia-cbp051-apcmpc-march2018.pdf

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コメント

  1. […] 【第004回】 初めてアメリカに入国する際の準備、注意点。英語が出来ない… […]

  2. 訂正します。アドバイスをお願いします。
    本当に文字打ちが苦手で誤字雑字が多くて申し訳ありません。

  3. こんにちは、ぬのかわ様
    お久しぶりです。私のこの一週間の近況をご報告します。実はとても大変な事になっていました。丁度ぬのかわ様にメールを送った後弟から連絡がありました。ESTAの申請を自分たらでしてくれる?という内容です。既に申請はしてくれているものと思っていたのでとても焦りました。無理無理と言ったのですが、自分の事を書くだけだからと言われ、半分泣きそうになりながらネットを検索して申請しました。ところがそこは正規のサイトではなく、弟が言うには仲介業者だったらしいのです。幸い打ち込みに慣れていない私は必要事項漏れで申請自体出来なかったらしく、キャンセルできました。その後正規のサイトから申請をし直したのですが、最初は一人分の申請をするのに1時間もかかりました。申請が通らなくても申請をし直す事はできると言われましたが、またお金がかかるらしので何度も何度も見直したのです。4人分の申請をし、通ったのを確認できたのがつい昨日の事です。
    その間何も他の準備ができず、今とても焦っています。まだ国際免許や海外旅行保険や外貨両替などやらなければならない事がたくさんあります。空港でできる事もありますが、当日はあまりやる事を増やしたくなくて、事前にできる事はやっておきたいのです。後、飛行機の座席の指定もしてと言われたのですが、航空券を取ったら席も取ったのだと思っていたのでそんな事考えてもいませんでした。場所によってやはり当たりハズレがあるのでしょうか?出国は自動ゲートを通ると早く行けるという事も聞いたのですが、事前に登録する必要があるのですよね?当日でもできるのでしょうか?
    またアドレスを頂ければ幸いです。

  4. ぬのかわ様
    渡航前に参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

    私の場合、初ESTAかつ米国への初入国でAPCに誘導されました。(2019年9月1日)
    空港はシカゴ・オヘアです。

    • シカゴさん、非常に有益な情報をありがとうございます。今後参考にさせていただきます。
      私自身も今年の渡米にて、現地職員の言動を再度注意深く観察し、さらなる情報のアップデートに繋げていきます。

  5. ぬのかわ様、こんにちは。
    前回ご指摘して頂いた通り、私は質問するばかりでぬのかわ様にご迷惑をおかけしていると思って卑屈になっていました。
    私は確実に益を受けているのですが、何もお返しできない自分に後ろめたさを感じているのです。
    でも、まだまだ色々聞きたい事があるのに、その度にあんな言い方を聞かせるのも逆に失礼なのだと知りました。以後慎みます。でも本当に感謝している事は分かって頂けると嬉しいです。
    さて今日は先回の続きなのですが、ESTAかVISA か尋ねられた時、ファーストと答えるべきかという件なのです。私は日本語で対応できるならできるだけ対人は避けて機械を使いたいのです。その場合ファーストとはあえてこちらから言わなくていいでしょうか?
    言った時のその後はどうなるか分からないと仰っていましたが、対人の方に並ぶ事になるのではとも仰っていましたので。
    それから米ドル外為両替の事ですが、アメリカはカード社会だと思い込んでいたので、チップ代くらいしか考えていませんでした。
    約10日程の旅行ですが、現金はやっぱりそこそこ必要なのでしょうか?
    オススメ頂いたページも拝見して早速エクスチェンジャーズオンラインのホームページを見てみました。米ドル100と打ち込んだら直ぐに日本円10750と計算してくました。他のご紹介下さっていた所も計算入力が簡単で価格比較する事ができました。やはりエクスチェンジャーズオンラインが一番安かったです。ただ今日のマーケットを見てみたら、1ドル107.50円だったのですが、手数料はどうなっているのだろうと逆に不安になったのですが私の計算間違いでしょうか?
    海外旅行も初心者ですが、実は機械オンチで普段ネット検索もあまりしないので、自信がありません。検索ワードが思いつかないのです。
    なので、ぬのかわ様のホームページに行き着いたのは奇跡だと思っています。こうした私の投げかけた質問にお答えして頂けるのは、私にとってとても新鮮で嬉しい事なのです。
    SNSに夢中になる人の気持ちが質問少しだけ分かった気がします。
    後になってしまいましたが、弟から連絡がきて出発日が決まりました。10月1日から10日までです。いよいよ本格的に動いていかないといけません。国際免許も取得していこうと思っているのですが、その事についても何かアドバイスがあれば教えて頂けると助かります。
    お返事は週明けでも構いませんのでよろしくお願いします。

