英語と日本語は最悪に相性の悪い言語
何十年も英語教材って存在していますが、殆どが「簡単で・直ぐに・ペラペラ」という広告文が多くありませんか?
英語と日本語って相性が最悪だから、芸能人が暇を見つけて勉強したら韓国語をテレビで披露できるようになった!のように簡単にはいかないのです。
スキルを身に付けるには、特に初期段階ではつまらない作業を繰り返し行う必要があります。
みなさん高校時代には因数分解やそれ以上の数学(もう名前すら覚えていないや)を解けましたよね?その根底って、小学校低学年で九九を学んだ事が大きく役立っています。
小学校時代を思い出してください。いんいちがいち、いんにがに、って散々声を出して何日も何日も繰り返していましたよね?そしていつの間にか身に付いたのです。全く算数をしていない有名芸人は「掛け算もできない」と言っていますが、日常で掛け算をする日本人であれば、九九は忘れません。この九九がベースとなって、大学で経済学、会計学、物理、医療、全ての計算の源となっているのです。
つまり、英会話にもベースとなるものがあるのですが、ハッキリ言いますと、世の中の教材を含め、義務教育高校教育も英語は殆どその基礎を行いません。
英会話教材は【基礎】を強制するのかを見極める
僕が英会話教材の質を判断する場合は、まずは基礎を確実に強制的に受講者さんに行わせるかです。今までそんな教材には一切であったことがありません。
なぜなら、基礎の継続は、受講者が最も飽きる分野なので、これでビジネスをするとすぐにお客さんが逃げてしまうので、売上にならないどころか、恐らくSNSで悪口を言われてしまうでしょう。
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