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【第057回】初回ESTAでアメリカに入国する際にAPC KIOSKを使った(Portland, USA 2018.11.19)

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米国ポートランド空港(PDX)にて初めてのESTAで米国入国をしました

その状況を忘れないうちにお伝えします。


過去数回に渡り初めてのアメリカ旅行や、英会話に全く自身の無い方の為に用意した記事の続きとなります。

関連記事
【第4回】 初めてアメリカに入国する際の準備、注意点。英語が出来ない人のためのアメリカ入国

【第037回】アメリカ旅行:税関申告書で食物を持ち込んでいるで「はい」にチェックをしてみた

【第038回】ロサンゼルス空港Tom Bradley International Terminalで入国審査&乗り継ぎ 初めての方へ

 

今回PDXにおいて、久々に英会話の不得手な日本人旅行者の方をお助けしました。ポートランドは初めてのご夫婦だったのですが、やはり入国審査にて並ぶ場所に最初から躓いていました。

係員の白人オッサン(巨人)から英語で話しかけられているのですが、殆ど理解できてなかったようなので、助け舟を出して、結局私と同じ列だったので、その後入国審査までご一緒しました。

外為両替ってこんなに安くなったんですね。後で読んでみてください(別タブで開きます)
【第085回】ココより良い店があったら教えてください!2019年一番おススメの米ドル外為両替所


■APC KIOSKは初回ESTAでも利用できる

先に答えを出しておきましたが、

(https://www.cbp.gov/travel/us-citizens/apc)

 

以前の記事でも争点となったのが・・

初めてのESTAではAPC Kioskが利用できるのか利用できないのか?

という疑問でした。

 

以前は公的なウェブサイトでも初めてのESTAの場合はKioskを使えないと書かれていました。

現在はコチラの公的ページにて確認できます。Automated Passport Control (APC)

意地悪な事に、「First time userでも利用できる」みたいなことが書かれていません。(変更があったならばその事も記して欲しいのですが。)

 

■さらに残念な事に日本語の翻訳ページが2016年のPDF(自動パスポートコントロール (APC))が最新なもので、更新がされていません。そこには

 

”APC は誰が使用できますか?
米国、カナダ国パスポート保有者、及びビザ免除プログラム参加国からの渡航者が APC キオスクを使用
することができます。ビザ免除プログラム訪問者は、渡航前に電子渡航認証システム(エスタ)を取得し、2008 年以降に少なくとも一度米国を訪問していることが条件となります。”

 

これを見て信用してしまったため、当記事でも一度米国を訪問している方のみがAPC Kioskを利用できると誤情報を伝えてしまいました。コメントで怒られもしましたね。

 

■ポートランド空港では、係員にESTAの初回とか二回目とかは全く聞かれなかった。

私が2017年にLAXを乗り継ぎした時は、確かに係員が「First time Esta?」と言っていたのを覚えているのですが、今回PDXの係員の白人オッサン(巨人)は「First time Esta?」とは聞いてこなかったものの

First time travel to the US?

と聞いてきました。

 

私自身も私がお助けしたご夫婦も2回目以降の米国入国だったので当てはまりませんが、初めてのアメリカ入国の方は、これまた違う道が待っているのかな?と今回また新たな疑問が生まれてしまいました。

これについてはまた分かり次第別記事にてお知らせしたいと思います。

 

ただし、F-1 visaとかではない限りは、恐らくESTAを利用できるのではないかとは思います。

 


■ESTAは日本語でも利用できる

以下の情報はコチラAutomated Passport Control (APC)で最新版を英語で確認できます。

2018年11月現在、

日本語、英語、スペイン語、イタリア語、韓国語、オランダ語、ドイツ語、中国語での手続きが可能となっています。

■APC Kioskが利用できる国際空港

またまたコチラAutomated Passport Control (APC)をご参照ください。

 

面白い事に

カナダのトロントバンクーバーの国際空港にも米国の機械であるAPC Kioskが設置されているようです。

 

■Estaでのアメリカ入国者は税関申告書を記入する必要は無かった

今回First time Estaでの入国体験記だったのですが、機内で配られる税関申告書を頂こうとした所、

「Esta?」

「Yes, Esta.」

「You don’t need this」

と言われ・・

 

え(*_*)

っちゅー顔になってました私。

F-2ビザ入国の際は確実に紙の税関申告書に記入する必要があります。

しかしEstaの場合はAPC Kioskにおいて11番の質問に答える為、紙に記入する必要が無くなります。

 

そこで、みなさんを悩ませるこの質問

【第037回】アメリカ旅行:税関申告書で食物を持ち込んでいるで「はい」にチェックをしてみた

私はこの記事でのアメリカ入国以降

必ず果物、野菜、種物、食物、昆虫etcを持ち込んでいるに

はい✅

です。もちろん昆虫(笑)なんて持ち込んでいません。果物も野菜も。

ただ、お菓子類や海苔とかを常に持ち込むため、それらは食物の定義です。

ですので誠実に申告しています。

現在2回経験しましたが、一度も怪しまれたり捕まったりという事は有りません。

私(私達)は以下の物品を所持してます:(a)果物、野菜、種物、食物、昆虫類で、【はい】を選んだ場合、どういった質問を受けるのか?

その回答は、こちらの記事でお伝えしています。ぜひ参照してください。

LAX編【第037回】アメリカ旅行:税関申告書で食物を持ち込んでいるで「はい」にチェックをしてみた

PDX編【第059回】ポートランド空港で楽々乗り継ぎ。前編-到着~入国審査終了まで~【Delta航空2018年11月19日】

 


■まとめ

今回は初めてのESTAで初回では無い米国入国をしました。

その結果、そのESTAで初めての米国入国であっても、APC Kioskを使用できることが分かりました。

ただしオレゴン州ポートランド空港のみの結果です。

私の間隔ではAutomated Passport Control (APC)で記されている空港全てで初回のESTAでも入国審査手続きが可能だとは思うのですが、もしうまく行かなくても×を記されたチケットを受け取るだけですので、入国審査自体が失敗するわけではありません。

APC Kioskは簡単に日本語表示を選択できるので、落ち着いて情報を打ち込んで行って下さい。

 

また、パスポートや搭乗券の情報が必要になって来るので、写真で撮影しておくか、紙に一枚で情報を纏めておくことをお勧めします。

 

他にアメリカ入国審査において疑問がありましたら、下記リンクにて解説をしていますので、ご参照ください。

【第4回】 初めてアメリカに入国する際の準備、注意点。英語が出来ない人のためのアメリカ入国

【第037回】アメリカ旅行:税関申告書で食物を持ち込んでいるで「はい」にチェックをしてみた

【第038回】ロサンゼルス空港Tom Bradley International Terminalで入国審査&乗り継ぎ 初めての方へ


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著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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