    • おでこさん、私にも益はありますので大丈夫です。例えると知識を改めて深く認識する事が出来ます。

      ■米ドル両替について

      仰る通りのクレジットカード&デビットカード社会です。ただ、
      1.日本のクレカだと国際手数料が課される
      2.現地でカードが機能しなかった場合

      弟さんがいるのでそこまで懸念ではありませんが、万が一ですね。多少の手持ちは持っていき、残ったら弟さんのお小遣いにするなどです。

      日本での両替レートはその日9:55を元にされます。大幅なブレが日中ない限りは1日そのレートです。
      銀行は9:55を元に約3%という手数料を上乗せして個人に米ドルを売買します。
      オンライン両替は銀行よりも大幅に手数料が安いので、私は常にオンラインを推奨しています。ただ、初めてで不安などあるようであれば、やはり銀行で少額を両替というのが無難です。その辺りはご判断下さい。

      ■国際免許について

      私自身は日本で国際免許の取得は未経験なので、これについては 国際免許 取り方 などで検索してください。お金、パスポート、写真だけで取れますね。後は都道府県内最寄りの警察か免許センターかという所です。

      LA市内を巡る時は恐らく車は避けるべきです。恐らくですが、恐らく渋滞で進まないかと思います。郊外であれば運転も良いかと思いますが、基本的にダウンタウンの周辺はシアトルの経験ですが15時を過ぎたら車が止まり始めます。スマホにてGoogle Mapsの経路で渋滞の有無を常々確認する事です。

      レンタカーですか?

      レンタカーの場合、LAだとどうだろうなぁ・・日本語スタッフがいるかは分かりませんが、いない場合は従業員がこちらが英語を理解できていなくてもデタラメにまくし立ててきます。余計な保険を買わせるためです。この辺り、日本で手続きできるのであればしっかり行い、現地では余計な誘いにYesと言わない事です。レンタカー従業員は基本的に敵です。常にNoと言える度胸で。

      10/1~10/10の間でも、現地で困った事があったらご相談ください。私はこれはこれで凄い楽しんでいるのでお気遣いは無用です。

  6. ぬのかわ様こんにちは、厚かましく3度目のお邪魔をさせて頂きます。
    先のお返事でお答え頂いたAPCキオスクが日本語でできると知り、とても勇気づけられました
    パスポートや搭乗券の写真絵撮っておくとか、向こうでの外食の注文に関するアドバイスも大変参考になりました。
    入国審査でのアドバイスも嬉しかったです。最初は弟に会いに来たと言うつもりでしたが、事前に準備しやすい観光目的の方でいこうと思います。入国審査官によくされる質問のサイトの紹介も助かりました。事前に練習をして紙にも書いて持っていたら安心できそうです。
    時差ボケ対策も大変興味深く拝見しました。細やかなお返事を頂けて本当に嬉しいです。
    ここでまたバカな質問をしていいですか?本記事に事前チェックインがおススメだと書かれていましたが、それは同じく本記事でオススメして頂いている航空会社のHPページで、24時間前のオンラインチェックの事でしょうか?
    その時座席の変更も行えるのでしょうか?
    それからESTAかVISAか聞かれた時、単にESTAと言うのではなく、ファーストと言うのが大切と言うのはどうしてでしょうか?
    その方が親切にしてもらえるという事でしょうか?
    後、スマホの充電用にリチウム電池を持って行くつもりなのですが、スーツケースに入れて預ける事ができないと聞いた事があるのですが、そうなのですか?
    本当に幼稚な質問ばかりでお恥ずかしいのですが、お返事を頂ければ幸いです。

