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【第061回】ポートランド空港で楽々乗り継ぎ。後編-入国審査終了後~セキュリティーチェック終了後まで~【Delta航空2018年11月19日】

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前回【第060回】ポートランド空港で楽々乗り継ぎ。前編-到着~入国審査終了まで~【Delta航空2018年11月19日】の続きです。

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2019年6月22日追記
夏にPDX経由にてNY旅行を予定中のお母様旅行者さんから頂いた質問に回答するために情報を集めていた途中、偶然にもポートランド空港の入国審査エリアの公式紹介映像を見つけることが出来ました。

International Arrivals – Passport Control, Baggage Claim, Customs
https://www.youtube.com/playlist?list=PLhft_EG1aURuCrXD_Io4cgg8DzQjk8hrI

現在英語のみですが、YouTube上で

①字幕をONにする
②字幕を日本語設定にする
③翻訳制度は低いですが、日本語の字幕で見ることが出来ます。

 

 

 


 

 

ポートランド空港(PDX)乗り継ぎ~預け荷物受け取り~

入国審査を終えると、次はスーツケースなどの機内に預けた荷物を受け取る事になります。

 

これは税関審査を受ける為です。(Custom カスタム)

 

どこの空港でも見かけるベルトコンベアーのぐるぐるに回って荷物が出て来るのですが、基本的にどこの空港でも入国審査で時間が食われている間に、スーツケース等がベルトコンベアーからすぐそばに係員によってまとめられています。

 

受け取る荷物がない旅行者さんは、そのままCustomの列に並んでください。


ポートランド空港(PDX)乗り継ぎ~税関審査~

 

審査官に

 

「Anything to Declare?」

 

と聞かれます。
日本語で言う「申告する物はありますか?」

 

なんて意味ですね。

 

今回ちょっと悩んだのが、食物なんですが、入国審査でやり取りを終えているので言いませんでした。

 

前回のLAXの時はF-2ビザでの入国であり、紙の税関申告書を持っており、そこには11番の食物の質問に「はい」と答えてあったので、それを見た税関審査官が食物について聞いてきたのですが。

 

前々回のPDXの時はEsta入国だったのですが、その時も紙の税関申告書で11番「はい」でした。

そして他の人とは違う列に案内され、食品の写真が沢山貼ってある看板を見せられ、持ってきている食べ物があったら没収という流れでした。

 

毎回食べ物?と聞かれていたのが、今回は聞かれませんでした。申告する場合ったって100万円以上とか外国製貴金属だし・・

 

という事で、何も起こらず税関はあっという間に終わりました。

 

空いてたし、次回はIs food included to declare?とか聞いてみようと思います。

 

もし今回ランダムチェックを受けてしまってたらやばかったですね。「おまえポッキーもってんじゃんか!!」って。


ポートランド空港(PDX)乗り継ぎ~荷物預け~

 

PDXが目的地の方は終了です。

 

しかし乗り継ぎの方は、先ほど受け取ったスーツケースなどの荷物を再度預ける事になります。

タグ、シールは絶対に剥がさないようにして下さい。(ま~そんな方いないでしょうけど。)

 

そして、PDXのでの再預け場所は係員は1名でした。しかも150cmに満たないアジア系のおばちゃん。沢山重い荷物がある場合はかなりの作業です。(シフトなんで毎回そういう事ではないでしょうけど。)

 

体力がある方は出来れば苦労してそうな旅客さんを助けてあげて下さい。私も今回白人のおばちゃんが5個のスーツケースをコンベアに運ぼうとしていたので、全部運んであげました。こーゆー所でアジア人の評判をあげようかと。うまく行けば「Where are you from?」とか聞かれて日本人の評判上昇に繋がるかもとか考えたり考えて無かったり。

 

まあ、なまった体を動かしたかっただけですけど。

 

そして、荷物を預けた後にエスカレーター/階段をあがると
Concourse D&E コンコースD&E側のセキュリティーチェックに出ます。Deltaの乗り継ぎ便ゲートが目の前です。


 ポートランド空港(PDX)乗り継ぎ~セキュリティーチェック~

 

