こんにちは~!光浦靖子です。今日は7月22日木曜日。私はカナダからリモートで喋っています
なんとなく
なんとなくですが
魔女の宅急便のキキが
お父さん、お母さん、お元気ですか。私もジジもとても元気です。仕事の方もなんとか軌道に乗って、少し自信がついたみたい。落ち込むこともあるけれど、私、この町が好きです
連想しました。
昨日はバンクーバーに旅立った光浦靖子さんに関して、
・秘めたる目標
・目標達成の方法
・50歳の英会話学習者がぶちあたる障壁
についてお伝えしました。その記事はコチラです。
今回は、いきなり次の日ですがその光浦靖子さんが大竹まことさんの文化放送ラジオ番組に出演されて近況を報告したとの事なので、楽しく聞いてきました。
僕自身も初めてSeattleで生活をした時の高揚感を一気に思い出しました。
特に女性で北米へ語学留学した事の経験がある方は、是非とも聞いてください。あの時の楽しい、若い、新鮮な記憶が蘇り、今の生活に刺激を与えてくれる事でしょう。
ラジオアーカイブはコチラより
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- 光浦さん、そっち何時?
- 7月1日にバンクーバーへ出発。日本でのPCR検査やカナダ入国後の道順
- 光浦さんは隔離がOKなホームステイ先で隔離が出来た。
- 逆に堕天使の気持ちが分かった
- ウェルカムパーティ?隔離終了パーティ?なんかは有りましたか?
- バンクーバーの街を歩きながら1度涙が出た。人ってこんなにリラックスできるんだ。
- 友達は出来ましたか?
- (話は戻って)あとは隔離のトラブルかな?どうしたんですか?聞かざるを得ない(笑)
- オリンピックは見ている?
- バンクーバーはマスク?
- 今後のバンクーバーでの生活はどうなる?
- カナダに行ってから初めてのメディア初出演
- 北米留学初期症候群を心から楽しんでいる光浦靖子さん
- 北米留学初期症候群とは?
- 特に光浦靖子さんだからカナダでの生活から受ける衝撃は一般人には計り知れないほど大きいはず
- カナダ留学で一気に解放された光浦靖子さんは、今相当軽快なはず
- 北米語学留学経験者として、当時の高揚感開放感を改めて思い出させて頂きました。
- 今後も北米留学をお勧めする素晴らしい体験談を光浦靖子さんから頂きました。
- 僕の時も南米から留学生が来ていました。
- 留学生もあなたの英会話の先生
- 5900文字でお伝えしました。ここまで読んで頂いた方に感謝です。
光浦さん、そっち何時?
21時だよ!
バンクーバーと日本の時差は16時間もあります。計算すると大変ですが、カナダの方が過去なのでまず昼夜を逆転させて、マイナス4時間すれば現地の時間が分かります。この時点で日本の時間は21時を逆転させて朝の9時、そして+4時間で13時という事になります。
「21時だけど、まだまだ明るい。近所の子が庭でまだキャッキャ言いながら遊んでる」
バンクーバーの緯度はかなり高く、北海道より↑です。
バンクーバー:49.2827° N
北海道:43.2203° N
東京よりも日の出が早く、日の入りも早いのでほぼ1日中外が明るい感覚です。その分冬の日照が短くなります。
7月1日にバンクーバーへ出発。日本でのPCR検査やカナダ入国後の道順
まず先に、光浦さんはワクチンを打っていないとの事です。
2週間隔離があって、7月19日の月曜日に隔離終わったばかり。(放送時日本の7月22日)
飛行機に乗る72時間前にPCR検査を受けて陰性証明書を持って空港に行く。PCRは3回やった。
バンクーバーの空港到着直後にPCR検査。そのまま国指定のホテルに3日滞在。
人によってはホームステイで残り11日、その他はホテルで残りの11日を過ごす。もしアパートの部屋を事前に借りるのであれば、ご飯を持ってきてくれる人が居ないと無理。
光浦さんは隔離がOKなホームステイ先で隔離が出来た。
一人であれば、庭に出ても良い。絶対に家人と接触してはいけない。庭に出れるのは非常に大きかった。
2週間は楽だった?