    • おでこさん。

      厚かましくもなんともありません。私は質問者さんが不安を残したまま渡航するのが非常に嫌なので、解消できるまではお付き合いするつもりです。
      また、私の奥さんにもよく言うのですが、拙い質問とかバカな質問だけどとか言われたら、そーゆー事を言わないのと注意します。癖になっちゃってますからね。
      それぞれ経験値に基づいて質問しているだけであって、悪い質問というのはありません。あるのは良い質問と普通の質問です。

      さてさて多少安心されたようで私も安心ですが、家族を率いてとなると不安は絶えませんね。自分は準備できていても、家族はどうなのかは分かりませんから。

      ■席替えについて
      事前チェックインは、おっしゃる通りの24時間前オンラインチェックインです。航空会社のHPにて行う事です。席替えについては、航空券を購入した場所によって変わります。旅行代理店で購入した場合は【席替えできない可能性】が高いです。推測なのは、私自身は最近はもう旅行会社から購入せず、航空会社から直接購入しているからです。
      最近はDeltaやAmerican airlinesで購入しています。その場合はHPでいつでも空いている可能な席への席替えが出来ます。

      空港にもチェックインの機械はありますので、そちらでも席を変更できるか確認するのも手です。

      ■ESTA, Firstについて
      記事を読み返しましたが、私自身が修正する必要がありますね。
      Estaというのは、Visaではありませんよと伝えるためです。
      Firstというのは、初めてのアメリカ合衆国入国の場合です。私自身はもう初めて入国というのはありませんので、ここでFirstの渡航者さんがFirstと答えた場合にどうなるのかは分かりません。推測ですと、Kioskは使えず、対人入国審査の列に最初から並ぶことになるのではとは思います。

      ■モバイルバッテリーについて
      私自身が未経験ですねこれは。機内持ち込みでしか経験がありません。ただ検索すると民間のブログですがスーツケースはダメとどこも書かれています。また機内持ち込みは160WH以下の物が好ましいようですが、到着国の規制によってダメな場合も。米国なら大丈夫なんじゃないですかね。といった認識です。
      100WH未満の物なら安心して持ち込めるとは思います。思うだけですけど・・。100WHとは43243mAhのようですけど、私にはWHもmAhも意味不明ですが、充電器(英語でパワーバンク)のどこかにこれらの数字が下回っている事を確認すればよいかと思います。ただ、私も去年今年と普通に機内持ち込みできているので、機内持ち込みにするのであれば懸念はないと推測します。

      今回頂いた質問は私自身も学習させて頂き、非常に有意義になりました。素敵な質問です。

      確か弟さんに航空券を任せていたと思いますが、もしご存知なければGoogle Flightsにて同じ期間の航空券の値段を確認しつつ、弟さんが現地で購入する航空機費用と比べるのも旅費削減の手立てになります。

      あとは~・・・少しでもスーツケースの隙間を増やして出国してもらいたいですね。沢山面白い物や持って帰りたい食品などが出てくるでしょうから。化粧品を現地で選ぶ楽しみとかもありますよ。お父さんの髭剃りも現地で弟さんから借りるか、レーザーを買うか。ホテル滞在であれば、歯ブラシが無いので現地購入です。使用中のを持っていき、最後に捨てるのも手です。

      ■後は外貨両替がまだでしたら
      C02 アメリカ留学に備える C03 英語力ゼロがアメリカ旅行大成功!
      【第085回】ココより良い店があったら教えてください!2019年一番おススメの米ドル外為両替所

