ようこそいらっしゃいませ！
ぬのかわともひさです。
今回は僕が会計学と財務で卒業をした
Boise State Universityについてご紹介します。
標高1000メートルほどの大地に、自然と最高の治安に囲まれた住みやすい街です。
そして、リップクリームやハンドクリームが必要です(笑)
山奥に籠って学習に集中し、最高の人間関係を構築しよう！Boise State Universityで学ぶ
Boise State University、略してBSUとお伝えします。
アイダホ州の州都Boise(現地の人はボイシ―、外部の人はボイジーと呼ぶ事が多い)の中心部近くに、広大では無いですが、日本の大学と比べると広々としたスペースにBSUは存在します。
とにかく自然自然自然！！
日本の地方都市は結構古さが出ているのですが、Boiseは発展を続けている街なので常に新しい建物が経ち続け、中国コロナによりストップはしましたが、BSUには近代的で学習に適した校舎がいくつも立ち並びます。
コチラは大学敷地から徒歩30秒の大学寮&アパート
Boiseの1月は雪が積もります
BSUキャンパス周辺の生活圏は商業施設と住宅街のみ
アイダホ州？
恐らくポテト畑ばかりを想像されているかもしれません。
ですが、20000人以上の生徒を擁し、さらにそこに職員教授従業員が無数に存在するわけで、BSUはどでかいコミュニティーです。その周辺には20000人のお腹を満たすための飲食店、さらにはダウンタウンには徒歩圏内。
生活圏には店舗と住宅街ばかりです。
こちらは車で30分ほど郊外に出ましたが、まだまだ住宅街が広がります。
人口は爆発しているわけではないのですが、一つ一つの住宅のスペースが広いので、その分住宅街も広がっているのです。1次か来るまで1時間ほどでようやくFarmがちらほら見え始めてきます。
イエローストーン国立公園(Yellowstone national park)も行ける範囲内
日本から出た事が無い日本人でも絶対に耳にしたことあるのが
Yellowstone national parkイエローストーン国立公園ですね。
BSUで留学生として生活していると、絶対に1度は誘われる場所です。
車で8時間、そしてそれしか交通手段が無い為、長距離移動の覚悟は必要ですが、動物や温泉、自然を満喫できる場所です。
Boiseは衰退している街？発展している街？
恐らくアイダホと聞くと、農業ばかりとか、老人ばかり？といったイメージを持っている方もいるでしょう。
リタイアした後に住みたい街Top10に毎回入るBoise。そう聞くと老化した街というイメージが出来てしまいますが、実際は
http://www.censusscope.org/us/s16/chart_age_graph_1.gif
どうですか？完全に健全な人口ピラミッドを誇っています。
現役世代よりもその子供の世代が多く、今後もBoiseは若い街として発展をしていくでしょう。(といっても大都市になるという事はありません。程よい人口を保ちながら、清潔感あふれる街として何十年も素晴らしい街並みを保ち続ける事が予想されます)
また、世界的に有名なプリンターメーカーや、半導体のメーカーも研究所や拠点を置いているなど、BSUもエンジニア卒業生の受け入れ先として密接な関係を持ち続けています。
そして治安も最高に良い街です。
Boise State Universityの偏差値・ランキング
アメリカには偏差値という概念が無い為、ランキングはUS NEWSの大学ランキングをご紹介します
https://www.usnews.com/best-colleges/boise-state-university-1616（元の記事はコチラ）
298位で同率で並んでいる大学が91校あるという事です。
この298位というのは単に学力が上から298番目という事ではなく、
アメリカには2000以上のカレッジや大学が存在しますが、US news の2021ランキングは約1700校から抽出したとの事です。
Boise State Universityは留学生に寛大。BSUで奨学金を手にしよう
僕ぬのかわともひさは過去の記事やSNS、Yahoo知恵袋にて常にお伝えしているのが、
アメリカにはまだまだ留学生に寛大な大学があり、僕は州立大学の授業料を2年ほど約80%割り引いてもらっていた
これはつまり、留学生はアメリカの公立大学では
という州外から来た学生に課される授業料を払うのです。これがIn-State-tuitionの大体2倍~3倍なのです。
僕はこの奨学金を頂けた(割引を頂けた)ので、In stateの授業料だけを払っていました。これだけでも年に160万円の節約になる訳ですから、貧乏学生にとっては是が非でも勝ち取りたい特典です。
その気になるBSUの奨学金はコチラ
Global Broncos Scholarships
このScholarshipは、新入生(編入生)ではなく、既にBSUにて1セメスターを終了し、GPAが3.0以上のみ対象となります。
新入生はコチラのScholarshipが有効です。
The Treasure Scholarship is valued at $8,460 per academic year. This award is renewable for up to four years (eight semesters).
凄いですね。1年生(Freshman)からのスタートですが、1年で$8460の割引を得られます。僕が頂いた奨学金よりかは半分ですが、これでも4年を過ごすとなると留学生には財政的にかなり助かりますね。
注意※現在の所、編入には大きい額の奨学金は用意されておらず、最低1セメスターを終了する必要があります。
Boiseにはアジア食材店も数店あり、普通のスーパーは大学寮からは自転車で買い出しに出るのがお勧めです。
Google Mapsにて”asian store”と検索すると、これだけ候補が登場します！
ただ、この中には普通のアメリカのスーパーマーケット(Groceries store)も含まれており、Asiaセクションでアジア食材を扱っているという店もあります。
僕ら日本人留学生が一番利用していたのが、
Orient Marketです
アメリカの山奥に行くと日本食でも特に酵素を得られる発酵食品(漬物とかキムチとか)を入手できる機会が少ないです。
アメリカのスーパーだと、小瓶のキムチが$6とか法外な料金。
ですが、Orient Marketだと$5を払うと壺みたいな容器にたっぷりのキムチを手に入れる事が出来ます。
また、毎日の自炊のメニューに最強の味方、カレールーや、みりんに料理酒など、まとめて購入して無料配達してもらいましょう！
以上、Boise State Universityのおススメ点や評判をお伝えいたしました。
今回は特にメリットに特化しましたが、Boiseはアメリカの山奥なのでアジア文化が浸透していない事もあり、英語力は多少高くないと馴染む事は出来ません。
僕のエディトリアルでは過去にシアトル留学アイダホ留学ソルトレイクシティ留学についてメリットデメリットを記述していますので、そちらも参考にして頂けたらと思います。
もし質問などありましたら、遠慮なく下記コメント欄へ質問されて下さい。
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