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【第033回】アメリカ留学は大きなコストがかかる

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アメリカ大学留学

コスト削減コンセプトシリーズ【全28話】

【第00回アメリカ留学は大きなコストがかかる】

コスト削減コンセプト第00回アメリカ留学は大きなコストがかかる1/2 (2018/12/15)

8月。

たくさんの学生さんがアメリカ留学を開始する月です。

大切な留学資金を少しでも節約するための役に立ちたい。

そのような心境です。

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そして、それぞれのカテゴリーを開始する前に

学生さんが一番頭が痛いのが授業料。

授業料の高さで留学を諦めてしまう方も多いです。

しかし、私の様に既に卒業した者から見ると

授業料の高さも思考と行動次第で大きく抑えることが出来ます。

 

まずは漠然とした授業料と言うカテゴリーから

コスト削減コンセプトを解説します。

 

 

アメリカ留学は大きなコストがかかる。

■大学のコスト

大学のコスト(授業料+生活費)ですが、

最近よく耳にするのが

1年で最低400万円必要

という助言です。

この額は基本的に正しいです。

ですが、この400万円 × 4年=1600万円必要

と計算するのは非常に早計です。

 今回コスト削減コンセプトを学んで頂く事で

この1600万円を最大限減らしましょう。

■Community Collegeから始める

 アメリカ大学留学には四年制の大学に最初から入学するほかに、Community College(CC)で二年間でAssociate Degreeを取得し、その後四年制へ編入する方法も可能です。

CCの二年間の学費は四年制よりも抑えられます

 

■早い準備が必要

生活を急に180度変える事は難しい。

少しずつ変化を加え、大切な留学資金を減らさないための生活を学ぶ

正しい情報を得る

新しい情報を探す

渡米前から節約志向を生活に浸透させる

円高の時にはドルを手元に置いておく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コスト削減コンセプト カテゴリー

上部が日本国内で留学準備中の段階で学べる留学コスト削減です。

下部がアメリカで実践するコスト削減コンセプトです。


 

大学のコスト

 

■アメリカの四年制大学は、【大学側の計算】で1年間で400万円のコストがかかる

この400万円という数字はどのように計算されているのか。

これはアメリカの各大学のHPを覗いてほしいのですが、

例えば私が現在滞在しているユタ州の州立大学では以下のようなページがあります。

http://admissions.utah.edu/international/freshman/cost.php

そして数字をまとめたのがこちらです。

Tuition & Fees

Rooms& Board

Books & supplies

Miscellaneous

Transportation

授業料と手数料

生活費

教科書と授業用品

雑費  

交通費

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校によって必要経費のカテゴリーが統一されていないのが難点ですが

この様にして、1年の必要留学資金は学校側によって決められます。

 

 

ただし、この指標は大まかな金額であり、殆どの学生さんに当てはまりません。

特に、私たちの様に節約をしてアメリカ大学を卒業する学生にとっては

1年で400万円もかかる事はありません。

 

この400万円と言う数字は、どこかの親の脛を丸齧りのドラ息子娘が

なんの節約意識も無く生活するどころか、無駄遣いを重ね

無駄な交友関係を持ち、浪費を重ねた場合です。

 

この400万円は1年間に必要なコストと考えないで下さい。

この400万円は、我々が学校側に財務能力を証明する必要額だと考えて下さい。

一人で400万円を証明する必要はありません。

財政証明書を発行してもらう前日に

この額が口座に揃っていれば良いだけです。

 

 

I-20の平均予想留学費用

こちらは補助的な話になりますが、

入学を許可された際にI-20が発行されますが、その一部分に

Student Financials :Estimated Average Cost For : 12 months

という部分があります。 

英文財政証明書を郵便貯金で発行してもらう際

ホームページ上のEstimated Costではなく、I-20のStudent Financialsをカバーする形にして下さい。

 

因みにこちらのI-20の画像は、

2017年現在私自身が所持しているF-2ビザ所持者用のI-20です。(奥さんが大学院にて学んでいます。)

大学院なので、基本のTuitionが大学と比べて高価です。


 

■Community Collegeから始める

さてここまで400万円400万円と散々言って来たので

400万円が基準の様に思われてしまっている方には申し訳ありません。

私自身今まで数多くの質問に答えて来た中で

アメリカ大学留学=1年で400万円という数字がかなり常識になっている事に気づきました。

そしてこの400万円をなんとか削減できないか?と考える学生さんや

アドバイスをする方が中々見かけないのですよね。

 

私自身学費に非常に苦労してきたものとして、

この400万円が幻だという事

なんとかこれからアメリカ留学する学生さんに気づいてもらいたい、という気持ちです。

 

さて、先に図を見て貰っていると思いますが、

CCのTotalの部分を見て貰いたいのですが、$27,658($1=110計算で 304万2380円)です。

二年制のカレッジをスタートに選ぶだけで、1年間の費用400万円が単純計算で100万円削減されるわけです。

そして先ほど説明したように、$27,658はEstimate Averageのコストで有り、節約意識が無い学生の平均費用です。

 

CCを選ぶ事により既に100万円を削減できる上、コスト削減コンセプトを学べばさらにコスト削減が可能です!!