      私はまだ1度しか利用していませんが、オンラインだけど無事にドルが手元にやってきました。こういうのはまた不安を与えてしまうかもしれませんが、今回の家族旅行にて、銀行などの両替で少しでも自由に使えるお金を減らしてほしくないと感じたので、URLを紹介しました。

      とりあえず今回はこれぐらいにて。もしまだ不安点がありましたらまだまだいつでもご質問ください。

  7. ぬのかわ様 こんにちは。
    先に食品の持ち込みについてアドバイスを頂いた者です。その節は大変お世話になりました。
    そこで他の記事も気になってこちらに行き着きました。
    ESTAで入国してAPCキオスクに行けば良いというところまでは理解しました。
    そのAPCキオスクの使い方は英語の苦手な者にも操作できるでしょうか?
    もちろん全て英語で書かれた質問に英語で答えていくのですよね。
    何か初心者が注意する事があれば、ここでもアドバイスを頂ければ幸いです。

    • おでこさんへ、

      APC Kioskについては、最初の画面が言語の選択となっています。日本語はJapaneseではなく、「日本語」と表記されていますので、それをタッチする事でその後の操作は全て日本語で行う事が出来ます。

      こちらに色々書いてあるので参照ください。
      【第057回】初回ESTAでアメリカに入国する際にAPC KIOSKを使った(Portland, USA 2018.11.19)

      あとは、飛行機内での疲れを抑える方法というのもあります。
      【第065回】年末年始の旅行者様へ2018年2019年

      パスポート番号や飛行機便名が必要になる事もあるので、スマホ撮影をしておく。(必要な時に鞄から探す必要がなくなる)
      パスポートの顔写真ページをモノクロで良いのでコピーしておく。コピーは公的身分証明書にはなりませんが、もしも紛失してしまった際にコピーがあれば便利です。

      ■現地での食事
      日本と違ってボリュームがデカいです。デニーズみたいなのではなく、普通のレストランに入ると1品ちょっと高いなって思うかもしれませんが、日本の倍の量が出てきます。それで値段は1.5倍くらいの感覚です。一気に頼み過ぎず、一般的日本人ご両親は二人で1つを食べるような感覚で、足りなければ追加でオーダーすれば良いです。(たまに小食レストランもありますが、その辺りは全てGoogle検索で事前に調べるのが現在の通常です。)

      異国でいきなり食べ過ぎると、多くの方が体調を崩してしまうからです。米国では日本人が消化慣れしていない食べ物が多いですから。

      ■時差ボケ
      日本から米国に行くと一気に時差ボケが襲ってきます。現地に午前中に到着、午後3時4時からかなり眠くなる方も出てくるのではないでしょうか。8時9時には就寝する事になると思います。で、朝3時4時に目が覚めてしまったりと。
      到着後、なるべく太陽の光を浴びるような行動をして下さい。それにより体内時計の調整が早まります。体に逆らってカフェインを摂取して夜まで起きる必要はありません。

      逆に日本に帰国の際は時差ボケは良い時差ボケとなります。夜10時11時には眠くなり、朝6時くらいには目が覚めます。

      ■最後に再度入国審査の不安を消滅させるために
      LAというのはアジアから大量に渡航者がやってきます。大多数が英語が不得手なアジア人です。そういう方を普段から相手にしているのが入国審査官です。英語が苦手でも向こうはその扱いに十分に慣れています。
      たまに質問から・・いやたまにではなく頻繁に質問から離れてジョークを飛ばしてくる審査官もいます。英語苦手な方には大抵理解できるものではありませんが、あははは~と相槌をうっておけば良いのです。
      審査官は、渡航者が英語が出来ない事で怪しむのではなく、不法滞在の予兆がありそうな渡航者を怪しむのです。それは英語が出来る出来ない問わずです。

      渡米目的について2つ受け答えのパターンがあります。

      1.弟に会いに来た(To see my brother)と言う。
      この弟について非常に深く聞かれます。どの大学に行っている。何を学習している(学部)。これらの受け答えを事前に用意しておきます。

