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目先の売上だけを追いかけている経営で成長や未来がありますか?
少なくとも3年の売上予測を立てて欲しいのです。これを年度、半期、3か月、そして1か月。さらに週ごとにするのです。PDCA・PDCIにする体系を作る。
経営計画の作り方。計画のない会社は傾きます。
計画を作らないと、未来が見えない。そして現実の足元の問題も見えなくなる。
問題の発見と、課題の設定。現実の改善と未来へやるべき事。
具眼物事の本質が見えている系者さんは、この2つを理解している。取り組んでいる。殆どの社長さんは目先ばかり。それで忙しく動いている。
問題の発見。
売上の計画を作らないと未来が見えない。売り上げ目標を作る。実績が生まれる。必ず計画通りにはいかない。ココが重要。簡単に目標通りにはいかない。
目標に向かって計画を立てる。しかし、目標と実績に差が出始める。この差を分析して問題認識をする。
レイヤー分析
1.売り上げが伸びなかった
2.客数が足りなかった
3.客単価が低かった
4.頻度が良く無かった
細かく分解をすると、必ず問題が見えてくる。そこに社員モチベーションが出てきたりする。
重点業績管理指標KPIがあると、問題点が簡潔に見えやすい
TQM品質管理
モチベーションが何故低いか?
成果を上げる為には、1つの事に集中してやり遂げる事が必要
差が出た指標を改善する
5000万円の売上目標で、3000万円しか出なかった場合、何をするべきなのか?課題として挑戦していかないと穴が埋まらない。
計画表を作る事によって、実績との差によって問題課題が必然的に見えてくる。
売上計画を作らないと未来が見えない
慣性の法則:同じ人が同じことを同じようにやっている。悪い方向から抜け出せない。むしろ落ちていきます。
直進できない中小企業の摩擦とは?
外からの摩擦
例えば。近隣にライバル店の出店。高質なライバルアプリの登場。
内からの摩擦
今までと同じ業務体系。社員さんのやる気減少。
現在の人財と仕組みでのキャパシティは?
限界値を考えてみる。そうすると現状より高い数値を出せるのではないかと殆どの社長さんが考える。
大体1.6倍ほど。営業マン社員さんがフルやる気をだし、販売促進など費用を沢山かけられる。施設も導入できる。この様な要素が整った時、3000万円の売上は?余裕。では4000万円は?行けそう。4500万円は?頑張れば…
5000万円は?う~ん難しい…。でも全員でぶちあたれば?多分できるかも…
つまり、5000万円が限界値となる。でも現実は3000万/5000万=60%しか能力を発揮していない。
目標を達成した時に、利益が社員に分配される事を知れば、この5000万円は達成できる。
どの会社にもこの可能性はある。社長さんの所にも。
10年後、中小企業は5%しか生き残らない
しかし、生き残った5%はその後中々倒産する事が無い。
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