日本と大抵同じです。メガネは掛けたままで大丈夫です。ベルトは外しましょう。

 

日本と違う部分は・・

 

  • 靴を脱いでトレーに入れる
  • 厚手のジャケットも脱ぐ
  • 係員がふとした時に疲れた仕草を見せる

 

前回のLAXにて、うっかりしていてノートパソコンをバックパックに入れっぱなしにしてしまった事があります。

 

直後に「このバックパックはお前のか?」と聞かれ「Tabletが入ったままだぞ」と言われ、中身を軽くチェックしもらい、無事に通過しました。

あの時の黒人スタッフさん、見てますか?ご迷惑をおかけしました。

 

以上です。

 

セキュリティーが終わったら

 

Concourse D (コンコースD)に出ます。

Deltaの乗り継ぎ便ゲートが目の前です。


■ポートランド空港(PDX)乗り継ぎ~セキュリティー通過後~

 

まずは乗り継ぎ便の搭乗口(Gate)を確認する必要があります。
セキュリティー通過後、左手に下記のモニターが有ります。確認してください。

 

もちろん英語表記なのですが、一気に見辛くなってなんなんだろう・・と思ったら
時間で昇順ではなく
アルファベットで昇順でした。
時間ではなく行き先から見て下さい。

乗り継ぎ便を捜すのはDeparture(出発)のモニターです。

 

私の場合はSalt Lake City 1:30  Delta ゲートD7です。セキュリティー後から歩いて30秒のゲートです。

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ポートランド空港(PDX)乗り継ぎ~Wifiに繋ごう~(復習)

アメリカで2G通信に陥らずに安定的に通信できる短期SIMカード

ポートランド空港の無料Wifiネットワーク名は【flypdx】です。

接続をした後に自動的にTerms & Conditions(利用規約みたいなものですね)のページに飛ばされます。Acceptすると1時間の間だけ無料Wifiを利用できます。
1時間を過ぎると自動的に切断されます。再度利用する場合はまた接続の作業をするだけです。繰り返せば無料で何時間も使えます。

ただ、自動的にTerms & Conditionsに飛ばされない場合もあるので、その場合はSafariやChromeなどでどのHPでも良いです。Yahooとかameis.biz(私の英会話HP)とかに飛ぶ作業をすると、Terms & Conditionsの案内に飛ぶので、そこでAcceptして下さい。

 

 


 

(余談)私はDeltaが一番お気に入りなのですが、今回のMain cabin(他のエコノミーシートに相当)の質がかなりダウングレードされた事に驚きました。
たまたま機内で紙ベースのアンケートが有ったので、CAさんの献身的なサービスに感謝の文章を書きつつも、今回の食事の質の低さに驚いた事を書き綴りました。

ただ2019年の段階でDeltaは日本ではアライアンスが無いのが残念な部分です。


昼食

 

 


朝食

 

いえ、別にエコノミー席に食事の質は殆ど求めてはいないのですが、今回は質がワンランク低いのに加えて、量が相対的に確実に少なかったです。

私は羽田や成田で余計な食事費用を使いたくないので、機内食である程度腹八分になるのは非常に重要なのです。

 

 

ただし、今回MainCabinにも登場後にフリーカクテルが振る舞われたのには驚きました。この辺りはさすがDeltaだと感心です。美味しかったです。

 

またDeltaを利用しますけどね!!

 


 

以上です。

10時間以上にも及ぶ旅程、お疲れさまでした。
ポートランド空港PDXはLAXよりもコンパクトで入国審査も長蛇の列が出来ないので乗り継ぎ空港としては最高峰です。

今回は現地入国審査で英会話が不得手な日本人夫婦2組をお助けしました。
同じように不安を抱えた日本人旅行者さんが私の記事を見つけご覧になる事を想定したので、前編が特に長文となってしまいました。
ですが、本記事によって少しでも皆さんの乗り継ぎがスムーズになる事を願っています。