      2.観光しに来た(Sightseeing)
      深い質問はこなくなります。ハリウッドとかロングビーチとかサンタモニカとかディズニーとか答えます。その他滞在場所、滞在期間の質問が来ます。

      この2つどちらで答えるかはご判断にお任せします。1の方が会話が長くなります。ただし、おでこさん側は怪しい事や法を犯している事は一切ないので、堂々と受け答えてください。

  8. […] […]

  9. […] […]

  10. […] […]

  11. 2018年年末にESTAにてアメリカ入国をする予定です。

    その際に初回ESTAでキオスクを通過できるのか試したいと思います。

    ↓コメントを残す際にメールアドレスの記載は必要ありません。

  12. APC利用条件ですが、2008年以降に一回以上入国しているという条件は米国の該当箇所にその根拠となる記載がありません。
    また、初回でもLAXなどAPC利用出来るようになったという情報があります。
    2018の情報としてこのままで間違いないですか?

    • 小鮒様
      貴重なコメントをありがとうございます。
      そして、返信後に記事内容を修正する事に致しました。

      まず結論ですが、現在はEsta利用者は初回でもAPCを利用できるのは正しいという認識に変わりました。

      CBP英語版と大使館日本語版の違いですが、英語版ではLast modified: Tuesday, March 28, 2017 – 13:02とされています。日本語版はPDFのファイル名に2016が組み込まれています。2016年にはCBPの英語版にも恐らく2008年度以降に1度でもUSAを訪れた事のある…という記述があったのではないかと推測します。しかし現在はその記載はされていません。そのModifyが2017年3月28日にされたのだと思います。それ以前のアーカイブが見つからないのが残念です。

      そして残念ながら日本語版は以前の情報がそのまま利用されているという状態です。私自身のPDXでの体験を踏まえ、今も同じ状況だと認識をしました。また、比較的信頼性の高い民間サイトでも同じような情報がいまだに使われています。
      CBPやHomeland Securityにて「変更しました!!」記事が無いのもUSAを含め欧州の掲示板で未だに同じような混乱が起きています。恐らく2018年度の体験談がネット上に増えるまではこの様な状況が続くのではないでしょうか。

      >初回でもLAXなどAPC利用出来るようになったという情報
      こちらにつきましては今回私も日米欧オセアニアのコミュニティーサイトにて発見する事が出来ました。政府公式ではないので信頼性は最初に疑問に思いましたが、CBPにおける2008年以降文章が見当たらない点を持ってこれが公式見解なんだなと解釈をする事にします。
      CBPにおける入国案内映像も視聴しましたが、見事に2度目以降のみ!という案内はありませんでした。

      という事で、今回、Esta利用者は1回目でもAPCに行けるらしい。現地スタッフの誘導に従いましょう。という形にします。

      ご指摘非常にありがとうございました。

  13. 現役の時に仕事でアメリカに何回も行きましたが、仕事を卒業後、
    何年も経って観光で行くことになり最近の事情が知りたく貴記事を拝見しました。
    実にわかりやすく懇切丁寧で役にたつ記事だと思いました。感謝です。

    • t-fox様

      わざわざコメントを頂き恐縮しつつ、喜んでいます。ありがとうございます。

      冒頭にもありますが、英語力ゼロの友人を山奥の空港まで絶対に迷わせないために、全ての道のりを書き表しました。
      ベースはマイナーなポートランド空港なので、他のメジャー空港と多少のズレがあり、その辺りを表現できないのが心残りですが、私が利用した時に各空港の特徴をこれからも書き綴る事を続けたいと思います。

      現役を引退されている方にもお役にたてた事は非常に光栄です。
      これからもより深く親切に書けるよう努力していきます。ありがとうございました。

  14. […] […]

  15. […] […]

  16. 出国便のチェックインの際に帰国便の搭乗券が渡されることはないと思います。

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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