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【第223回】反論の機会を閉ざされたので、日本人の気質について意見を述べます

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海外在住の方に質問です。あなたがお住まいの国と比べたらやはり日本人の気質は不安になりやすい国民性ですか?ーーーーーーーーーーー... - Yahoo!知恵袋
海外在住の方に質問です。あなたがお住まいの国と比べたらやはり日本人の気質は不安になりやすい国民性ですか?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日本の軍事力5位(世界140カ国中/2022MilitaryStrengthRanking)ですごい武器も沢山持っているし島国という有利な立地。それなのに、日本の将来(安全...

海外在住の方に質問です。 あなたがお住まいの国と比べたら やはり日本人の気質は不安になりやすい国民性ですか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日本の軍事力5位(世界140カ国中/2022 Military Strength Ranking)で すごい武器も沢山持っているし 島国という有利な立地。 それなのに、日本の将来(安全)を憂い、不安がり 「夜も眠れないほど心配」と怖がっている人達がいます。

2022/3/14 21:10に投稿された質問であり、興味のある分野なので、下記の通りに回答をしました。

最近まで米国に「在住していた」ですが。 日本人が不安になりやすい気質。はそんなに強くないと考えます。 ですが、日本人は不安そうな方一杯いますよね?矛盾していますが、僕が日本に住んでいて一番嫌なのが、メディアが不安を煽りすぎている部分です。そして悪い情報は流しっぱなしであり、それに対する良い補足が一切無いという部分です。 例えば危機煽りの時事通信ですが、毎年毎年日本政府の債務が1000兆超えたとか報道します。それに対して日本政府の資産高については一切説明しません。 軍事に関しても、中朝の武器開発などは報道されますが、では日本の防衛能力に関しては、報道討論の様な番組でたまに話される程度でしょうか。ニュース程は見られない番組です。 この様な点から、別に日本人自体の気質と言うよりも、結局洗脳されていると考えます。 島国と言うのは本当に幸運だった事です。

その後、質問者からこの様な返信が届きました。

返信1

あなたは否定していますが、精神医学とか専門家は日本人は不安になりやすいと発表しています。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180131-OYTET50039/ 〉前回のコラム 『カンニングしていると誤解されるかも…実は日本人に多い「自己視線恐怖」』 は、自分や他人の視線、脇にいる人や物が気になってしまう視線恐怖症がテーマでした。 日本人に特に多く、日本の社会環境や文化と関係が深いことを述べました。 このように、それぞれの国の風習や祭り、あるいは昔からの言い伝えが、ある種の精神疾患の症状の表れ方と結びついている場合、精神医学では「文化依存症候群」「文化結合症候群」と言います。 視線恐怖症も含めた対人恐怖症は、日本における文化依存症候群に含まれていて、海外でも「taijin kyofusho」と表記します。

返信2

↑偏差値45では、理解するのは難しいかもしれませんが。。笑

 

これに対して返信をしようとしたのですが、すでに回答を打ち切られていたので、こちらで返答を残します。

権威に簡単に洗脳される恐れがある質問者。そして日本人と日本人が囲まれる文化を完全に同一視してしまっている

まず先にですが、どの様な意図であっても、どの様な文章内容であっても、返信を頂ける知恵袋質問者には僕は感謝しています。回答を残した後に何も反応が無く、そしていつの間にかベストアンサー。これが通常の流れです。

ここに、回答に対する質問で深掘りしてもらいたいのです。

今回の質問者は質問と言うよりかは、自分の固まった意見に対する同意を求めていたという事が、回答を絞められた後で分かりました。一方的な意見を求めていたのであれば、わざわざ回答は残さなかったのですが。

権威の文章で反論を始める質問者

日本の社会・文化から生まれる「対人恐怖症」…心を支える小さな工夫 | ヨミドクター(読売新聞)
 前回のコラム 『カンニングしていると誤解されるかも…実は日本人に多い「自己視線恐怖」』 は、自分や他人の視線、脇にいる人や物が気になってしまう視線恐怖症がテーマでした。日本人に特に多く、日本の社会環境や文化と関係が深いことを述べました。  このように、それぞれの国の風習や祭り、あるいは昔からの言い伝えが、ある種の精神...