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コメント

  1. 突然のご質問ですみません。ポートランドでの乗り継ぎについて検索していたところ貴HPにたどりつき、アドバイス頂けないかと思いご連絡させて頂きました。デルタ航空にて往路、日本~ポートランド(乗継)~ソルトレイク、帰路、ソルトレイク~LAX(乗継)~日本のフライトを予定しています。デルタのHPから予約したので意識していなかったのですが、往復ともに乗り継ぎ時間が1時間しかありません。航空会社のオンライン予約で表示されたフライトとはいえ、可能なのでしょうか?航空会社の相談して変更してもらった方が良いのでしょうか?お分かりになる範囲でアドバイス頂けましたら幸いです。

    • ブン様
      質問ありがとうございます。
      本日は多忙のため、明日14日にじっくりと回答させて頂きます。もしその前にこちらへ再訪問された場合は、過去質問の子供と母二人旅さんへの回答その2が近い内容となっていますので、そちらを参照していただければと思います。

      • 改めましてブン様

        私は質問毎日来ないかな~と待っている状態なので、全然突然ではなく逆に感謝しています。
        SLCに向かわれるのですね。私の最近のルートと全く同じとなっていて非常に親近感が湧きます。

        乗り継ぎ時間が1時間との事ですが、デルタ的には「え?別に普通だけど?」という事です。
        1か所だけセキュリティーチェックにて懸念がありますが、それ以外は1時間でも十分です。

        ■まずはPDXに到着した際です。過去質問者「子供と2人旅の母」さんともやり取りをして私もかなり知識を蓄えたのですが、PDXは小規模国際空港であり、1日で最初の国際便到着がDeltaの成田便なのです。成田でしたよねたしか?(今後全てが羽田になるようですが)
        ですので、入国審査や税関はDelta便の人たちしかいないのです。飛行機の席番号が若ければ若いほど早く到着出来、待ち時間も減らせるのです。

        その後税関を通過し、乗り継ぎコースを歩き荷物を預けた後にセキュリティーへ合流します。
        このセキュリティーチェックは乗り継ぎ客ではなく、ポートランド空港の渡航者全てが利用するものなので、ここでもし夏休みにより大量の渡航者がいた場合に、1時間で間に合う可能性が消滅する場合があります。

        ただし、アメリカにはお盆はありませんし、みんな一気に休みを取る事はありません。過去何十年もそのような統計があるからこそ、Deltaは堂々と1時間乗り継ぎを提供しているのです。

        また、PDX-SLC便は1日に何度も往来しており、1時間で間に合わなくても次のPDX-SLC便を利用させてくれます。何時間か待たないといけませんが。

        ■帰国の際
        帰国の際はSLCでセキュリティーや荷物預けが完了しています。
        ですのでPDXではコンコース移動のみです。遅れが無ければ40分ほど自由時間が出来てしまうのではないでしょうか。

        ■ブンさんの今回の旅程は、遅延さえなければ全く問題ありません。何の不安も無く渡米していただければと思います。例え遅れがあり乗れなかったとしても、Deltaは懸命に目的地に送る方法を提示してくれます。

  2. ぬのかわ様
    重ね重ねありがとうございます。
    デトロイト空港もお調べ下さって、恐縮です。。。
    デルタのHPで検索して出てきた便なので、乗り継ぎが無理な案内はしないだろうと思うのですが
    デトロイト乗り換え時間38分なんで便もあったので、それはやめて次の便にしました。(56分)
    1時間弱のスリルを楽しんでみようと思います。

    昨年はエアカナダでNYに行きましたが私たちの口には合わず量も少なく、腹ペコで到着しました。
    デルタの利用は今回で3回目ですが、機内食がどんなだったか全く記憶にないので楽しみです。

    沢山お調べ頂き本当にありがとうございました。
    かなり不安が解消しました。
    英会話記事や留学記事にも興味があるので、これからも色々読ませて頂きます。

    • お母さま、
      たまたま今回の帰国便にて、話をした高校生がデトロイト経由での帰国だったので、親近感が湧いて調べてみました。
      新たな知識を蓄える良い機会を頂き、こちらもとても感謝しています。

      米系機内食はあまり期待は出来ませんが、普段の量は十分にあるので、今回はお子様もたっぷり食べられるよう願っています。

      しつこいようですが、また質問などが浮かびましたらいつでもお待ちしています。良い旅を!

