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【第163回】マリナーズCEOのMathers氏による岩隈久志さんへのEnglish is terrible発言について

08 コラムオピニオン

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ここ数日の間、Google choromeのおススメにマリナーズCEO謝罪なんて記事を見かけたのですが、興味が無くてスルーしていました。

しかし2月23日本日のおすすめには、岩隈さんへの英語力中傷という見出しがついていたので、興味が湧いて色々と調べるっことにしました。

Mather氏の発言はオンラインミーティングにて

14:01 His English is terrible

という発言ですね。その前にはWonderful human beingという発言で人間性についてはとても評価されているのがわかります。

その直後に「英語は酷い」という発言です。

岩隈久志さんの実際の英会話能力は?

YouTubeにて Iwakuma Interviewという検索フレーズで探したのですが、英語での会話映像は一切見つかりませんでした。

逆に、公式やTVインタビューでは一切英会話をしていないという事です。
こういう事実によりどの程度の実力なのかという事を推し量れます。

Ichiro選手などは、英語でのスピーチもしてますが、それはMLB現役10年前後になってからの事でした。

岩隈さんはまだまだ映像で披露できるような英語能力の持ち主ではないのでは?と現在は推測します。

ですので、今回のMatherさんの発言はそこまで間違っていないという事がわかります。

マリナーズ通訳さんの年俸がバレてしまった?

Matherさんの発言の中に、岩隈さんの通訳に年俸7万5000ドルを払っている。本来は払いたくない。

と言っています。マリナーズの日本語通訳と言えば、中継でも結構映像に映り込むこの方でしょうね

MLB中継でも、マリナーズのベンチにカメラが向くと、結構な確率で映り込むコチラの方。

ピッチャーが日本人で、コーチがマウンドに向かう時は必ず映りますね。

今回のMatherさんの発言により、彼の年俸が約7万5000ドルという事が判明しました。

7万5000ドルが高いか安いか?

恐らくですが、野球場での通訳以外でも、日常的な通訳をしているかと思われます。また選手と共にアメリカ中を遠征で一緒に回る訳なので、かなりの激務のはずです。

また、日本人の登板が無い試合中でも日本人選手に付き添って選手コーチとの間に入ったり、野球英会話の練習なども行っているのでしょう。

妥当な額ではないかと思います。

アメリカの人件費も毎年上昇していますし。

日本人の英会話が通じない理由は結局1つしかない

これは英会話の発音方法が分かっていない。に尽きます。

例えば a の発音は日本人だと ア と言いますが、実は1つではないのです。

æ eɪ ɑː eə以外にもまだまだあります

これって日本人で脳が固まった大人だと全て

にしか聞こえないのですが、アメリカ人は明確に使い分けています。

aだけでこれだけの間違いが起こるのですが、これがまだB~Zまであり、そこにまた細かい間違いがあると想像してください。

この様な小さな小さな間違いを英会話で沢山犯すのが日本人

ある程度スラスラ英会話を話せていても、結局は全ての発音方法が間違っているからアメリカ人にとっては雑音がかなり混じっているのです。

これを矯正しない限りは

His English is terrible

と言われ続ける事でしょう。

ですので、今回Matherさんの発言はプライベートでは当たり前に話されている事です。それがたまたま公にされてしまったので叩かれて謝罪に追い込まれた、という事です。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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