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【第181回】偏差値45の貧乏男子学生が実際にアメリカ大学留学に費やした費用

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過去の記事にて、大体800万円ほどでアメリカの大学を卒業したと述べてきましたが、今回実際に1年1年の経費を「大体の数字」で計算をしてみました。

「大体の数字」の理由は、既に当時のレシートや、語学学校の通学期間などがあいまいな記憶になってしまっているので、あの時はああした、の様な大体の数字で計算をしました。

シアトル時代は成績表が手元にあるのでかなり正確ですが、アイダホ時代は学校のログインIDもパスワードも覚えておらず、更新には現地へ連絡が必要なので、今回は大体の数字にしました。

ぬのかわともひさがアメリカの大学卒業までに費やした費用は2250

$132250。単純に100円計算だと1322万2500円なのですが…

これは日本円で表すのは中々難しく、当時は鳩山とか空き缶の管率いる民主党政権のお陰で、超円高$1=75円という日本を大破壊した時期なので、円にするともう少し安くなるかもしれません。

この時代はアメリカに留学をしていた貧乏日本人学生にとってはかなりの救いの手だった

という事です。

以前の感覚では800万程だと思っていたのですが、思ったよりも費用は増えていました。

しかしこれは、

4年間で費やした数字ではない

僕自身アメリカの大学を絶対に卒業する!という絶対に覆さない理念はあったものの、回り道はかなりしてしまいました。

民間のESL学校を卒業すればそのまま大学に入れると噂を鵜呑みにしてしまったため、大学内で再度英語クラスを受講する事もありました。
大学の授業の壁にぶち当たって、クラスを通過できなかったり、日本に傷心旅行をした事もありました。その間のホームステイ代で場所代だけを払ったり。
四年制州立大学に転入後も、Seattleのコミカレから移転できなかった単位を取り直したり、数学を高校レベルから学び直したり。
また、彼女(今の奥さん)ともう少し長く生活したかったから、ファイナンスを副専攻して1年滞在を伸ばしたりなど。

結構な回り道をした結果、

約8年間の大学生生活で1322万2500円

これ、もっとしっかりとした大学生であったと仮定し、4年で終了したとして

13222500/2=6,611,250円 4年計算だとこの数字です

1年間の費用を割り出すと13222500/8=1,652,812円です。

アメリカの大学を5年で卒業出来ていたら

6,611,250+1,652,812=8,264,062円となります

なんだ、感覚的には正しかったじゃないかアハハ!!!

つまり

偏差値49以下の男子学生さんが、僕にしっかりと相談してカウンセリングを受ければ、5年で850万円ほどでの留学を目指せるわけです。

アメリカ留学中の収入の面を忘れてはいけない

Boise state university 日本語クラスの画像です。名前は殆ど忘れていますが顔や声は全員覚えています。Peer Assistantのバイトをしていました。

留学生はアメリカでは就業できません。大学構内以外では。

しかし、それでも収入を得る方法はいくつか存在します。

僕自身は計算上だと

$11200=大体112万円の収入を合法的に得ていました。上記の費用にはこの額は相殺されていません

この中には、キャンパス内でアメリカ人学生が受講する日本語教科のPeer Assistantの時給や、要らない物を処分した際の収入も含まれています。

”専門家”は1600万円の壁を作って、学生さんの夢をぶち壊すのが生業

今回は僕ぬのかわともひさが実際に費やした大体の留学費用を知って頂きました。

1000万円は超えていますが、まともな道を進めていたら約850万円前後の費用です。円高75円時代の留学も含まれているので、実際の費用はもっと安くなります。

自分で収入も得ていたので、この額はさらに減らす事が出来ます。

費用は既に大学からの無償奨学金で減らした額が適用されているので、是が非でも奨学金を出してくれる寛大な大学を探しましょう。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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