■2018年3月に使用したアメリカ短期滞在用Simカードの使用心地をご紹介します。
2017年に、国内で販売されているのアメリカ用Simカード(ハナセル)をアメリカ数カ月滞在時に利用したのですが、
Googole Mapsが全く機能しないという大ピンチに襲われてしまいました。
駅への道も解らなくなり、本当に絶望でした。
何とか地元の方に助けてもらえましたが、二度と同じような窮地に陥りたくないため
(2018年4月時点での情報です。また、最安値で問題無しというよりかは、値段はあまり気にせず確実に繋がるSimという情報に特化しています。)
外為両替ってこんなに安くなったんですね。後で読んでみてください(別タブで開きます)
【第085回】ココより良い店があったら教えてください!2019年一番おススメの米ドル外為両替所
■値段はそこそこ。しっかりと30日間問題なく稼働してくれた愛すべき短期Sim
私が2018年3月から1か月ソルトレイクシティ&ラスベガスで生活した際に、
速度低下する事なく全く問題なく使用できたアメリカ短期滞在用Simカードはこちらです。
30日バージョン(2018年4月27日の時点で4380円。私が購入した2月は4300円だったので80円の値上がりです。人気が出ているのかもしれませんね。)

パッケージは古い画像が使われていますが、実際にはZIP SIMという名前の商品が届きます。商品名が過去に変更されたためであり、基本的なサービスに変更はありません。
画像は英語ですが、日本語マニュアルが付属しています。
発送は日本国内からなので数日で手元に届いて便利です。
スマホ(iphone)は余り得意でない私でも、ロサンジェルス空港(LAX)に到着後に5分程度でデータ通信を開始する事が出来ました。
仕様端末はiphone 6s plus Model A1687です。
■利用時の注意点
■アラスカ・サイパン・グアムでは利用できません。エリア最新情報www.zipsim.us/coverage.html
御覧のように本土でもアラスカ州は真っ白です。
■周波数に対応した端末でのみ使用可能
4G LTE | Band 2 1900MHz Band 4 1700/2100 MHz Band 12 700MHz |
4G (HSPA+) | Band 2 1900 MHz Band 4 1700/2100 MHz |
3G (HSPA) | Band 4 1700/2100 MHz |
2G (GSM, GPRS, EDGE) | Band 2 1900 MHz |
■日本語のサポートはありません。商品に付属している日本語での設定方法が日本語サポートの全てです。
■期間中にデータ通信を使い切ってしまった場合はTop up(補充)する事が出来ますが、日本語のサポートはありません。そしてVisaなどのクレジットカード/デビットカードが必要になります。
■お使いのスマートフォンがSIMロック解除されている事。
■現地での設定は到着の無料Wifiを利用できる空港にて行う事をお勧めします。旨くいかない時に日本人の経験者のブログを参考にすればうまくいく可能性が高いからです。
■旅先の州のZip code(日本でいう郵便番号の様なもの)を予め控えておく事(例:ワシントン州98104など)
■グーグルマップやネット動画はWifi環境で予めダウンロードしておく事
■まとめ
英語も全く分からず、機械にも弱くてアメリカ旅行も初めてという方には、現在使われているスマホ会社の海外ローミングが一番安全ですが、割高過ぎます。少なくとも国内会社が取り扱っているアメリカ用短期SIMのご利用を推奨します。
スマホ扱いや簡単な英語文章ができる方であれば、上記のZipSimはお勧めします。
私自身は次回のアメリカ滞在においても同じ商品を購入するつもりですが、ただその際に他社の検索を行い、同じようなサービスで値段が安いのであればそちらを選びます。その際はまたここでご紹介しますので、たまにはご確認していただければと思います。
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