質問者は、こちらの文章で反論を始めるのですが、これをよく見ると”日本の文化”が”日本人の習性”を築き上げている事がよく解ります。

わかります?

この質問者は、僕に対する反論で権威文章を用いましたが、逆に僕の意見をサポートする文章なのです。

日本人だから不安に陥りやすい、のではなく、日本の文化がそこに住む日本人を不安に陥れやすいのです。

日本人が生まれてからアメリカに住んでいたら、果たして不安になりやすいのでしょうか?

と聞かれたら、アメリカには日本文化は存在しません。

両親が日本人で、非常に外聞を気にする体質であれば、多少はその気質は子に受け継がれる事は間違いありません。

しかしながら、外に出ればアメリカ文化です。その両親ほど日本文化に毒される事は無く、アメリカ文化によって楽観的な性格が芽生えやすいのです。

この質問者は、権威の論文を出せば誰でも納得すると考える人種です。この様な人種は権威が「プリンが健康に良い!」とTVで報道されると、明日はイオンでプリン10個を買い占める浅い知識しか持ち合わせていません。

米国内で生活し、医療従事者の妻がいるが「taijin kyofusho」など一切耳にした事が無い

米国って、皆さんが思うより心の病を作り出す事によって、それによって医療が利益を挙げています。

僕の周りにも、心の病で自殺をした友人の友人なんて話を数年に1度2度聞くくらい、精神病での自殺は多いです。

妻を通じて医療関係者と話をする事が何度もありました。もちろん僕が日本人だという事は話をするとすぐに分かります。

その様な中で、10年ほどの米国生活では「taijin kyofusho」一度も耳にした事がありません。

Supply Chain Managementのクラス。医療とは全く関係ありませんが、ToyotaのKanban方式という日本語を聞いた事も有ります。

しかしtaijin kyofushoは皆無。

日本独特の精神的な悩みであり、諸外国では強くない症状なので小さな世界の言葉である事は間違いなく、これによって日本人は不安になりやすいという結論に結び付けるにはサポート論理が弱すぎます。

対人恐怖症と言う言葉があるから日本人は不安に陥りやすい?

だからそれは日本の文化が日本人を陥れやすいのであって、日本の文化が無い土地であればその様な事は起こりません

反抗期と言う言葉があるから、反抗期に陥る日本人

日本には反抗期と言う言葉があり、早ければ中学生以降に親に反抗的になる学生さんがいらっしゃいます。

では…

世界中の中学高校生は両親に反抗をしているのでしょうか?

僕の住んだ米国。もちろん米国高校生全員の家庭を見た訳ではありません。ですが、この国には反抗期という風習は見当たりません。高校生でも1週間くらいのキャンプに出掛ける時に、お母さんとハグして”I love you”なんて言います。反抗期の真逆ですよね。

そして当たり前ですが、米国で育った日本人には反抗期と言う概念がありません。(残念ながら、日本のアニメドラマを頻繁に見ていて、そこに反抗期的描写が多数ある場合は、影響を受ける懸念がありますが。)

つまり

日本人自体は不安に陥る体質など一切無いのです。

その様な体質は、そこに身を置く文化によって形成されるだけです。

この質問者は、人物と文化をしっかり分けて物事を考えた方が良いです。

 