  3. ぬのかわ様
    大変詳しいご回答、本当にありがとうございます。
    お察し頂いた通りお盆休み真っ只中の渡米です。

    JALの直行便等で行ければ安心なのですが、お恥ずかしながら時期的にチケットも高価なので
    少しでも節約で乗り継ぎ便を予約してしまいました。
    往路のポートランド空港での乗り継ぎ時間は1時間50分で、荷物の預け直し等の混雑状況もとても不安ですが
    貼り付けて下さったリンク先をくまなくチェックして乗り遅れないようにしたいと思います。

    復路にあたっては、デトロイト空港でデルタからデルタが56分の乗り継ぎになってしまい、更に不安ですがイチかバチかの勝負に出てしまいました。。。
    英会話もほぼ出来ないので、万が一の時はぬのかわ様のような親切な日本人の方に出会える事を願う母です。
    この度は本当にありがとうございました。

    • この様な記事が旅慣れない私のような旅行者にとっては本当にありがたいレポートです。
      年に1度の渡米ですが、毎回異国の空港では泣きそうになるほど不安です。
      乗り遅れたら対処が出来ないので、座席に着くまではドキドキなんです。

      搭乗便はDL68でした!!ちょっと不安解消しました。
      小走りで次の搭乗口を確認して時間に余裕があれば、大食い息子の腹を充たしてあげようと思います。
      色々お調べ頂き本当にありがとうございました。

      • 母子さま、再コメントありがとうございます!

        ■PDXでの荷物預け直しは国際線からの乗り継ぎ旅客のみでして、時間的にDL68の乗客しかいないので何の問題はありません。
        先日お答えしたように、セキュリティーチェックが今の所最難関だと憶測します。

        ただ、アメリカにお盆は無いので旅客が大集中する事は考えづらく、午前10時前後ですので待っても20分30分かと思います。職員も夏の間は旅客が増えるので増員されているはずですし。

        チケットを売るDelta側も、乗り継ぎが難しい時間での販売などは行わないでしょうし、最悪乗客のミス以外で乗り過ごした場合でも料金を請求される事なく、新たな便を探してくれます。その辺りはかなり懸命に動いてくれます。その場合は、PDX-NY直行ではなく、例えばPDX-SEATTLE-NYなんてさらに遠回りになる可能性もありますが、あちらも言語が通じなくても死に物狂いでNYまで送り届けてくれます。

        現状、1時間50分は心配する時間では無いですね。搭乗開始でマイナス20分として、1時間30分でもPDXなら十分なはずです。
        これが、LAだったら間に合わない可能性も十分ありますと書くところです。

        ■帰国の際の復路56分の乗り継ぎの話です。
        NY-DTW-NRTという事ですね。

        まず先にNY-DTW便の出発が遅れない限りは、100%間に合います。これは言い切ってしまいます。何度も同じような短時間を経験していますので。遅れたとしてもDTW-NRT便がある程度待ってくれます。

        多分ですが帰国便はDTW-NRT DL275 12:15分辺り発?ですかね。
        となると、DTWまでのNY発の国内線はJFKのDL5532 9:10頃発が計算的にあいます。

        私自身はDTWを一切利用した事が無いのですが、調べる限りはDelta航空は

        ターミナルM (Terminal M- McNamara)

        を利用するようです。国内便も国際便発も同じターミナル内です。ターミナル内の移動で済みます。
        このターミナル間の移動が無いというのが時間が足りない旅行者には助かります。

        JFKからの便はDTW到着後ターミナルMのA31ゲートに到着する事が多いです。今日の時点で3日連続同じゲートです。
        NYのLGAだったら、A74とかA73ですね。曜日によって微妙にずれるのかもしれません。

        そしてDL275のゲートですが、本日と過去二日のゲートはA34, A36, A36です。

        大体の予測ですが・・・

        NYからDTW A31ゲートに11:32AMに到着。
        11:37に母子さん降機完了。
        11:38にA36ゲートへ徒歩で到着。
        DL275の出発が12:15とすると、Boradingは11:45あたりに開始でしょうから、ギリギリと言えばギリギリです。

