【教育者コミュニケーションスキル】米国大学留学中に日本語TAになって稼ぐために、教育者コミュニケーションスキルを学ぼう!
(現在準備中です。)
日本語TAとは?
TA=Teaching Assistant. キャンパスから時給を貰って、在学生を教える上級生やスキルの高い学生の事や職を指します。
専攻学科によって大学にはTAがたくさん存在しています。その中で、語学学科に関してはバイリンガルアメリカ人以外では、ほぼ留学生が採用されます。
僕が通っていたBoise State Universityでは、毎セメスターで5つの日本語クラスがありました。
Japanese 101,201,301 で、101と201が2クラスずつで教授が二人で受け持っていました。
今回は、アメリカの大学在籍中に、TAの職を見事に得るための
【教育者コミュニケーションスキル】
作りをシリーズにてお手伝い致します。
今まで間違っていた教育の認識を矯正し、周囲と確実に差を付けられる教育者になる事が出来ます。
また基礎はコミュニケーションスキルであり、例え後に教育者の道を歩まなくても、今後仕事家族友人とのコミュニケーションスキルを培い、圧倒的に選ばれる人間になる事の出来る第一歩となります。
日本語TAの内容
1週間に1回30分を3回。1回はクラス内の4~6人が参加し、特にスキーピングや発音の授業を行う。
語学TAは特にこの授業外Labが目的とされています。
Boise State Universityの日本語TAは常時2名という狭い雇用の範囲でした。
教授AにTA1名
教授BにTA1名
という形です。
たまたま教授BのTAポジションが空くという事で、僕は応募したのですが、5名の応募があったようです。
そして、この記事を書いているという事は、僕がその1名に選ばれたのですが、まずは面接における、教育者としての立場を伝えるコミュニケーションスキルが重要です。
これは、語学に関して一番重要な事を、どのように学生さん達に教えるか。教授はその部分を求めています。そしてTAという職は何を求められているのか。その辺りをうまくミックスし、おいしい料理の様に考えを作り上げ、それをコミュスキルで面接内で伝えるのです。
TAの給料は安い
最低自給よりも低かったと思います。法律で認められていたのでしょう。$8.25とかそんなものだったと思います。ただ、空いている時間で稼げるだけでありがたかったのと、人に教える事で教えるスキルやその教える内容が自分も学ぶ事も出来ることが特に嬉しかったです。
日本語を話せるからと言って、日本語を教えられるというのは大きな間違い |
野球とか言うボールを投げて打つ競技がありますが、往年の名選手が引退をし、指導者になっても選手が育たないというのはよくある事です。
日本語も同じで、我々ネイティヴが教科書を持って教壇に立っても、学生側は無条件で100%理解してくれるのではないのです。
人間にはそれぞれ教える能力が全く違うのです。
また、学ぶ側も、人間それぞれモチベの上がり方、理解の道順。全く違うのです。
例えば、皆さん小中高の日本史教師を思い出してください。僕も思い出しますが、高校の日本語教師は本当にくだらないジジイでした。教科書をまるまる黒板に書いて、それを丸写しノートさせるだけの50分。苦しくて仕方なかったです。
しかし、中学校の日本史教師は、ノートに書く事は少なく、歴史的なイベントを物語として話してくれて、その部分は鮮明に脳に残ったものです。
同じ教科書を使って教えるのに、印象や理解力が全く違うのです。
また、学生側もですが、例えば数学の授業ですぐに問題を解きたい学生もいれば、問題に行く前に公式や応用をしっかり学んでから問題に取り掛かりたいという学生さんもいるのです。
問題に取り掛かって、うまく行かなくなりそこで初めて公式や応用を見た方が学びの早い学生。先に公式応用を頭に叩き込んだ方が学びが早い学生。
それぞれの学生さんのモチベや学び方の好みに合わせて、教師は教えなければならないのですが、殆どの教師は学生に合わせることはしません。
6か月でクビになるTAも
アメリカは主張の国です。大学生であろうとも、このTAの言う事は全く理解できないと思われると、すぐにその様な悪い評価が教授の元へ飛びます。
多少のチャンスは与えられますが、上手く矯正できないと2セメスターは契約してもらえません。
最高評価を貰い、2年以上日本語TAを続けて授業料を稼ぐために教育者コミュニケーションスキルの講座を開始いたします。
コミュニケーションとは伝達する事だと勘違いしていませんか? |
「みなさん、明日までにLesson14の1~5を終わらせておくように」
「は~い」
コミュニケーション、話しかける。で完結していませんか?
実は全く違うのです。コミュニケーションとは、自分が求めている結果を出させて初めて完結するのです。
ここで本来求めている反応とは、
【学生全員が1~5を終わらせてくる事】です。
ですが、コミュニケーションが下手な教師だと、宿題を終わらせて来ない学生さんも出てきます。それを教師が怒ったりします。
本来は学生さん全てに宿題を終わらせるようにコミュニケーションしなかった教師の方が問題なのですが。
教育者コミュニケーションスキルを学ぶと、教育者になった際、いえ仕事やプライベートの際でもミスコミュニケーションを無くし、円滑に物事を進める事が出来るようになります。仕事恋愛そして収入にも直結する人生でも至高のスキルなのです。
教育者コミュニケーションスキル講座は、本ページにて更新を致します。
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今までのコミュニケーションのトラブルが一気に解決し、また他者に対するコミュニケーションがパラダイムシフトを起こす事になるでしょう。