【第130回】2020年以降にアメリカ大学留学は再開されるのか? | 【English First Step for 18+】 18歳からの英会話発音矯正コーチング
【第119回】英会話学習方法Zoom無料相談!偏差値45でもアメリカ州立大学会計学卒業・国際結婚・English First Step18+

【第130回】2020年以降にアメリカ大学留学は再開されるのか?コロナウイルス(Covid-19)による影響その後

09 コロナワールド今後の米国留学

英会話聞き続ける事重要!

このチャンスは逃さない方が良い!

2023年おススメは無料体験30日あるAmazonオーディブル!

体験中は無料なので是非とも3週間だけお試しで使ってみて下さい!

そして聞き取りの効果を実感して下さい!

 

Covid-19(武漢肺炎)パンデミック以降、アメリカの大学は留学生を拒否しているが、2020年7月以降にVisaサービスが再開された

そして現在では僕自身がリサーチをした大学複数で、CDCのガイドラインに沿って国外出発の留学生受け入れが再開されています。

2020年9月14日過去14日に下記の国を訪問通過した旅客はアメリカ入国を拒否される可能性が高いです。(CDC)

・中国
・イラン
・ヨーロッパほぼ全域
・UK
・アイルランド
・ブラジル

幸運な事に、このリストには日本は含まれていません。Level 3: COVID-19 Risk Is Highにも関わらずです。

基本的に行政というのは【○○できる】という事は書かれてなく、【○○できない】という事だけ書かれています。アメリカへの食品持ち込み例が良い例です。

この時点では、日本人が上記の国を経由していなければ、アメリカには入国できます。

アメリカ入国後の14日の隔離について情報が錯綜

僕が最初に調べたサイトでは、2020年9月の最新情報として米国入国者は14日間の自己隔離が求められていると書かれています。

にもかかわらず、他にそのような記述があるサイトは公的サイトにも存在せず、大学や大手メディアには、

2020年8月に、CDCからの14日間隔離要請は撤廃された

と書かれているウェブサイトばかりです。

過去には確かに14日間の自己隔離が要請されていました。=【quarantine】という聞きなれない言葉なので、渡米の際は聞き逃さない様にご注意を。伝染病予防のための隔離という意味です。本記事では隔離と呼ばずに【quarantine】とします。

When to Quarantine
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/if-you-are-sick/quarantine.html

僕自身もフェイクニュースを流さない様に最新の情報を心掛けています。

上記CDCサイトにはQuarantineするのはいつ必要か?という項目があり、

People who have been in close contact with someone who has COVID-19—excluding people who have had COVID-19 within the past 3 months.

People who have tested positive for COVID-19 do not need to quarantine or get tested again for up to 3 months as long as they do not develop symptoms again. People who develop symptoms again within 3 months of their first bout of COVID-19 may need to be tested again if there is no other cause identified for their symptoms.

過去3か月間に中共肺炎Positiveだった者と【Close Contact】した場合、Quarantineの必要があるとされています。

上記でも書きましたが、行政は【○○の場合はおっけー♪】とは書いてくれません。

この事から解釈が必要で、留学する学生さんはこの解釈の能力も培ってください。

つまり、日本などで実施されているQuarantine14日間の要請は米国ではClose Contactの場合以外は存在しないという事です。

そうなると、アメリカの各大学のウェブサイトでQuarantineの必要が無いと書かれている根拠がハッキリわかった

14 Day Self Quarantine No Longer Required (University ofSouth Carolina)
https://www.sc.edu/about/offices_and_divisions/international_student_services/about/news/2020/14dayquarantineinformation.php

New U.S. travel guidelines from the CDC

(ASU)

各大学によって、Covid-19のテストがネガティヴであることが大学のハウジングを利用する条件になっていたりしますが、米国入国後に14日間Quarantineの必要が無い事が分かりました。

アメリカ大使館での学生ビザ発行は復活している

ビザサービス
https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/

大学に入学するには条件がある。

2020年Fallセメスターに新規のI-20で入学した学生には、最低1つの対面授業若しくはオンラインと対面ハイブリッドのコースを受講する事が必要。

これは現段階では不明だが、恐らく今後とも継続されるものと思われます。

大学のウェブサイトで In-person ClassもしくはHybrid Classが実施されている事を確認し、そのコースを1つ取る事が入学の条件となります。

(一度米国に入国してしまえば、現状では次のセメスターからはRemoteOnlineコースのみでも可能です2020年9月21日)

僕が2000年代に卒業したSeattle Central Collegeでは、建物自体が全て閉め切られ授業の殆どがオンライン。Face-to-Faceクラスもあるようですが、数もかなり限られているニュアンスです。

つまり、大学によっては留学生が入学するのがほぼ不可能な所があるという事です。

この辺りはしっかりとクラスをリサーチして、確実にIn-personクラスを最初にセメスター/クオーターに受講できる大学を選ぶ必要があります。

こう言った事は一人ではなかなか解決できないので、各大学の留学生サービスにメール相談するのが一番です。

リサーチを終えて

ここ数か月、僕自身もアメリカ留学について理解していない事も多く、今回のリサーチにて暗闇が晴れた状態となっています。

現在アメリカがコロナの最大の被害者であり、外国からの入国を一切拒否していた数か月前からの延長が続いていると思いきや、14日のQuarantineの必要が無いという事も驚きでした。

【アメリカは危険】というのがメディアのみを見ている皆さんの意見でしょうけど、実際には大都市部以外はSocial Distanceを特に気にしなくても日常では店以外では人とくっつっきません。

暴動もダウンダウンの1か所のみです。

僕自身、2019年クリスマスから2020年8月までユタ州で過ごして、ほぼステイホームですが、何も症状が出た事はありません。

アメリカ人もみんなマスクをしています。

という事から、現状は大都市の大学を選ばず、中規模都市の大学が安全面や物価面では一応はお勧めなのですが…

たまに大都市でも授業料が一気に値下がりしたり(Seattle)、大きな奨学金が出る大学もあるので、その辺りは検索力が必要になってきます。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

EFS+18編集部 ぬのかわともひさをフォローする
タイトルとURLをコピーしました