 

四年制大学は約400万円

CCは約300万円

これだけでも出だしが楽になりませんか?

 

そして私が提示したCCのコストは、大都市Seattleのものです。

地方都市のCCを選べば、授業料も生活費もさらに削減できます。

https://intl.seattlecentral.edu/total-cost-of-attendance.php

こちらのシアトルカレッジのコストを開きつつ、他の地方州のCCコストを検索してみて下さい。

検索例

Utah Community college international student tuition

Utahの部分をIdahoとかIndianaとかに変更し、CCのコストを検索する。

ちなみに検索力は大学卒業とコスト削減能力に非常に直結します。

何事もまずは検索で解決する努力をして下さい。

 

■Community Collegeは四年制と比べて最初の2年間の大きな節約になる

 ・授業料は約半額ですね。

・アメリカ大学留学で非常に重要なのが、

【夏学期もフル単位で受講する】という事です。

利点としては

・短い期間で単位を取得できる

・早く卒業する事による生活費の削減

友人やクラスメートから「夏は休んで遊ぶ」「夏は日本に帰る」等々、

様々な誘惑話を聞かされ、ご自身の意思が曲げられる可能性があります。

 

ハッキリ言って無駄道です!!!

 

夏も続けて授業を受け続ける。

今は楽な道を選ばず、挑戦できる道を選び続ける事!!

 


■早い準備が必要

まとめになりますが、

■留学業界に飛び交う一年で最低でも【400万円必要】

この数字に騙されないで下さい。

この数字はあくまで何も考えない学生が流されるままアメリカ大学留学をしてしまい

無駄に垂れ流してしまうコスト、若しくは私には全く関係ない有名大学に入学する場合です。

コスト削減コンセプトをしっかり学び実践する事により一年で400万円なんて必要無かった事が必ず理解して頂けます。

 

■私の妻は、大学院過去2年間の学費がほぼ無料だった

これをお話しするとすぐに「どうやってどうやって?」と聞かれるのですが、

まず必要なのは検索力と、地道に良い成績を残す事です。

大学には必ずScholarshipと呼ばれる返還義務の無い奨学金が存在します。

また、留学生は大学内であればアルバイトが可能です。

バイトとはいえ、皿洗いの様な事から、アメリカ人に授業をしたり、大学付属病院で看護師の仕事をするなど、かなりの高級な仕事もあります。

私の奥さんは、Scholarship3つほどと仕事を組み合わせた結果、授業料が相殺されました。

 

私自身の場合はそこまで成績優秀者ではありませんが、選んだ大学が非常に寛大であったため

Scholarshipの応募要項を満たす事ができ、さらに会心の小論文で見事に20名程の中に生き残る事ができました。

 

その結果、200万円程の授業料の80%が免除です。

 

これは文字通りに非常に大きなコスト削減になりました。

コストを削減する事は、ただお金の消費が減るだけではなく、心も非常に軽くなります。

生活も改善しました。

この授業料免除のお陰でポンコツ車を買うことが出来、食材の買い出しがかなり楽になりました。

 

(写真はSeattleに向かうフリーウェイの休憩所にて。

途中エンジンルームから煙を吹き出しながらも、Boise-Seattleを往復1000マイルしてくれた17歳のポンコツ車。)


■コスト削減コンセプトを学んでください。

以上、【第00回アメリカ留学は大きなコストがかかる】

でした。今後、1回、2回と続々と回を重ねていきます。

是非お気に入り登録をして、将来確実にコストを削減できるコンセプトを学んでください。

 

 

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次回予定

コスト削減コンセプト【第01回自炊で徹底的にアメリカ大学留学コストを削減する】

 

今回のエディトリアルについて質問がありましたらこちらへどうぞ。

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質問回答例

 

コメント

  1. […] on 2019年7月11日2019年7月11日 Author ぬのかわともひさ […]

  2. […] 第00回アメリカ留学は大きなコストがかかる […]

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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