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【第322回】絶対に持たないで!アメリカ留学資金を溶かしてしまうデビットカードの心理の恐怖

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これはウチの友達が留学資金を溶かしちゃったって話だ。

その友達、留学のためにアルバイトをガンガンこなしてさ、ちゃんとした銀行に貯金してたんだよね。夢に向かって、貯金額が膨らむたびにワクワクしてたってさ。

でもね、貯金が50万円を超えたあたりから変なことが起きはじめるんだ。その友達はデビットカードを作っていたのだけど、まるで呪いかかったみたいに少額を使い始めてしまったんだ。ネトゲとかネットショッピングとか、欲しいもの見ると押さえつけられない衝動に駆られて、ポチッとな!

おかげで貯金がみるみる減ってく。友達、必死で理性を保とうとしたけど、カードっていうのは便利すぎて怖いよね。金が減る感覚がいまいち実感できないから、ついつい使っちゃう。それにそのカード、なんか特別なオーラを放ってるっていうか…まるで、使え使えって誘ってくるんだよね。

ここからが恐怖のクライマックス。留学の出発日が迫る頃には、友達の貯金額はもうガタガタ。こりゃもう留学の夢、おじゃんだわと諦めてしまったんだ。

なぜこんな事が起きたかって?

デビットカードは貯金口座と直結しているんだ。つまり、財布の中に50万円が入っているのと同じで何か物欲が湧いてくると、50万円もあるから少しぐらい使っても良いだろうって。

大きな買い物は留学必要品のパソコンとスマホだけだったんだけど、それ以外はメシとか服にコツコツと使い始めてしまったんだ。

カードは便利だけど、それに振り回されるなよ。自分の意志でしっかりとコントロールしないと、一瞬で大事なものを溶かしてしまう。

銀行口座は貯金するためだけに利用する。どうしてもデビットカードを使いたければ、デビットカード専用の銀行口座を作るんだ。そしてそこには毎月1万円だけ入れておけばよいよ。出費口座にいつも全財産50万円が入っていた事が問題なんだ。

これはアメリカに留学した後もそうだ。授業料として日本から200円300万円分がドルで銀行口座に眠っている。そしてキミの元には「ガンガン使ってくれ!」とデビットカードが届く。絶対に2つの銀行口座を持つんだ。そして貯蓄型の口座には絶対に手を付けない。そうすれば留学資金は守れる。

世の中便利になっていく。コンビニやETCやデビットカード。これはキミに便利に生活してほしいからでは無いんだ。便利を盾に感覚をマヒさせ、貯蓄思考能力を停止させて浪費してほしいからなんだ。

留学は勉強だけではない。渋沢栄一と一緒だ。資金管理も重要になる。夢を破壊されない様に、絶対にデビットカードの扱いには注意してくれ。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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