        ただDeltaを含め航空会社の気持ちとしては、この乗り継ぎ時間でも過去30年40年殆ど問題ないんですよ。という事です。

        私なら帰国の際の乗り継ぎが56分というのは喜ばしいです。もちろん遅延があったら心が痛みますが、通常運行だったら問題なく無事に乗り継ぎ完了です。

        ■NRT-PDXの食事がまともになってる事を願います。

        本記事最後の食事写真ですが、今回たまたま質素になったのなら良いのですが・・過去2回の搭乗では量的には十分だったのですけどね。私は毎回Deltaアンケートでこのコメント返信の様な長文を書くので、食事が元通りになってればと願います。

        とりあえず以上です。また疑問点が湧き出ましたら気軽にお聞きください。

  4. 初めまして。
    詳しいレポートありがとうございます。
    とても参考になります。

    この夏成田からニューヨークに行く際に乗り継ぎでポートランドを利用します。
    乗り継ぎ時間の余裕があまりないので少し不安です。
    それと機内食が寂しいので、時間が余れば軽く食事をしたいと思うのですが
    乗り継ぎエリアにレストランや売店はあるでしょうか?
    ご回答いただければ幸いです。

    • お母様、コメント&ご感想ありがとうございます。

      私ももっと動き回って写真とか他のコンコースの動画でも撮ってくれば良かったな~と後悔しています。

      さっそくPDXのHPにて食事に関するページを探してきました。https://www.flypdx.com/Shops-Dining#/restaurants
      このページ内に食事処のロゴが沢山あるので、予め好きな所を選んでおくことが出来ますね。

      ただ、このページはセキュリティーチェックルーム前後の区別なく並べられているので、必ずクリックしてそれぞれの詳細を見て下さい。

      それぞれのページでは、空港の地図とレストランや軽食売り場の場所が貼られており、セキュリティーの前か後かという事も一目です。

      例えばPanda Express https://www.flypdx.com/Shops-Dining#/id/48 ですが、
      地図をズームインすると水色部分、セキュリティ前(Pre-security)という事が分かります。

      地図上で 赤い短い線が9本並んでいる部分がセキュリティーチェックです。そのすぐ隣に赤い矢印でExitと書かれています。私はまだ未経験ですが、恐らくそのEXITから一度ターミナルの中央に出て、用事が済んだら再度セキュリティーチェックを経てコンコースに戻る事は可能のはずです。未体験なので憶測ですが。

      ただ、そうしなくてもコンコース内には食事処は揃っているという感想です。最悪マクドナルドやスターバックスのマフィンでも良い訳ですから。

      今後の記事改善点を頂きました。今回はコメントありがとうございます。

      また疑問点などがありましたら、分かる限りでお答えしますのでお待ちしています

      • その2

        乗り継ぎ時間についてです。(長文になってしまいました)

        あまり時間が無いというのは1時間~2時間を想定します。
        そしてこの夏でお子様と旅という事ですので、8月を想定します。

        確かに旅行のシーズンですし、私が利用するオフピークよりかは7月8月は確実に空港は混み合うはずです。

        と思ったのですが・・・

        恐らく大丈夫です。

        乗り継ぎ時間2時間 実に大丈夫。食事もどうぞ
        乗り継ぎ時間1時間 食事は購入して機内で食べる形になるでしょうね。NYまで5時間ほどですかね。機内軽食が出るかどうか要チェックです。」

        今回質問を頂いた事で、更なる知識をつける事が出来ました。先にお礼申し上げます。

        夏は確実に旅行者が増えます。

        FoxニュースOregonの記事を見ると
        2018年PDXは7月23日から8月6日が一番混み合うのではと予想されていました。

        一番下記にゴチャゴチャと記しておきますが、要約だけお伝えしますとPDXに到着する国際便は、成田からのDELTA68便が一番最初という事で、それ以前は入国審査には誰も並んでいないという事です。
        飛行機から降機した後、早歩きをすれば待ち時間も数十分で済むと思われます。

        しかしオフピークとオンピークの違いで、セキュリティーに関してはPDXの場合は国内線と国際線到着乗り継ぎが一緒にされています。
        ここで繁忙期ならではの行列が出来る可能性もあります。

