男子留学生に読んでもらいたい強いマインドと行動力と危機感を得るための書籍
本を読もう！！特に学歴が低ければ！！
高校偏差値45が、なぜアメリカの州立大学を卒業できたか
高校時代、数学も英語も全く…いや…学校の成績自体が悪かったぬのかわともひさが
なぜ後にBoise State Universityを会計学で卒業できたのか。
それは幾つかの要素はありますが、大きな要素。うん。50%くらいは
読書によって人間形成が出来たから
に違いありません。
読書を嫌う方がいます。それだけで人生が狭くなります。
僕みたいな偏差値45で人生が世界が何も見えてなかったクソ学生に、世界を成功を方法を見せてくれたのが書籍です。
偏差値45だった僕が、今では脳科学では！心理学では！なんて偉そうに講義が出来るのも、早いうちに読書を始めていたからです。
知識だけではなく、全く他人の度胸まで乗り移ってきたりします。
高杉晋作さんの無頼さ。そして突発性。決断の速さ。議論の上手さ。理論の立て方。ここには伊達政宗さんや徳川慶喜さん。さらには後藤新平さんや渋沢栄一さん。もう様々な過去の偉人の性格や行動、能力が僕に乗りうつったのです。
どうですか？すでに僕は偏差値45という壁をこえていませんか？
これは…
読書から始まったのです。
後輩の皆さんに、僕が読んできた書籍をご紹介します。
是非とも同じ本を読んで、まずは低学歴の苦しみを人間形成で突破して下さい。そして人間的に成長し、世の中の人物と対等以上に付き合えるようになりましょう。
書籍Lv100ご紹介
スキル
Lv100台の書籍
【成功人格形成】
自己啓発・人間形成は本来は心理学・脳科学・その他トレーニングや考え方、習慣思考などそれぞれの深い書籍(僕の勧める600Lv)を読まなければならないのですが、Lv100では非常に読みやすく、素直な心であれば理解も直ぐできる書籍を紹介します。
斎藤一人
https://ameblo.jp/saitou-hitori-official/
：さいとうひとり(全ての自己啓発、海外を含めた、を読むと必ずと言ってよい程斎藤一人さんが仰る事に繋がる。なぜ？を考えずに言っている事を素直に受け止め、生活に組み込む事で人間関係が浄化され上昇、それにより交友関係や収入の上昇につながる)
普通はつらいよ–おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ
【お金の知識】
邱永漢
：きゅうえいかん(残念ながら近年お亡くなりになられたが、政情が安定しない頃の台湾出身。香港にも在住経験があり、その後日本に移住。作家活動をしつつ投資・中国・税金・経済関連を執筆しているうちに、「お金の神様」という異名がつく。金持ち父さんの日本版台湾人と言った所。邱先生の最大の特徴は何と言っても、難しい事を非常にシンプルに書いてくれるところ。また、今の日本の現状を1990年前後よりしっかりと予測してくれている。時代的には20年前だが、お金の流れを学ぶ上ではまだまだ読みやすさでは日本一の作家。)
【医者に頼らない健康づくり】
小林弘幸
(人物は存じ上げませんが、自律神経を整える書籍を読み、この方の仰ることを継続していけば健康的な肉体をキープできます。下記に紹介している書籍では、交感神経や副交感神経の重要さを特に学べます。そして何より、あなたの生活にどのように取り入れればよいのかが簡単に分かります。医者支配から逃れるための入門として最適の1冊です。)
「これ」だけ意識すれば綺麗になる。自律神経美人を作る126の習慣
書籍Lv200ご紹介
Lv200はLv100レベルよりも深いが、初級者入門編。上級者にとっては広い範囲を復習・再認識するために適している。
Lv200台の書籍
【成功人格形成】Lv200
原田隆史
：コーチングの著名人です。下記著書のタイトル通りですが、生活習慣を変えようと思わせてくれます。成功例も物々しく、文章だけでもやる気をインスパイアしてくれます。やる気を出したい方に絶対におススメの書籍です。