(心から楽しそうな話し方で)この家は夢の様なちゃんとした家。
ずっと鶯谷池袋のコンクリート一人暮らしの光浦さん。非常にディープな土地柄。でも今は全く違う生活。
今は朝起きてヨーグルトとフルーツのある朝食を摂り、昼食も隔離中はお母さんの手作りでノックされてドアの前に置かれ、部屋の中で食べる。
朝起きてヨーグルトなんて朝食なんて30年ぶりに食べて罰が当たるんじゃないかと。一人暮らしで自分でずっと作って来て、人が作ってくれたご飯を食べてよいのか。昼ごはんもランチボックスを作って持って行く。夜は皆でDinner。
逆に堕天使の気持ちが分かった
共演者(?)
堕天使は天国に住んでいたのに、何で天国を出たがったか?
幸せすぎて不安になったから。
今わたしは天国に居る気持ち。こんなによくしてくれて良いのか?という事。
ウェルカムパーティ?隔離終了パーティ?なんかは有りましたか?
(特になかった模様)
金曜の夜に家族みんなでMovie NightでMovieを見る。その時にお父さんがPopcornを作ってくれる。他にも留学生が2人いて寮みたい。それぞれが個室に住んでいる。
本当に天国みたいで不安になる。
凄くびっくりしている。
この世界にいたから常に人の目を気にして生きてきた。人の目を気にしないで街を歩ける。勉強したくて勉強する。こんなにストレスを感じずに人って生きていいんだと。
バンクーバーの街を歩きながら1度涙が出た。人ってこんなにリラックスできるんだ。
お陰で白髪が減った。最近老眼が入ったけど見えるじゃないか。カナダ来たら細かい事を気にしなくなった。
化粧もしない。
人と生活するって大変、気を使うのかと思ったら全然そんな事は無かった。
友達は出来ましたか?
(光浦さん、明らかに暗くなる)どうしたんですか?
同居の留学生たちは面倒見は良いのだけど、学校のクラスメートはまだ3日目で立ち位置が掴めない。隣の子19歳だし。この学校は大人が多く平均年齢30歳くらい。ちょっと日本人が多い。
7人クラスで4人日本人。3人外国人。これは仕方ないかな。
日本人のクラスメート
一番最初にFamous Famous日本じゃ凄い人なんだよと言われ、小さい声で
「そう言う扱いはちょっと止めて下さいね」(全て英語で。)
みんな25,6歳。一緒に遊ぼうというのは言い辛い。
同じクラスの7人の語学レベルは?
みんな同じくらい。クラス分けテストで同じレベルに。合わなければ個別対応可能。
今は紙のプリントではなく、パソコンやスマホで教材が送られてくる。黒板が無くて大きい画面を見るので目が疲れて見え無くなって来る。
(話は戻って)あとは隔離のトラブルかな?どうしたんですか?聞かざるを得ない(笑)
8日目に空港で貰った検査KITをZoomみたいなので、看護士がパソコンやスマホ越しに見てくれる中、自分でテストをする。鼻に綿棒ツッコんで。
不備無くやれたけど、結果が中々来なかった。72時間来なかったらエージェントに連絡。72時間経過したので連絡したが、たらいまわしに会う。実際に検査Kitが届いているのかの確認をしてもらった。Kitをもう1度リクエストすると届くのにまた2日、検査で2日でトータル20日以上の隔離になってしまうので「それは無理だ!」
(ここで16分ほどでオリンピック情報の横やりが入る。)
オリンピックは見ている?
あんまり気にしていない。今行動範囲が狭い。バスに乗って学校行って帰るくらい。
時差の関係で、日本で競技をやっている時間、バンクーバーはみんな寝ている。
バンクーバーはマスク?
それが落ち着いていて、マスクは奨励されているという状態。公共では必要かな?学校ではマスクはわたしくらい。教室で6人を超えたらマスクをしないといけない
今後のバンクーバーでの生活はどうなる?
まだ3日だから家と学校の往復
クラスメートたちがもしこのラジオを聞いていたら。学生たち若者たちと仲良くなるのが大きな命題
日本でも苦手だったのに、年齢差や国籍も違うし、どうすれば良いのか。
となりの19歳の子がかわいい。授業中普通にお弁当箱を開けてゼリーを食べたり、トイレに行ったり、YouTube見たり。
でもリスニングとスピーキングが非常に上手。文法が面倒で直ぐ飽きている。それが可愛い。
19歳の子はエクアドル出身
その子は孤高の子でクラスメートとは仲良くしていない。
(ここでまたオリンピックの邪魔が入る。らーめんずの話)
カナダに行ってから初めてのメディア初出演
大事な発表はゴールデンラジオで大竹まことさんと約束。本当は結婚の発表をしたかったけど、いつまで経っても(鳴き声演技)
19歳エクアドルは女の子。
カナダなら日本人は若く見えるんじゃないですか?
