今回は、こちらの知恵袋質問に対して回答を残します。
まず中学生さんで将来のイメージを築いている事を尊敬いたします
僕自身はプロフィール通りの人生(偏差値45でもアメリカの大学卒業)ですが、海外留学を考えたのは18歳頃なので、今から準備するのは成功の可能性をかなり高くする事になります。
1つ、英語に関して重要な勘違いを修正です。
現在の試験でほぼ100点というのは本当に素晴らしいです。中学の薄い教科書では物足りないというほど隅々まで理解している事だと思います。
残念ながら、中学英語というのは将来的な挨拶英語、新聞英語、海外の教科書英語、報道英語、Eメール英語の基礎にはなるのですが、外国人と交流よりさらに深く仲良くなるための英語には深く結びつかないのです。
高校も英語中心、大学も英語中心。これで英語人生の準備完了!という考えだけは避けて下さい。
試しに、アメリカ映画を吹き替え字幕なしで閲覧して下さい。YouTubeもアメリカ国内向けの会話をしている物を聞いてみて下さい。現状は語彙も少ないので理解できないと思われるかもしれませんが、そもそも本場の発音に全く触れる機会が無い為、それらを理解できないのです。
「TVやTOEIC英検などの会話は結構理解できます!」
これは、学習者が聞き取れるように白人が綺麗な英語を文法を一切崩さずに話しているので、学習を重ねれば聞こえるのです。映画の様に本物の英会話はその様な講座には一切含まれていない為、経験不足で殆ど理解できないのです。
今後、ペラペラの英会話。そして中高大で学んでいく英語。全く違う事に気付かれると思います。
現在の義務教育以降の英語については、全て読み書きの為と捉えて下さい。
ペラペラの英会話。これには白人英語圏の発音を身に付ける必要があります。
脳科学の研究では、13歳までに母国語が固まる為、その後の発音教育は徐々に難しくなっていくという事です。
義務教育の英語教師は基本的にはThis is a penも正しく発音できません。これは現状では自力で学ぶ、自力で正しい方法を見つけて教えてもらうしか学べません。
会計学とファイナンスでアメリカの大学を卒業しました。
資金面に関する回答は、知恵袋の回答をご覧ください。
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