福島県は2011年以降に原発の事故で・・いや事件かな。有名になりました。
ローマ字の日本ですから必然的に表記は・・・
Fukushima
となる訳です。
そして日本人側としては、ローマ字でアルファベット表記だから、日本語の読み方は外国人に通じる、と無意識に考えてしまいます。
もし、このローマ字表記というものを外国人に対して「日本語の地名の読み方を正しく読んでもらうため」
という理由で表記しているとしたら、ローマ字は殆ど間違っています。
アメリカ人はFu Kuとは読んでくれません。
まずFukuですが、
アメリカ人は Fu Kuとは読みません。
Fuk u
と読むのです。
Fuはカタカナ的にフ(ー)と発音しますが
Fukはフじゃないんです。ココわかります?
Fukはフじゃありませんよ。何度も言いますが、Fukはフでは無く・・
ファクとなります。Uですが、アになるんです。
つまり
Fukushimaを超ゆっくり流すと
ファカshimaと発音されているのです。
ふぁかしま県(笑)
何度も言いますが、日本語にSHIという発音は存在しない。
「し」はローマ字で「shi」で表記する事になっています。
明治大正昭和いつの時代か分かりませんが、頭の良いアホな官僚が決めたんでしょうね。
siとshi
発音は究極的に違います。これを間違えただけで外国人に通用しない事があります。
日本語に無い発音をローマ字にしている福島県
つまり、FとSHI。
この二つは日本語の発音として存在しません。
それを表記として採用している。
滑稽ではありませんか?
それによって外国人も日本の固有名詞を正しく発音できないのです。
本当にこういったデタラメは早めに直すべきなのですが、問題すら認知されていない。この国の語学はまだまだですなぁ。
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