【第262回】日本人の英会話が全く海外で通用しない理由① | 【English First Step for 18+】 18歳からの英会話発音矯正コーチング
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【第262回】日本人の英会話が全く海外で通用しない理由①

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日本国内で英会話を学習し

「よしアメリカ旅行!」

最初の入国審査の英語で玉砕した男女。沢山知っています。

日本では白人講師としっかりコミュ出来ていたはずなのに…

なんでアメリカに渡った途端、全く通用しなかったのでしょう?

日本国内の英会話は、日本国内専用

過去大多数の英会話授業を閲覧してきました僕だからわかる事。

日本で学ぶ英会話は、日本国内でしか通用しません。

英会話教室などでテンプレ英会話を学んでいますが、例えばレストランでのオーダーでも何百という頼み方があるのに、たった1つのテンプレ方法を学んでアメリカで役に立つと思いますか?

テンプレ外の聞き返しが来た時には、もうあなたの頭の中はパニックです。

また、慣れた英会話講師は日本人の発音を正そうとしません。

「正しても無駄な事を分かっている」からです。

正しい発音を教えても、例えるとThe Beatlesをザビートルズと発音するのが日本人発音です。

ザ。ではなく、Theなのです。何とか教えて近い発音が出来たとしても、次の週になるとその生徒は…

ザビートルズ

と発音してしまう。「あ~教えても無駄なんだな」と諦めて適当に授業が進むのです。

大した語彙も無い
発音も汚い

結局このままアメリカに出ても、空港の入国審査で聞いた事の無い英会話に襲われ、立ち往生してしまうのです。

日本人の英会話発音は、世界レベルで汚い事を認識する事から始めて下さい

まず日本にいる外国人。これは日本人の英会話発音がデタラメなのを肌で直接感じています。

なので、外国人は日本人の汚い英会話発音に慣れないとコミュニケーションが難しいので、心を100%開き、予測変換を多数しながら

「日本人の英会話を理解しようとしている」

この意味わかります?僕の経験だと70%ほど歩み寄ってくれているのです。

日本人の英会話発音はアメリカの英会話発音とは全く別物で、世界レベルでも汚いのです。

英会話でコミュニケーションをとりたければ、まずはこの発音の汚さを克服しないといけないという事を心に刻んで欲しいのです。

これさえ意識すれば、日ごろから改善しようという習慣になります。

良いノリの洋楽が見つかったら、それを何度も家でカラオケするのです。

僕は常に「洋楽は最強の英会話教材」とお伝えしています。

皆さんの1万倍以上はBeatlesやCarpentersの曲を聞いて、何度も歌い返す事で日本人の苦手としている発音を克服しています。

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著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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