人物を偏差値で判断し、自己の視野の狭さを露呈する質問者

先にお伝えしますが、僕はこの質問者に対しては別に悪い感情や怒りの感情は一切ありません。むしろこの日本文化での被害者だなと憐れんでいます。

権威で反論、しかもその反論は結局私の考えをサポートしていました。

↑偏差値45では、理解するのは難しいかもしれませんが。。笑

この文章に対しては、僕でも少々感情は揺さぶられます。

ですが、怒るとしたら図星の怒りでは無く、

この質問者の見識の低さからの侮辱に対して、本当にこの理解力が乏しい事に対する怒りと言うか。この程度の能力で分を発している事に対する怒りです。

偏差値は学力を測る数値ではありません。

偏差値は試験の結果です。

その試験とは、記憶力です。そして何を記憶するか。教科書の内容です。

ひたすら時間をかけ、そして効率を見つけられた学生が高い偏差値を得ていくのです。

つまり偏差値とは、その時期に学校の教科書や高校大学受験の参考書に集中していたか…を表している数字だけです。

学生さんによっては、友の誘いを断り、スマホ無料クソゲーの誘惑を断ち、アニメ漫画を忘れ、ひたすら教科書が先生、友人、恋人、愛人という集中が出来た層です。

偏差値60偏差値70の人物とは何度も交流をしてきました。

専門性では叶いません。教えを請います。

しかし専門から離れた時、本当にド素人が多いです。

僕自身、過去偏差値60以上の方に、僕が学んできた事を教える事も非常に多いです。過去の偏差値45が偏差値60以上の先生になる訳です。

偏差値は頭脳を決める数字では無い。生活習慣を表す数字。

偏差値が高い程、学習に時間をかける、若しくは効率化が素晴らしい。と言う方です。

では、偏差値が低い学生さんとは一体何なのか?

学校や塾の学習習慣から離れ、遊びに集中していた層です。

僕自身の事です。高校時代は野球やTVアニメやゲーム、と言った学生でした。信長の野望のお陰で日本史を60点取れた時は驚きましたが。「たねが島」とか解答用紙に書いていたのを覚えています。

この層は、ハッキリ言って「バカ」なのでしょうか?

と聞かれると、僕はこう言います

「この層をバカだと思っている方がバカ」だと

偏差値49以下の学生。この人達は、時間の使い方が偏差値60以上と違うだけです。

偏差値60以上は教科書の記憶に時間を使い
偏差値49以下はエンタメの記憶に時間を使う

つまり、
偏差値60以上は方程式とか年号を懸命に覚えていたのです。
偏差値49以下は遊びながらですが、ファイナルファンタジーの魔法の名前100種類とかを自然と覚えていたのです。

覚えている内容は違いますが、使っている記憶は同じです。

大学受験内容が、魔法の効果や応用問題だったら、余裕で合格ですよね。

そう。

だから能力的に低偏差値は劣っているのではなく、内容が学歴にはそぐわないだけなのです。

偏差値45の習慣は続く事も有るし、一気に好転する事も有る

これは完全に僕の例ですが、

偏差値45の生活習慣のままアメリカのコミュニティーカレッジでの生活が始まった際、ついて行けずにいったん日本に逃げ帰った事はお伝えしました。

元々18歳くらいから歴史やビジネス書籍と自己啓発は読み始めていたので、世の中を生きるための能力の下地は付き始めていたのですが、なんにせよ英語で学ぶ力が足りなかった。

その後1年間日本で派遣しながら読書を続け、気力を養い新たな学習方法を学び、コミカレへ復活。

何度も伝えしましたが、その後はワシントン州で最も恐れられている経済学の教授のクラスを3.9と4.0と当時の留学生では最高の成績を残し(当時偏差値60以上の日本人も当たり前にいましたが、僕の前に屈服です)会計学も4.0を連発しました。

(無論コミカレレベルという反論はありますが、ベースは偏差値45の学歴死刑宣告男子学生という事を忘れずに)

出だしが偏差値45でも、その後は上昇をしていった

偏差値45は過去の生活習慣を表したもので、その後偏差値45の人生を送るとは決まっていないのです。沢山の人が残念ながら本当に偏差値45の生活を送っていしまっている事も有りますが、これは必然では無く、その人達が「未来を変えなかった」という事です。

僕自身は、高校偏差値45は未来も人生偏差値45では無い事を照明したと思っています。

最後になりますが、質問者は己の狭く浅い見識を悔い改め、幅広い深い視野を持つ努力を重ねた方が良い

今回、1時間ほど使用して反論をしましたが、無駄な時間だと思ってはいません。

日本でも米国でも、僕やあなたに対して嘲笑を含めながら「的外れ」な口論を仕掛けてくる低い分類の人物が必ず出てきます。

面倒で対応しないとなると、彼らの言い分を【認めた】事になります。

質問者の文言が至って正論であり整合性があるのであれば、僕は反論など全くしません。

しかし今回は反論の場を封じられたのに加え、

人生の経験値が非常に低い位置からの突き上げでしたので、この様に時間を割く事にしました。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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