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英会話を学びたい=音楽を学びたい

と一緒。

音楽は、歌唱から楽器、作曲作詞色々な分野があります。その「音楽が出来るようになる」という目標達成のイメージは湧きますか?経験ゼロからでは何十年経っても無理です。

英会話も同じで、まず様々な分野が存在する事を知って下さい。

英会話の場合は、会話のカテゴリーです。

人と出会って、挨拶して出身地を話したり仕事の話家族の話をする、これは「日常会話」ではありまへん!

これは、単なる「挨拶会話」というものです。皆さんが勘違いしているのは、この挨拶会話が日常会話だと混合しています。

日常会話というものは、人間多種多様のバックグラウンドを持つ人に対して、ソツなく会話をする事です。

例えば私の場合では、

私自身は会計学とファイナンスで大学を卒業しており、マーケティングや投資を好んで学んできたのでその面の英会話なら朝まで話せます。

ですが、ここ5年で私がアメリカで出会ったアメリカ人や移民、外国人労働者の多くが理系の方々です。エンジニア、医師、看護師、地政学など。

こういう方々とは「挨拶会話」は普通にこなせるのです。

しかし、日常会話は専門性が入って来ます。医師との日常会話をする時はどうします?今だとCovid19の話題がメインになりますが、ワクチンの話、海外での良い例悪い例、そこに専門用語が入ってくるのですが、会計学メインの私にその専門用語は持ち合わせておらず、さらに深い質問をしようにも言葉を知らないから語り掛けられないのです。

そして、会話は一方的になり、医師が話す事に詰まるとこちらからは何も語り掛けられなくなるのです。

これは専門的会話ではなく、医師との日常会話ですからね。

私の奥さんが、飛行機の移動中にパイロットと隣り合わせの座席になった際、3時間のフライトの間ずっと質問をしていました。

みなさんでしたら、パイロットが隣に座ったら英会話どうします?わたしは日本から来た。35歳だ。Amazonで働いている。とか話しても、相手があなたに興味を示してもらえると思います。

そのパイロットがAmazonのシステムに興味がない限り、日本に興味がない限りは会話は続きません。つまり、日常会話を続けたければ、あなたがパイロットの分野について会話を続ける必要があるのです。

奥さんが話した内容は、飛行機で一番揺れない場所はどこか、一週間に何時間くらいフライトするのか、などなどです。航空機に興味があったから、沢山の質問が出てきたようで、3時間ぶっ通しで会話を続けたようです。夫の私でも3時間続けて話すなんてここ10年で2回あったか無かったか。

目標を小さく絞りましょう

今回は英会話学習ささんの目標が大きすぎて全く目指せるものでは無い事をお伝えしました。

英会話の習得

ではなく

英会話で料理や旅行、野球やアメリカ生活について話せるようになる。

この様に目標を絞って学習をしましょう。

私の場合は、アメリカの大学卒業という目標でしたので、英会話は学術的な物に絞りました。

今でも映画を字幕なしで見ると中々理解できない事も有ります。それはストリート英会話はまだまだ練習が足りないからです。

ですが、大学教授の講義であれば1日中聞いていても理解できます。

そう。目標に絞った英会話を人は身に付けられるのです。

英会話の習得!はあまりにも浅く広すぎて、表面しか皆さん身に付かないので表面的なコミュニケーションしか出来なくなるのです。

コメント

著者

アメリカン インテリジェンスサポート合同会社 代表社員 布川 友久 (Nunokawa Tomohisa) 米国ボイシー州立大学卒。会計学専攻財務金融副専攻 1979年3月25日生まれ。高校は偏差値45程。大学にはサッパリ合格せず、 父の助言もありパソコンと英語のみを勉強。 インターネットが全く整備されていない時代に、自力留学手続きの後 米国シアトルセントラルコミュニティーカレッジ(SCCC)へ進学。 留学当初は、偏差値45が示す通り、伸びしろの無い学生生活を送る。 しかし、ロバート・キヨサキ氏の助言により、会計学に興味を持つ。 会計学教師Mr. Michael O'niellの的確な指導により 勉強をして成績が備わってくる事の喜びをついに知る。

SCCC終盤には、大学内最難関クラスであるMr. James Hubertの Micro/Macro Economicsで、留学生でありながらクラス最高の成績を残す。 SCCC卒業後、日本に帰国。留学資金を貯めて再度アメリカへ。 自力手続きを終え、アイダホ州内Boise State Universityへ編入。 大学より奨学金を受領。 会計上級クラスに進級するうちに、大企業会計に興味を失う。 この頃から、インターネットを通じたマーケティングに興味を持つ。 また、世界金融破壊の発端となったアメリカ本土においての 金融学に興味を持ち、ファイナンスを副専攻に。 卒業後、日本へ帰国。2013年、アメリカン・インテリジェンスサポート合同会社設立。現在はWeb広告コーチ、コピーライティング、自身のセミナー開催、他者様のセミナー開催支援、そして留学サポートコーチとして活躍中。 アメリカンインテリジェンスサポートLLC

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