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【第068回】外国免許切り替え:技能試験に合格してきました。メンタル論編(米国ユタ州の免許2019年1月16日)

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前回【第067回】外国免許切り替え:技能試験に合格してきました。技術論編(米国ユタ州の免許2019年1月16日)の続きです

 

前回は技術的な事をたくさん書きましたが、今回はメンタル的な事です。

 

私も含め、皆さんが緊張しない様に当日を迎えても、周りが緊張をさせるような行動を無意識にしてきます。また、緊張してしまうと当日起こしてしまいがちなミスを予め紹介しておきます。

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外国免許切り替え時術試験:緊張しないためのメンタルづくり

 

まずみなさん、私は外免切替技術試験を一発で一回目で合格したと前回お伝えしました。そして技術的なコツも前回お伝えしました。

 

しかしまだまだそれだけでは足りません。

 

私は”超”が付くほど安全ドライバーです。

 

アメリカ国内の運転では危険を避ける事を第一とし、確実に安全を求めながら運転をしました。それはアメリカで事故を起こして余計な手続きに巻き込まれたくないという一心からでした。

 

高速では車間を十分に取り、出口をミスりそうになっても慌てて車線を変更せず、車が複数いる場合は諦めて次の出口です。
左右確認も頻繁です。自転車なんて滅多に走ってないのに、それでも警戒は怠りませんでした。

なんかエンジンの回転数を記したメーターがありますよね。あれも3を超える事は殆どありません。かといって、周りの迷惑になるノロノロ運転もしていません。

この様な嗜好であり思考だからこそ、今回教習も受けずに活字と映像学習のみでで、試験官に認められる大事に安全に配慮した運転を実践できたとの思いです。

 

千葉県幕張の試験コースは5分強程度だったと思います。そしてコースの道も短いです。短すぎるので同じ短さの一般道では気を使う必要のない短さです。

 

ですがそういうのを無視して距離ではなく一般道を普通に走っている意識で試験に臨むことが大事です。

当日申し込みの時点で物凄い心配される。

 

私の場合は午後1時の申し込みだったので、その時間に窓口に並んだのですが、素敵なシニアの職員さんに「布川さん大丈夫ですか?練習しました?」と聞かれました。ま~嘘をつかずに「してません」と言ったのが間違いでしたね。

 

そこからおじいちゃんから何度も方向指示は何秒前に出す?とか質問が飛びました。一応正確には答えたのですがそれでもまだまだ心配される始末で。「お父さん、緊張するからやめて~」と心で思ってました。

 

更に私は今回のアメリカの免許は2月中旬に失効なので、その事を見つけたおじいちゃんがさらに煽ってきます(笑)

 

「今回失敗したら次無いよ布川さん」

 

(知ってますよ!)

 

いやまあ本当は既にアメリカの免許は更新済みなので、それを翻訳してもらえばまた受けられるのですが、窓口も混んでるし余計な会話は慎みました。

 

心配は非常に嬉しいのですが、緊張にも繋がります。時には嘘をついて会話を円滑に進める事も大事だな~と感じました。

 

誰にも技術試験受験の事は伝えていなかった。

 

今回私の中でも初めての試み。試験を受ける事を誰にも伝えていませんでした。遠い異国に住む奥さんにだけですね。両親にもビジネスパートナーズにも一切伝えていませんでした。

 

こういうのを周りに伝えると期待に応えなきゃという事で緊張に繋がるのですよね。脳機能学の苫米地英人さんの本にも書かれてました。目標は周りに伝えない方が良い。そしてその理由も非常に論理的でした。

 

周りに伝えたって、結局「頑張れ」しか言えないんですよ。「頑張れ」って実は最悪な言葉なのを知ってました?世の中頑張っている人間は成功しません。目標を達成しても何かを逆に失っています。

 

「頑張る」って、頑なを張り続けることです。頑なを張ってはいけないのです。楽しい事を張り続けなければならないのです。

 

ですので技術編でもお伝えした通り、私は今回の試験を、「幕張でおっちゃん隣に乗せて、久しぶりに運転で遊べる!」と常に思う事にしていました。

 

イチローさんや大谷さんマー君さんは全く頑張っていません。本人たちは頑張るの意味を理解していないから普通に頑張るという言葉を使っていますが、実際は頑張っているのではなく、本人たちがやりたい事をやっているだけです。彼らはやらない事が辛いのです。ですから継続で成功につながります。

 

ですので、「頑張れ」しか言えないような周囲には自分の目標を語る事は無駄です。逆に緊張言葉をかけられます。緊張をすると体が思った通りに動かなくなります。記憶した事なのに思い通りに体を動かす事が出来ません。

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緊張をしたら、体は記憶よりも経験している事を優先にして動かすようです。

 

今回の実技において、私はいきなり失敗をやらかしました。

 

最初は左に曲がるのですが、出発地点からは多少右カーブなのです。(画像一番下の部分です。)

外国人ドライバーたちは何を血迷ったのか、この右カーブで右ウィンカーを出してしまうのです。緊張していたんでしょうね。

 

私はこの失敗をしない様に、「最初は左、最初は左」という事を念じていました。

 

しかし次の記事で書きますが、緊張から「左のレバー」を倒してしまったのです。

 

「左のレバー」とは日本では当たり前ですがワイパーが動き出します。しかしアメリカでは方向指示器です。

 

つまり、極度の緊張から脳は記憶ではなく経験を優先してしまい、私にワイパーのレバーを使わせてしまったのです。

 

緊張ゼロは無理。だからなるべく抑える方法をとる。そして今回の私の記事が少しでも役にたてたら幸いです。

 

私が今回一発合格できたのは、最初の極度の緊張から直ぐに自分を取り戻したことが大きな要因でした。またアメリカでも5年以上は運転の経験があり、基本的な操縦、いや運転には不安がなかった事です。そして国際免許で日本で運転の経験もあります。一人で東京から秋田往復を2回行った事もあります。

 

経験は非常に重要です。今回合格したもう一人の中国人とかなり話しましたが、彼はなんと6回目での合格でした。そして北京では余り運転経験が無いという事でした。

 

運転経験が豊富な方であれば緊張を抑えれば一発は十分可能です。しかし経験が少ない方はやはり練習する事も大事です。そして普段の生活でも他者の車に乗った際の観察、さらに街を走る車の観察をする事で薄いですが練習の積み重ねの糧になります。

 

その様な経験も緊張を抑える役目になります。普段から心掛けるようにして頂けたらと思います。

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コメント

  1. […] […]

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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