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【第040回】アメリカ留学の際はアメリカ人のハンドライティングにも慣れておく事

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日本人が英会話の本場アメリカに渡ると、今まで英会話教室やオンライン英会話で学んだ事がほぼ役に立たない事を思い知らされるわけですが、それは日本国内の英会話そのものが、日本国内でしか通じないレベルだからです。

これは読み書きの部分でも同じです。

日本では中学校時代にアルファベットの書き取りから筆記体の練習をします。また短文長文回答をこなしていくうちに、学生さんそれぞれの字体が固まっていきます。

いくのですが・・・

日本人の英語の書き取りって、非常に綺麗なのです。

 

綺麗すぎて、本場のハンドライティングに出会った時、全く読めない事態に陥ります。

■日本人留学生が必ずぶち当たる、アメリカ人のハンドライティングの壁

 

では早速、日本人にとってアメリカ人の英語の書き取りが読みづらいかを紹介します。

この画像は2001年頃にシアトルセントラルコミュニティカレッジのMath103のクラスで、

4th Dimensionすなわち4Dのプレゼンテーションをした際の生徒によるEvaluation(評価)の手書きをずっと保管しておいたものです。

ぱっと見ていかがでしょう?日本人の感覚からすると殴り書きにしか見えないのではないでしょうか?

 

しかしながら、これは一般的なハンドライティングです。

■日本人には認識するのが結構難しい

彼らはこの質で小学校から過ごしているので、簡単に認識できるのですが、日本人は教科書の楷書体、ブロック体でしか学んできていないので、この様な字体は非常に認識に時間がかかってしまいます。

この画像はEvaluationなので、じっくり後で読めばよいのですが、例えば授業内でグループを組んで課題をこなす時に、メンバーのアメリカ人が色々と文章を書いて「これでどうだ?」みたいな感じであなたにノートを見せてきたらどうでしょう?

(読めない・・・)

クラス内の課題。限られた時間。自分に課された役割。私にはこれ思い出すだけで苦痛です。

 

アメリカ大学留学をする中で、遅かれ早かれ必ずアメリカ人とグループを組む機会は出てきます。

フィルターのかかった綺麗な英語からしばらく離れ、アメリカの”汚い”英語に染まる必要も感じて頂けたらと思います。

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■汚さは人それそれ

 

Very, very well! GReAT!!

見てください、このGreatの書き方。

アメリカ人のライティングに規律はありません。単語のど真ん中であろうと大文字が飛び込んできたりします。

人によっては全く飛び込んでこない場合もあります。ですが見たことのない筆記体を使っている場合もあります。

スペルが間違っている場合もあります。


最後に

私がシアトルで最初にお世話になったホームステイのお父さんの手書きをご紹介します。

学生の殴り書きからはかけ離れた読みやすい字体です。

失礼ですが綺麗とは言えませんが、アメリカ人がこれぐらい丁寧に書いてくれたら日本人にとっては御の字です。

 

みなさんの大学留学中、運悪く教授の字が絶妙に汚い場合もあります。

その様な場面に備えて、日本にいるうちからネット上のハンドライティングを毎日読む練習をしてください。

必ず大学で役に立つ機会がやってきます。

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コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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