英語と日本語は最低最悪の相性という事を暗示している
Department of State:通称米国国務省ですが、数あるウェブページの中で
Foreign Service Institute – Foreign Language Training
というページがあります。このページはなんと…
英語を母国語とする場合、外国語学習の難易度とおおよその学習時間を記したものなのです。

今回僕のサイトを初めて訪れた方は初めて聞く事になると思いますが
該当ページの最難関の語学を見てみますと…やっぱり
Category IV Languages: 88 weeks (2200 class hours)
“Super-hard languages” – Languages which are exceptionally difficult for native English speakers.
最も難しいカテゴリーであるⅣ(Ⅰ~Ⅳ)
そして公的な機関の文章で”Super-hard”というフレーズは余り見かけないのですが、「もうお手上げレベル!」みたいなニュアンスなのではないかと思われます。
アメリカ英語を話すアメリカ人が、日本語が最難関の語学だと公的な文章に書かれているのです。
これを真逆にすると…
日本語を話す日本人は、英語が最難関の語学なのではないでしょうか?
まずはこの事実だけでも知って欲しいのです。
これだけ難しい言語を…
1日15分YouTube学習
88のドラマフレーズだけ覚えれば
聞き流しで
オンライン英会話を週2回!
などなど
皆さんが今まで何十と目にしてきた「過去の英会話詐欺広告」これらの手法で英会話が身に着くと思いますか?
アメリカの大学卒でも、国際結婚で米国生活10年でも、まだまだ英会話には常に壁がある!
過去に何度も英会話学習の秘訣をお伝えしてきましたが、今回は改めて入口の部分にフォーカスしてきました。
僕はアメリカの大学を会計学で卒業。現地で出会った女性と結婚し、米国生活も通算10年前後です。その僕自身英会話は常に壁に当たり続けるというのです。
日本で教材に言われたままに習ったとして、英会話は身に着くと思いますか?
完璧な英会話教材が有ったら、岸田総理は英語をしっかり話せたはず
2022年のもうすぐ終わりますが、相変わらず英会話教材の詐欺広告ばかり溢れています。
本物の英会話教材が存在していたら、政治家なんて最もその様な情報をいち早く手に入れますので、英語が得意な外務省や首相だらけのはずです。しかし結局過去20年素晴らしい英会話を駆使する首相は登場していません。
英会話広告に騙されない英会話の基礎の作り方や学習方法は、当エディトリアルで過去から散々書き記してきました。しかし今後も再度編集をして、新しい知識を詰め込み、さらに様々な方が飽きない形で学べるよう公開をしていきます。
是非とも今後も訪れて外部では学べない知識を得ていって下さい。
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