        ただ、午前中ですので曜日や日付に影響を受けます。

        ですので、入国審査や税関で人が少なくて余裕~とか思わず、その最後に行列が出来ている事を覚悟し、迅速に動く事をお勧めします。

        ◆色々と調べている間に、PDX入国審査エリアのCAD映像を偶然発見する事が出来ました。PDXが初めての場合は素晴らしい予習映像となりますので視聴しておいて下さい。
        英語版ですが、Youtube上日本語訳設定すればある程度の事が分かります。PDX初めての方には非常に有意義な映像です。

        https://www.youtube.com/playlist?list=PLhft_EG1aURuCrXD_Io4cgg8DzQjk8hrI
        International Arrivals – Passport Control, Baggage Claim, Customs

        Global Entryは別登録(有料)なので登録していない方は0:17~0:55の間は飛ばすか、流し見して下さい。ESTA通常旅行者さんは0:55から必見です。

  5. […] 超初心者  2019年6月14日 3:28 AM […]

  6. 超初心者さん、コメントありがとうございます。

    寝起き後にこちらのコメントを見つけ、さあどんな質問が来るんだと身構えていたら、お褒めの数々にて心がくすぐったくなりました。

    まず、LAXを選ぶ事なくPDXを選んで頂けて安心しました。シンプルで迷う事が無い素晴らしい乗り継ぎ空港です。

    ただ懸念としては夏休みの時期?の渡米という事なので、私が普段利用する10月11月よりかは空港が混み合う可能性がありますので、その辺りは入国審査の列が長くなる可能性もある事もあります。でもLAXの地獄とは比べものになりません。

    ラスベガスが目的地という事でしたが、私は過去2度ほどラスベガスの空港を利用した事があります。写真もどこかに残っていたと思うので、後ほどラスベガス空港に関する記事を、記憶と空港ウェブサイトを頼りに書く事にしました。

    ラスベガスはカジノエリア、ダウンタウンで全く土地柄が違います。

    私自身の間隔では、カジノエリアを歩くのは何だか新宿を歩くのと似たような感覚です。

    また、記事の方で詳しく書きますが、日本国内では有りえないような事も普通に起きているので、楽しみ半分、注意半分で楽しんで頂けたらと思います。

    ウーバー若しくは路線バスがおススメですね。荷物が多い場合はバスは難しいですが。
    語学コミュニケーションスキル次第ですが、ウーバーでの会話も楽しいです。超初心者さんの語学力が分かりませんが、不安があれば私の英会話関連カテゴリー01の記事を読んで頂ければ、ある程度スキルは上昇します。

    以上です。今回は素敵な感想を頂いてありがとうございます。PDXの乗り継ぎが問題なくいくことを願っています。またラスベガスの素晴らしい天候を楽しんで頂けたらと思います。

  7. 感謝いたします。
    この記事をアップして下さり、本当にありがとうございます。
    今年の夏に自分一人でラスベガスへ行く用事があり、初めての外国での飛行機乗り継ぎという事態におののきながらネット検索、こちらにたどり着きました。本当に、救われた気持ちです。勇気が湧いてきました。途端、旅行が楽しみになってまいりました。

    最初はポートランドってどこなの、ざっくりとしたイメージすらわかないよ…と思っていました。シアトルとかロサンゼルスとかメジャー野球チームのあるところの方がいいんじゃないの? そんなふうに揺れていたのです。
    しかしこちらの文章の情報量、質、頼もしさに、読みすすめる途中ながらもポートランド経由のデルタ航空で即断いたしました。もちろん復路もです。
    こちらの記事は、多くの迷えるアメリカ乗り継ぎ初心者および英語弱者たちを勇気づけてくださる、本当に素晴らしいものだと思います。お気遣いにも紹介文章の完成度にも尊敬するばかりです。

    他の記事もとても面白いです。
    ウーバーもがんばって乗ってみようかな…。
    旅行をきっかけに思いがけぬ得をしたような気持ちです。
    重ねてありがとうございます。

  8. […] 【第060回】ポートランド空港で楽々乗り継ぎ。後編-入国審査終了後~セキ… […]

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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