コロンビアの子に25歳に見えると言われた。
25だと嘘つきので、37ぐらいで、(みんなから総ツッコミ)
一杯日本語喋れたので十分です~!共演者「いやいや、まだまだ居て下さい」
光浦さん「それでは、始めましょう~!」
北米留学初期症候群を心から楽しんでいる光浦靖子さん
以上、33分ほどの放送で光浦靖子さんの近況や心境を伺う事が出来ました。
ご自身の状況を「天国にいる」と例え、さらに堕天使が何故天国から離れたのか。「天国過ぎて逆に不安になった」と仰っています。
光浦さんは正に今天国に居る心地で生活をしているようです。
北米留学初期症候群とは?
2021年7月22日、僕が作ってみた言葉です。まあ流行らないでしょう。
ともかく…
今まで窮屈な日本の生活を強いられてきた中、北米に留学をして今まで体験もした事の無く想像もした事の無い生活に出会った際に、心が常に高揚を続ける状態。
初期はホームステイ、街、学校のみの行動範囲であり、また行動を共にする人物もホームステイ家族、語学学校の日本人若しくは外国人留学生のみで交友範囲も狭い。この範囲は日本時代と比べて凄まじく狭い。しかし、そこにあるもの殆どが新しい物であるので新鮮味を感じられる。
常に楽しい状態。どこに行っても楽しい。スーパーで歯磨き1個を買うのも楽しい。
そんな状態です。
特に光浦靖子さんだからカナダでの生活から受ける衝撃は一般人には計り知れないほど大きいはず
芸能界で「人目を気にする生活をして来た」と仰る光浦さん。
一般人の様なカーテンに汚れが付いている。人目を気にする。とは訳が違います。これは実際に体験した人にしか理解は不可能です。
ただ、階段の下から階段の上の光浦さんの状況を探ってみると、
国内では殆どの日本人が光浦靖子を知っている。常に声を掛けられる状況で自分に集中できない。
プライバシーにもいつも気を付けなければならないという気を張り続けないといけない生活。
そして、年齢を書くのは失礼なのであまり書かないようにしていましたが、ここでは書かないと…50歳
この生活を30年ほど続けてきたとして、光浦さんは僕らよりも日本人としての窮屈さに加え、さらに芸能人としての窮屈さが固まっており、窮屈のスパイラル人生だったと思います。
カナダ留学で一気に解放された光浦靖子さんは、今相当軽快なはず
7月19日に隔離が終わり、メディア登場は7月22日。まだ3日しか街や学校に出れていないという事です。
今、ものすごい緊張感もありながら、「日本」「芸能人」というしがらみから解放されて想像を絶する軽快さで生きていらっしゃるのではないかと思います。
これくら軽くなっているかも。
北米語学留学経験者として、当時の高揚感開放感を改めて思い出させて頂きました。
僕自身も1999年10月にSeattleへ語学留学を開始しました。
ホームステイ一家も大当たりで、家の側にスタバがあったり、ベトナムのPho料理店があったり、Benナントカというアイスクリームチェーンも。そこにいちいちホームステイお父さんが連れて行ってくれるのですが、本当に初めての体験で新鮮で。
街を歩くのも右左逆だし、ドラッグストアでガムを買った時も…
「俺、アメリカで一人で店でお金を出してお釣りをもらってガムを買った!」
という喜びが勝手に出てくるのです。
そんな時代の心境を思い出させてくれました。
今後も北米留学をお勧めする素晴らしい体験談を光浦靖子さんから頂きました。
アメリカ留学が出来る可能性のある学生さんへ、これからもその夢や目標を膨らませてあげるという決意が久しぶりに強くなりました。
光浦靖子さん。今後も素晴らしい体験を。そして語学力が想像以上に伸びていっていただければと願います。
っと、エクアドル人について。
僕の時も南米から留学生が来ていました。
小さな学校で最大6名クラスなのですが、コロンビアジャーナリスト美女Dianaとか、このエディトリアルでも何回も登場するスペイン人のVanessaと出会ったのもその学校です。
エチオピアからの子もいた事もあります。
南米やEUの子って、スペイン語とかポルトガル語とか、英語とは兄弟の言語を話しますので、元々英語アルファベットの発音は非常にネイティヴに近い能力を持っています。若しくは会得が早いです。