落合信彦
本ページの中では男子学生さんに最もお勧めする必読書です。何冊か読みましたが、どれも日本の軟弱性を厳しく批判し、また男性の弱さも批判し、強い男性を作るための生き方を伝授してくれます。つまり、アメリカに留学する男子学生さんに最も最適の書籍なのです。ご本人は石油採掘にも関わり、世界に友人を作り、人生の中で鍛錬を重ねてきた最強の日本人の1人です。
これだけは男子学生さんに絶対に読んでもらいたい！しかもAmazon1円文庫！(執筆時の値段)
これからの「勝ち組」「負け組」―逆風の時代に成功する条件
1998年という古い本なのですが、当時より更なる日本の衰退を見越しており、男子学生さんに世界で生き残れるために、どのような心構え、どのような業種、さらに履歴書の書き方。ともかく心を燃え滾らせてくれる最高の書籍です。絶対に読んで下さい男子学生さん。
【歴史小説】
山岡荘八
長編もあるので、ひとえにLv200には収まらないのですが、歴史小説は「カッコいい」から読むのではありません。戦いに負ければあなた自身だけではなく、家族の男子は全て殺され、女性はああなってしまい、配下は奴隷の様に命をもてあそばれる残酷な世界。その世界で生き抜いた武将たち。極限の中で知恵を絞り、決断をする。そして行動。厳しい状況の中で敵から身を守り、自己を成長させ、負けても生き延びてまたやり直しを図る。男子学生さんがこれから社会に立ち向かうために必要な要素が詰まっているのです。
男子学生さんが読むべき3名の明治戦国の男の生き様
継続読書の覚悟を持って挑む長編徳川家康
晋作・政宗・宗矩。この3名を心に乗り移らせた後は、日本の基礎を作った徳川家康の生涯を学びましょう。
全26巻！
各巻300ページとしても一瞬で暗算が出来ませんね。
7800ページ！！
僕は1年かけて読みました。2周目は3か月で読み終えました。3周目もその内挑戦です。
外国の経営者も読んだ。と聞いたのがきっかけです。経営にも役立ちますし、人間関係にも役立ちます。感情コントロールや学習方法。単なる戦国戦争カッコいいではありません。
書籍Lv300ご紹介
Lv300台の書籍
Lv300【資産形成】
ロバートキヨサキ(Robert Kiyosaki)
：金持ち父さん貧乏父さん。2000年代のメガヒット書籍の著者。世界で3000万部を売り上げた投資の根本的な考えを覆した本。今でも本書の内容を模倣したセミナーが各地で開かれている。
僕ぬのかわともひさは、本文中に「会計学は最もつまらないが資産運用に最も大事な学問だ」という趣旨が書かれていたので、専攻を会計学に選び、そしてそのまま卒業をしました。
財務金融会計投資に生きる予定が無い方でも、なぜ人はお金で苦労するのか。資産だと思って負債を買うのか。人生で苦労しない為の方法も学べるので、確実に読む出来です。
(派生本が多数あるので、間違えて買わないようにして下さい。)
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
【政治経済】
大前研一
世界から政治経済政策について意見を求められる日本最高峰の政治経済学者。情報も常に最新で斬新。1冊読んでおけばそのカテゴリーの理解力はかなり深まります。
【Lv300医者に頼らない健康づくり】
このレベルになってくると、実際に疾病を治す方法が実用レベルで見つかります。最初に紹介する書籍では、僕は6か月間実行する事により、【喘息の症状を抑え込む事に成功しました。】
鶴見隆史：
https://www.tsurumiclinic.com/about/introduction.html
喘息を克服しました！
この先生の書籍を何度も読み返し、米国時代に常に食事や生活習慣の改善に努めました。
そして日本帰国後、喘息の原因となる実家の猫と対面。普段だとその夜にいつも寝られないほどの喘息になる。だけど鶴見隆志先生の本を実践したお陰で、喘息は殆ど無症状。1年ほど続けているうちに、喘息は暴飲暴食をしない限りは発症しなくなりました。
