過去に学生さんから頂いた質問や、質問サイトで確実に見つけるのが…
「僕は私はバカだから留学しても難しいのでは」
本当にもう日本も先進国なって2021年になるのに、相変わらず学歴でしか優劣を測れない国なんだなと呆れかえっています。
学生さん
今偏差値が低いからといっても
学校のテストの成績が悪いからと言っても
あなたはバカでも頭が悪いのでも何でもないのです。
今回はその理由をしっかりと授けますので、今後あなたに対して「バカ」「頭が悪い」というバカ人間に対してはしっかりと反論して下さい。
バカって決めつけてくる方が「バカ」である方が多い。
1990年代ですが、「とんねるずの生でダラダラいかせて」という番組で(僕の中では)有名になった
勝俣州和(かつまたくにかず)さん。
株式会社 融合事務所
当時の番組ではイジメられキャラクターでした。
そんな番組を毎週見ていたのですが、今でも覚えているフレーズがあります。
勝俣さん「バカって言った方がバカなんだぞ!」
子供の喧嘩のフレーズを勝俣さんの様な大人が言う事が面白い訳ですが、このフレーズに隠された深い意味に僕もそろそろ気付くようになりました。
人を学歴や成績で見下して「バカ」というレッテルを貼ろうとする方が、実際の愚者でありバカである。
これは…
バカでは無いのです。
ただ単に、学習不足なだけです。
これに関して偏差値が49以下の学生さんは
この行為こそバカであるとお伝えします。
なので、算数のテストが30点なのはバカなのではなく、ただ単に勉強や練習に時間を費やしていないだけなのです。
友達と遊ぶ方を重要視していたり、1人でゲームをする方が楽しかったり。
つまり
学習のモチベーションが出ていない。
さらにつまり
僕は偏差値49以下の学生さんや生徒さんをこう呼びます。
【モチベ無しおんな】
と。
これって、どう考えたって【バカ】ではありませんよね。
それを
世の教師や親家族、同級生たちは学生さんの事を
「バカな学生、バカな息子、バカな兄、バカなクラスメート」
と呼んだり陰口を叩きます。
学生さんの事を全く理解していない彼らこそ「真のバカ」なのです。
偏差値45の学生さんはバカではない
学習の重要性を知り、モチベーションが出たら勝手に学校の授業をしっかり聞いたり、テストの予習をするようになります。
今1日3時間遊んでいた時間をこれから1日3時間勉強に費やしたらどうなります?
でも
そんなん今は面倒ですよね?
モチベが無いからです。
ただそれだけ。
モチベはやる気。学習をしないといけない理由が出来たら、モチベが湧きます。
偏差値45の学生さんにモチベを与えられない教師や親はバカの極み
ちょっと言い過ぎかな?
とは思います。
でも
勉強をしない子に
「勉強しなさい」
と言っても勉強をする訳が無いのです。
これは心理学や脳科学から見ても当たり前です。
これからは子供の数も減り、教師や親親族が1人の子に対して割ける時間が増えます。
そこで上手に学生さんのモチベを上昇させる理由を与えられる教育者。
そういう人物が求められているのですが…
「勉強しなさい!」
まあ基本はこんなのばかりで。これで日本人の学力など上昇を続ける訳がありません。
学生さん、自分をバカ呼ばわりするのは本日で終了してください。
以上、自分をバカだと思っている学生さんに対して、バカではなく
モチベ無し
単にこれだけという事をお伝えしました。
人間はみんな似たような脳を持っています。結局はこれを使っているか使っていないかだけの事です。
そして使うには理由やモチベが必要になってきます。
僕自身は過去に何度か理由を見つけモチベを上昇させる記事を執筆してきましたので、ぜひ過去の記事を参照して頂けたらと思います。
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