話す聞くはある程度簡単にこなしています。ですが文法は我々と同じで机に向かって教科書を読まないといけないので、出来ていない子も多いです。
英会話を伸ばす方法は、なるべくそのEUや南米の子達と共に過ごすという事です。
年齢差を気にされているようですが、殆どの留学生は孤独です。仲良くなって人間関係が一生続く人は中々出ないですが、その場で語学学習の為、街を一緒に回るためなど、年齢国籍なんて忘れてガンガン攻めていくべきです。
僕らの時代でも40歳50歳の留学生は存在していました。
家族で来ている方は中々交流しませんが、孤独で来た方は20代の子達とも仲良くなっていましたよ。夢を語ったり、コーヒーなんか飲みに行ったり。
そして女性の方が交流面で有利です。
ま
でも3日目ですしね。出会ったばかりですしね。
語学学校なので4週間ほどで入れ替えがあると思います。今の教室で良い出会いにならなくても、来月になれば新しい子が入ってきます。また学校内で見かける顔がクラスメートになったりします。
そして怖気づかずどんどん挨拶をして名前を交換するのは語学学校の中で非常に重要です。
それだけで狭い交流範囲が少しずつ広がります。英語を話す機会も増える事になります。
留学生もあなたの英会話の先生
語学学校には日本人も含め、アジアや他の大陸からも留学生が来ます。
同じレベルのクラスだからと言って、全員が全員英語で同じ学習方法を辿ってきたわけではありません。
自分が知らない英文法、フレーズ、そして発音。相手の方が知っていたり上だったりします。
全てを盗みましょう。
僕の場合は、BarcelonaからきたVanessaちゃんと3か月程同じクラスでした。母国語スペインという事なので、アルファベットの発音は相当良かったですね。ただし単語の復習をしっかりしない子だったので、
Mondayをモンダイとか発音してクラスから喜ばれたりしていました。
この子には彼氏のDavid(スペイン人。インターンでSeattleに来てVanessaもくっついてきた)がいたのですが、僕を含めて仲良くなって、たまに3人でご飯とか食べさせてもらいました。
この2人から沢山盗みました。
特にVanessaの口癖、なんだったかな~もう21年前なので。
Is it possible Is it possibleとか良く行っていました。完全に頂きました。また、人に質問をした後に、Is it cold in Japan? ”No?” 大抵Noと直ぐ言ってしまう癖は、僕にしばらく乗り移りました。
その後もVanessaに限らす、台湾さん香港さん、チリ人からも沢山の発音やフレーズを頂きました。
そう言う点で、序盤に留学生と仲良く交流するというのもその後の留学生活を厚くするためには絶対に必要な事です。
5900文字でお伝えしました。ここまで読んで頂いた方に感謝です。
普段より2倍の量を書いてしまいました。
これはまさに光浦靖子さんの高揚感が僕に乗り移って更に勝手に引き出しを開けて過去の記憶を掘り出して部屋に勝手に散りばめやがった!影響でしょう。
(光浦さんがほうれん草のおひたしをとある男性の部屋中にばら撒いたエピソードを覚えています。キレているなか、ちょっと冷静を保っていたためワザとステレオ器具の小さな穴の中に狙って入れたというのも。いやまあプロレス好き?と聞かれていきなりパワーボムされたらキレますよね。)
今回の光浦さんのお話は、コロナで語学留学を止めようか考えている方にとっては、かなりの判断材料になるのではないでしょうか?
僕らの時代と比べると、検疫が非常に厄介だな。そしてうまく行かなかった時に英語対応というのもかなり心に重いはずです。
ただ、光浦さんは最初の階段を全て乗り越えました。
絶対にこうおっしゃるはずです。
「わたしに出来たんだから誰にでも出来るよ」
僕も同じような事を言います
「高校偏差値45で貧乏学生だった僕でも、アメリカの州立大学を卒業できたんだから誰にでも出来るよ。」
そう
必要なのは…強い目標とやる気です。
ではまた。
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