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【第218回】アメリカ留学を失敗した時のエピソード

02 偏差値49以下米国立大学卒業

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僕ぬのかわともひさは米国の中堅州立大学を卒業しています。

しかしその結果を得た道は決して順調に階段を上がれた訳ではなく、様々な失敗を経験しました。

今回は、1度日本に逃げ帰った時のエピソードをお伝えします。

⇩こちらの映像ではコミュニティーカレッジ時代の成績を公開していますが、序盤は失敗だらけだったことを理解して頂けますのでご覧頂けたらと思います。

アメリカに行けば何とかなる!は甘い考えだった

偏差値49以下の男子学生さんを応援しています。

Blog | 高校偏差値49以下のアメリカ州立大学卒業

僕自身も偏差値45と言う【学歴の死刑宣告】を受けていた男子学生さんなので、現在学歴で悩む男子学生さんの進路の不安を打ち消す活動を続けてきています。

18歳頃の僕も当時は先行き不安でした。アメリカに行って大学を卒業すればなんとかなる!

実際には何にもなりませんでした。

語学学校を合計3つも自分で勝手にたらい回しになり、無駄な時間を過ごしました。もちろん金銭的な浪費にも繋がりました。

大学付属の語学学校も、ライティング能力不足によりクラスを取り直す事も。同時に大学の授業儲けられるようになるのですが、内容について行けずにF(Fail)だった事も何度かあります。

そして動画でも伝えていますが、何をやってもうまく行かなかったので、傷心で一度日本に逃げ帰ったのでした。

偏差値49以下の男子学生さんアメリカ大学留学は、絶対に諦めない心が重要

日本に逃げ帰ったのは1年間です。

その間は派遣やバイトで授業料を稼ぎながら、読書などに打ち込んでいました。

ちょっと自慢が入りまして先にすみませんが、僕って期間派遣をやるとほぼ必ず「ぬのかわさん、契約延長してもらえない?」と言われ、バイトをしていると「ぬのかわ君、時給50円上げるからこれからもよろしく!」

と言われるのです。これは明確な理由があるからです。

【経営者の視点で派遣やバイトの仕事をしていた】

からです。従業員の視点だと、与えられた仕事をこなすのみ。時給900円貰っていたら、能力的には400円500円程度しか発揮をしなくなるようなシステムなのです。

ですが、経営者の視点だと、「ここはもっと重点的にした方が良いのではないか」「この仕事って無駄だな」「お客さんの事を考えたら、面倒でもこれはやったほうが良い」

という視野になり、これに従って仕事をしていると勝手に上層部の評判が良くなり、重要な人材だから給料を上昇させよう。という流れに【いつも】繋がるのです。

自分の管理を始めた。

なぜ急に自分の昇給自慢を始めたのかと言うと、この日本に逃げ帰った1年間で仕事をしていた中で、視野の持ち方。自分管理の重要性を改めて認識しました。またこの間ビジネス書や歴史人物の書籍を読み漁り、自分の人生の経営者としての視点を改めて深める事が出来たのです。

そうすると、またアメリカに戻った時に再度失敗しないためには?そのための対処法は?

という考えが巡り始めました。色々と考えました。学習方法や時間配分。

そして1年間日本で過ごせて気力が十分。

復学する準備が整いました。

アメリカに復帰後、やはり学業が上昇した

逃げ帰った最後の学期は、ほぼ全てのクラスがFailと散々でした。

しかし、復学最初の学期は、一応リハビリという事で比較的簡単な正規クラスも組み込みました。前回の相性の合わなかった付属語学学校の韓国系女性講師のクラスも避け、今回はオーストラリア系の先生やそのクラスメート全員とも相性も完璧によく、大学に行くのが本当に楽しかったです。

結果、全てのクラスをGPA平均3.28でクリアする事が出来て、初めて何かこう、

勉強をすれば成績が伴う喜び

を感じる事が出来ました。

結局、新しい学業習慣が出来たため、その後州立大学を卒業できるようになりました。

どうやって挫折から復活するかが大事

僕らは有名大学の大学生とは全く違います。

学歴が高い学生は、小さい頃から学習習慣が確立され、1人でも欲望に乱されずに黙々と机に向かう事が出来ます。

しかし我々偏差値49以下の学生はそうはいきません。

彼らとは全く違う生活を行ってきたため、まずは彼らに見習って学習習慣を守る事から始めないといけません。

そういった習慣が無いと、僕の様に必ず将来どこかで挫折します。

そこで初めて、間違いを認め、正しい方法を探って挫折をバネにモチベを高め、学習を継続するための方法を考えるのです。

僕の人生を上昇させた、各国からやってくる優秀な留学生たち

僕が偏差値49以下の習慣から脱却できたのは、

中国を含めた超学歴競争からやってきたアジア人留学生達です。

この人たちに出会う前の僕は

・大学の授業が終わったら直ぐに帰宅し、TV等を見てのんびり過ごす。

という生活でした。しかし優秀な留学生たちと行動を共にするようになってから、この様に変わりました。

・大学の授業が終わったら、そのまま4Fや5Fの学習机か図書館に籠って、友達と夜7時ごろまで勉強を続ける。

以前と全く変わりました。

この様な学習生活になってから、一気に成績が伸び始めました。

偏差値45の高校で、

Whyをウェイと読み
Wayをワイと読んでいた僕

これが、アメリカのコミュニティーカレッジですが、経済学や会計学でクラストップ帯の成績を修める事が出来たのです。

見事挫折からよみがえったのです。

習慣を変えれば、人生は甦る

以上、アメリカのコミュニティーカレッジで挫折を味わい、そこからどのような復活を遂げたのかをお伝えしました。

今回は留学をする男子学生さんに向けたものとなりましたが、日本国内の英会話学習でも挫折をする学習者さんは多いです。

前回お伝えした「【第217回】英会話を習得したい。という願望は完全に罠に堕ちる」の中にもありますが

【第217回】英会話を習得したい。という願望は完全に罠に堕ちる
中学生さんから社会人さんまで。何歳になられても英会話を流ちょうに話す自分の姿を夢見るものです。 殆どの方が 【英語ペラペラになりたい】【英会話をマスターしたい】 という願望を掲げます。 今回はこの願望を持てば持つほど英会話能力を高め...

挫折をするのは理由があります。その理由をしっかりと対処すれば必ず階段を上がっていく事は出来ます。

常に道を探しながら、留学であれば卒業を目指し、英会話学習であれば1つ1つのカテゴリーでの階段を上がっていきましょう。

挫折したら必ず質問をして下さい。何かしらの答えは必ず差し上げる事が出来ます。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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