サンディエゴ空港を初めて利用される方へ。難しい事は無いので安心して入国審査に臨めます。
日本ではあまり馴染のないアメリカ西海岸の都市San Diegoです。
成田からJALの直行便が就航しています。
土地的にメキシコの国境が近くスペイン語が公用語並みに使われている都市です。
今回サンディエゴ空港にてF-2ビザにて
アメリカ国内へ入国しました。
その時の体験をご報告いたします。
外為両替ってこんなに安くなったんですね。後で読んでみてください(別タブで開きます)
【第085回】ココより良い店があったら教えてください!2019年一番おススメの米ドル外為両替所
JL66便でSan Diego空港(SAN)へ到着、降機後
今回軽度のエコノミー症候群を頂いてしまったので10分ほどゆっくり歩きました。
通常の速度だと5分程度の歩行です。エスカレーターを数回利用し、いざ入国しん・・・・
あれ?
いきなりBaggage claimへ!?
(機内預けの荷物を受けとるベルトコンベアーの場所)
左側にベルトコンベアー、右側に入国審査ブース、7時の方向にAPC Kiosk・・・
なんだこりゃ、一か所に全てまとめられているでは無いか。
ベルトコンベアーは1番2番しかありません。
恐らく国際線自体があまり就航していないという事です。
San Diego(SAN)への国外からの直行便は
東京
ロンドン
ドイツ
からの3便だけ・・いやカナダとメキシコからも国外ですね。
https://www.san.org/Flights/Nonstop-Destinations
そしてAPC Kioskも台数が15機ほど。
しかも利用した外国人も結局は
Visitorの列に一まとめされて並ばされます。
渡航者側には殆どメリットがありませんね。
■機内預け荷物を受け取る。
エコノミーシートで人をかき分けて急いで飛行機から出て行ったあのひと。
しっかりと荷物を待っていましたね。
ご覧の通り、コンベアーにぴったしくっついています。
非常に邪魔で仕方なかったです。
これも地域柄が出ますね。
荷物を受け取った後は、入国審査Visitorの列へ。
入国審査ブースは通常撮影禁止となっているはずです。
なので並ぶ場所だけ撮影。
VisitorとUS Citizenの列があります。
同じくらいの人数でしたが当たり前ですがUS Citizenの方が進みが早いです。
という事はUSCの列が完了したらその分の入国審査官はVisitorへ回されます。
結局は30分も待ちませんでした。列で待ったのは20分程度でしょうか。
日本語を話せるパートタイム職員もいるので、英会話が苦手でも安心して下さい。
とても暇らしくて向こうから話しかけてきます。
さて、過去数回の入国審査レポートとは違い、今回はF-2ビザでの入国です。
実は今回はわたくし個人的に渡航前に色々と懸念がありまして。
・大学印刷のI-20ではなく、私の会社で印刷したI-20なのでアドバイザーのサインが直筆では無い事
・アメリカ出国予定日がパスポート期限が切れた後
(日本出国当日に気づいて唖然としました。
完全に油断してた。)
2つも懸念がありまして。
私が入国審査官だったら非常に怪しみます。
■入国審査官とのやり取り
「I-20が大学じゃなくて、時間が足りなくて自分で印刷した奴なんです。」
「あ、そう。こっちでOKだな」
もう何事も起こってませんよ状態でして(笑)
そして普通なら
入国審査官は税関申告書の内容について
目を通します。
私の税関申告書はI-20の下に隠れてました。
わざわざ目につくところに置き直してあげたのですが・・
一瞥もせず(笑)(いちべつ)
私は他の記事でも書いていますが、税関申告書の11番の質問は基本的に「はい」と答えます。
質問11私(私達)は、以下の物品を所持しています: (a)果物類、野菜類、植物類、種類、食物、昆虫類 はい いいえ
昆虫なんて持ち込みませんが、ポッキー1本の持ち込みでも食品の持ち込みですからね。
忘れていないかと思い、わざわざ審査官の目の前にかざしたのですが
「OKいっていいよ」
で、終わりでした。
まあ~この後の税関(Customs)でしっかりと見てくれるのだろうな~。
また、F2での入国なので、
・配偶者が通う大学名
・学部名
・そしてわたくし自身が日本で一体何をやっているか
なんかを聞かれるかと思ったのですが、
身の上話なんて一切ありませんでした(驚)
さっさとSiestaでもしたかったのか・・・
そしてブースを離れ・・・
トコトコテクテク・・税関ドコー?
EXIT⇒
Welcomeのサインが!?
ドアを抜けると待ち人たちが待ち受ける場所へ。
え?
税関どこ!?すっ飛ばしちゃった?
慌てて振り返るもそこは
Do not Enterの扉。
な ん と 税 関 が 無 い !!
大丈夫かサンディエゴ!!!??(2019年4月)
数分後に入国審査の場にいた男女職員が
(イチャイチャしながら)歩いていたので呼び止めて税関申告書について聞いてい見ました
「あはは~え?それ?欲しけりゃ持って帰ってよいよ~♪」
ホント、陽気にこんな感じに答えてくれました。
結局税関申告書は私のフォルダーの中に今でも眠っています。
という事で・・
体験談をレポートしたかったのですが、レポート出来るような内容に乏しすぎますね・・
それほどシンプルで楽な入国となりました。
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