ここ数日の間、Google choromeのおススメにマリナーズCEO謝罪なんて記事を見かけたのですが、興味が無くてスルーしていました。
しかし2月23日本日のおすすめには、岩隈さんへの英語力中傷という見出しがついていたので、興味が湧いて色々と調べるっことにしました。
Mather氏の発言はオンラインミーティングにて
14:01 His English is terrible
という発言ですね。その前にはWonderful human beingという発言で人間性についてはとても評価されているのがわかります。
その直後に「英語は酷い」という発言です。
岩隈久志さんの実際の英会話能力は?
YouTubeにて Iwakuma Interviewという検索フレーズで探したのですが、英語での会話映像は一切見つかりませんでした。
こういう事実によりどの程度の実力なのかという事を推し量れます。
Ichiro選手などは、英語でのスピーチもしてますが、それはMLB現役10年前後になってからの事でした。
岩隈さんはまだまだ映像で披露できるような英語能力の持ち主ではないのでは?と現在は推測します。
ですので、今回のMatherさんの発言はそこまで間違っていないという事がわかります。
マリナーズ通訳さんの年俸がバレてしまった?
Matherさんの発言の中に、岩隈さんの通訳に年俸7万5000ドルを払っている。本来は払いたくない。
と言っています。マリナーズの日本語通訳と言えば、中継でも結構映像に映り込むこの方でしょうね
MLB中継でも、マリナーズのベンチにカメラが向くと、結構な確率で映り込むコチラの方。
ピッチャーが日本人で、コーチがマウンドに向かう時は必ず映りますね。
今回のMatherさんの発言により、彼の年俸が約7万5000ドルという事が判明しました。
7万5000ドルが高いか安いか?
恐らくですが、野球場での通訳以外でも、日常的な通訳をしているかと思われます。また選手と共にアメリカ中を遠征で一緒に回る訳なので、かなりの激務のはずです。
また、日本人の登板が無い試合中でも日本人選手に付き添って選手コーチとの間に入ったり、野球英会話の練習なども行っているのでしょう。
妥当な額ではないかと思います。
アメリカの人件費も毎年上昇していますし。
日本人の英会話が通じない理由は結局1つしかない
これは英会話の発音方法が分かっていない。に尽きます。
例えば a の発音は日本人だと ア と言いますが、実は1つではないのです。
æ eɪ ɑː eə以外にもまだまだあります
これって日本人で脳が固まった大人だと全て
ア
にしか聞こえないのですが、アメリカ人は明確に使い分けています。
aだけでこれだけの間違いが起こるのですが、これがまだB~Zまであり、そこにまた細かい間違いがあると想像してください。
この様な小さな小さな間違いを英会話で沢山犯すのが日本人
ある程度スラスラ英会話を話せていても、結局は全ての発音方法が間違っているからアメリカ人にとっては雑音がかなり混じっているのです。
これを矯正しない限りは
His English is terrible
と言われ続ける事でしょう。
ですので、今回Matherさんの発言はプライベートでは当たり前に話されている事です。それがたまたま公にされてしまったので叩かれて謝罪に追い込まれた、という事です。
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