病気に苦しんでいる方に送りたい鶴見隆志先生の書籍はコチラ。
【脳科学】
七田眞(しちたまこと)
脳科学、右脳に関して学ぶと能力を上昇させる事が出来ます。右脳が発達すると、急に素晴らしいアイディアが浮かび、ビジネスに生かすという事が出来ます。いやこれ嘘ではなく、右脳が強い人ほど良いアイディアがどんどんでてくるんですね。Lv100代の斎藤一人さんからも脳の仕組みは学べますがあちらは抽象的すぎるので、七田先生の書籍で専門的に学べます。ちなみに英語については全く信用していません。
ともかく、七田先生の次は、Lv600の苫米地英人博士の書籍になります。
書籍リストには100レベルから600レベルの幅を持たせました。
100レベルだからと言って、薄い本ではありません。本来は難しい内容を易しく訳してくれている翻訳本だと思ってください。
6段階のレベルを振ったのは、どんな本でも必ずより深い本が存在するという事を知ってほしいのです。
100レベル・・・初級者でも読みやすく、深い書籍へ続く理解を施してくれるもの。残念ながら、このレベルのみを読み続けても、浅い知識が身に付くだけで性向には繋がらない。
200レベル・・・100レベルよりも深いが、初級者入門編。上級者にとっては広い範囲を復習・再認識するために適している。
300レベル・・・100~200レベルの書籍を無理なく読める方が日常的に読むべき本
400レベル・・・専門用語が増え始め、読み終えるには知識バックグラウンドが確実に必要。
500レベル・・・専門的。初級者に対して理論的に説明できる知識を与えてくれる書籍
600レベル・・・各分野で一番深く知識を提供してくれている書籍。何回も読み返して自身の人生にあてはめれば成功の道間違いなし
◆本を読み、成功者の力強い生き方を体験し、新しい自分自身を発見し、力強く成長し、アメリカ留学中も強い日本人として生きる。
本エディトリアルを読んでいただいている方にはもうご存知でしょうが、私は日本での高校時代の偏差値が45程度。これは学歴社会では死刑宣告そのものです。
その様な劣等生でも、その未来ではアメリカの州立大学を卒業します。
しかし、偏差値45の思考習慣行動のままアメリカに留学してしまっては、実は大学卒業など絶対にできません。
日本で偏差値45であり、日本の大学に入学もできなかった男が、どのようにしてアメリカの州立大学を卒業したのか？
その1つの答えには、読書が挙げられます。
◆朱に交わるな！
偏差値45で人生を送っていると、周りには偏差値45に似つかわしい人物しか存在しません。そのような周囲から学ぶ事などほぼありません。
読書とは、そういったメリットの無い人間関係から離れ、人生の成功者たちから彼らの思考行動習慣を学ぶ事が出来ます。また激励してくれるものもあります。
留学前にそのような思考を手に入れる事が出来れば、アメリカに渡ってからは自己主張の文化でも決して他国の学生に劣らずに強い日本人として行動をとる事が出来ます。
私が初めてまともに読書を開始したのが、18歳くらいだったかな。山岡荘八さんの「徳川家康」全27巻を1年間かけて通学中とかベッドの中で読みふけっていました。
戦国時代の武将の本と聞くと、我々にはカッコいいとか相手をやっつける等の外見的に憧れる部分で読んでいると思われがちですが、実際は全く違います。
徳川家康に代表される歴史小説を読む事は、
- 信義に理念として生きる重要性を知る
- 人間社会の中でそれぞれの役割がある事を見出す
- 謀略に生きる人間がどのような末路を辿るのかを知る
- 弱肉強食の中で日本人として持つべき美徳を知る
とりあえず今思い浮かぶのでこの辺りですが、全て自己啓発の学問を読むのと同じであり、更に生きた例として心に残りやすく学習物としても最適です。
◆読書で男を磨く
ちょっと古臭い見出しになりましたが、こちらで紹介する書籍は男として生きる上で非常に心身ともに奮い立たせてくれるものです。自分が何者なのか何をすればよいのかが迷いがある男子学生さんには必見です。