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【第084回】北米国際線で日本人と隣り合わせになる事が少なくなった。

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2008年以降の事だと体験的に感じるのですが

米国系航空会社でもJANALでも、北米便日本便は隣になる旅客が日本人である確率が非常に低くなったと感じます。


基本北米航空会社なのでアメリカ人は多い事は確かなのですが、幸いなことに私の隣にアメリカ人が座る事はそこまで多くはありません。

ここ最近の変化と言えば、アジア人が米国へ向かうために成田羽田で乗り継いでいるという事です。

本当に最近は日本人のプレゼンスが激減したと感じています。

2015年くらいだったでしょうか・・・悪魔のユナイテッド航空だったと思いますが、離陸後のCAアナウンスがあったのですが、

英語

そして

中国語

・・・

以上。

 

えええ!?

成田ーシアトル便だぜ⁉

日本語アナウンス無しかよ!?しかも中国語って!!

 

という考えられない事も起こっています。

それだけ、かつて日本人が座っていた座席が・・アジア人が代わりに座っているという事が起きているのです。円安の時代が終わっているのにね。

 

そんなわけで・・


たまに日本人が隣に座ってくれると、勝手にこちらで心の中で盛り上がってしまいます。

年長の方ならかなりの確率でお喋りしてくれますね。んで、大抵こちらを褒めてくれる会話になるのでくすぐったくなりますが、渡航目的や家族の話で10時間を楽しく過ごします。


2019年6月26日のAA Dallas-Narita便にて3人シート全員が日本人!

いやいやいや、ビンゴ!とか言いたかったり言いたくなかったりですね。

登場した時点で窓と中央の方が既に日本語で話していたのです。どう見ても同じグループの方ではありませんでした。

私は座席はほぼ通路側を確保するのですが、やはり中央や窓の方のトイレはどうしても心配になってしまうのですね。

ですのでなるべく

「トイレは本当にいつでも大丈夫なので(私を)どかしてください。」

みたいなことを日本語でも英語でもお伝えしています。

そして3席シートでミドルマンになってしまった方には、アームレストを使ってくれとお伝えします。中央は私もやむなく数回体験しましたが、きついですしね。

ただし、先に中央や窓際に座っていた方が、私が搭乗してきた時にアイコンタクトをしてきたり、外国人なら”Hi”とか挨拶をしてきたらという場合のみですね。

10時間隣に座り合うのに、最初に何のコンタクトも無い場合は一切お伝えしません。ある程度仕草で分かるのですよね

「私に話しかけんな」

「お前が話しかけてくるなら俺はいつでも歓迎だぜ!」

みたいなオーラが皆さん出ているので。


さてさて3人シートで全員が日本人でした。

窓際の方は83歳の日本人牧師さん。

中央の方は19歳だったかな。高校短期留学をしていた方。

そして私が40歳と。

これだけ年がバラバラな日本人が3人同じ列とかかなり楽しかったです。

まあ私はあまりコミュに参加はしなかったのですが、隣が日本人だと

譲歩

という信念に基づいている人種なので、エコノミーと言えども今までの経験の中でも快適な旅でした。

そして我々があまりにも楽しく話しているので、1列前の日本人男性今年19歳?も参加してくるなど、エコノミーシート一人旅では何年振りかに楽しい帰路になりました。

私は10代の男子学生さんの留学の相談に乗っていますが、彼らは既に留学を終えて帰国する方でした。

それぞれ鋭い学習意欲を持った方、そしてすでに自分の人生の生き方を決めていて、その長期計画を立てている方。

二人の方それぞれが違う道ですが、留学という道と、(本人たちは気づいてないでしょうが)成功哲学に則った自身の人生を突き進んでいる。私よりも20年年下ですが、素晴らしい方々に会い、そして話をする事が出来ました。

普通、高校を卒業したばかりの学生さんと写真を撮る事なんて無いですよ。

しかしこのお二方は私の記憶に留めておきたいと思わせてくれる素敵な方々でした。

私が19歳の頃は、掃除のバイトで貯めた資金と少々の親の援助で、ようやく10月からシアトルに行くぞ!!

でしたから。

彼らは私が始める前にすでに一歩を終え始め、次の二歩に取り掛かるところです。


こういった学生さんに追いつこう!

私は偏差値49以下の学業を苦手をしている学生さんの手助けをしていますが、そういった方々は大体20歳くらいで初めて成長の一歩を感じる行動を起こします。

私がアメリカン航空で出会ったお二人よりかは数年遅いのは事実です。

ですが、人生は10歳の思考行動習慣では決まりません。30歳でも逆転満塁ホームランを打つ事は可能です。しかしそれには20代でコツコツ準備を重ねる必要があります。

お二人の様な学生さんは既に素晴らしい道を進んでいます。是非とも彼らに続いて新しい世界に飛び込んでください。

彼らに追いつくために彼らの1.5倍学習を。1.5倍行動を。

でも彼らもこれからデタラメにチート級に伸びますよ。新たな留学先で地元の優秀な同世代と出会い、世界中からの優秀な留学生に囲まれ、切磋琢磨します。そして日本の感性、世界の感性を自身に取り入れ、井の中の蛙日本では成し遂げられない大人物になります。(多分)

そう。学生さんたち。あなたのライバルはもう教室内の同級生ではなく、世界中でハングリー精神に溢れたり、超競争社会を戦っている同年代の学生たちなのです。

 

今回お二人の学生さんと出会い、私も多少日本の将来に安堵はしました。言い過ぎかな。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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